KPMGコンサルティング
KPMG consulting
KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、ビジネストランスフォーメーション(事業変革)、テクノロジー、リスク&コンプライアンスの3分野でサービスを提供するコンサルティングファーム。
事業内容
<ビジネストランスフォーメーション(事業変革)>
クライアントの事業戦略の立案からオペレーションの構築・改善まで、プロセス・テクノロジーの改革に焦点をあてたコンサルティングサービスを提供。
<テクノロジー>
IT基盤導入からビッグデータ・AIなどを活用した新たなビジネスモデルの創造まで、プランニングからデザイン・導入に至るまでの一貫したサービスを提供。
<リスク&コンプライアンス>
企業活動を継続し成長するために、発生し得るあらゆるリスクに対処する総合的なエンタプライズ・リスク・マネジメントサービスを提供。
企業概要
会社名 KPMGコンサルティング株式会社
所在地 〒100-0004
東京都千代田区大手町1丁目9番7号大手町フィナンシャルシティ サウスタワー
電話番号:03-3548-5111
設立 2014年7月
代表者 代表取締役社長 兼 CEO 宮原 正弘
資本金 1億円
従業員数 1,153名(2020年7月1日現在)
沿革
2014年 KPMGマネジメントコンサルティング株式会社とKPMGビジネスアドバイザリーを統合し現在の【KPMGコンサルティング】が誕生。
プロジェクト事例
・事業拡大に対応した高効率なグループ業務基盤の確立
業務・システム刷新プログラムを通じて、組織ルール、業務プロセス、マスタ・コード、情報システムを整備し、今後の事業展開への対応基盤を整備。
・情報企画部における人材育成・組織活性化施策の制度化および導入の支援
コーポレートIT部門に必要なスキル・達成度の定義、および人事ローテーションを含めた能力開発サイクル、チャレンジ意欲醸成策等の施策・制度策定を支援。
・事業継続計画(BCP)高度化支援
有事の意思決定事項整理し、経営陣の「意思決定虎の巻」(意思決定時の留意点・考え方のポイント整理)作成を支援。
・構造改革支援
構造改革の方向性定義、中期経営計画策定から事業戦略深堀などの戦略的経営運営の強化、人事制度改革、BPR/RPAの導入・推進などの改革実施を支援。
・RPA(Robotic Process Automation)先行導入プロジェクト
支払依頼業務を対象としたRPA導入支援、その業務効果および親和性の評価、RPA運用課題の分析・対応施策の策定、株式会社早稲田大学アカデミックソリューション(WAS)へのRPA構築・運用のスキル・トランスファー.
・RPAを活用した業務改善
RPAのパイロットを通じた効果検証、投資対効果算出、実行計画策定、RPA導入および展開、業務適用、定着化支援、他部門展開のためのアセスメント。
・スポーツビジネス市場動向調査
スポーツが有するコンテンツやリソースを活用した新ビジネス創出促進に向け、スポーツ×ITの先進事例およびスポーツへのスポンサーシップ活用の先進事例等を調査。
求める人物像
・事実を追求し、専門知識を提供する。
・オープンかつ率直なコミュニケーションを図る。
キャリアパス・トレーニング
〈キャリアパス〉
KPMGコンサルティングのコンサルタントの職層(役職)は、パートナー、ディレクター、シニアマネジャー、マネジャー、シニアコンサルタント、コンサルタント、ビジネスアナリスト、の7段階。
原則として、新卒入社の場合はビジネスアナリストとして、中途入社の場合はスキルや経験に応じた職層にそれぞれ配属され、そこで得たスキルや経験に応じてステップアップしていく。
各クラスには明確な役割と評価軸が設定されており、業務を遂行する上での業務指針となる。
パートナー
・ファーム運営や事業拡大に責任を持つ(一般的な企業の「取締役」にあたります)。
・各部門の責任者として、あるいは部門内の各専門チームの責任者として、事業運営を統括する。
・プロジェクトの総責任者としての役割を担う。
ディレクター
・プロジェクトの総責任者としての役割を担う。
・部門内の各専門チームのトップとして、チーム全体を統括する。
・パートナーをサポートし、ファーム運営や事業拡大にも責任を持つ。
シニアマネージャー
・プロジェクトの現場責任者として、クライアントも含めたプロジェクトチームをリードする。
・社内のプロジェクトメンバーのマネジメントを行う。
・クライアントの経営層との関係構築を任される。
・パートナーやディレクターとともに、ファーム運営・事業拡大にも携わる。
マネージャー
・プロジェクトの現場責任者として、クライアントも含めたプロジェクトチームをリードする。
・社内のプロジェクトメンバーのマネジメントを行う。
・クライアントの経営層との関係構築を任されるようになる。
・パートナーやディレクターのサポートも行う。
シニアコンサルタント
・コンサルタントとして十分なスキルを身につけ経験を積むと、シニアコンサルタントにステップアップする。
・テーマや領域に責任を持ち、業務遂行の中心的な役割を担う。
・引き続き、クライアント担当者とのやり取りの中心にもなる。
コンサルタント
・テーマや領域を担当するようになり、業務遂行の中心的な役割を担うようになる。
・クライアント担当者との窓口も任されるようになる。
ビジネスアナリスト
・コンサルタントの足腰となる基礎的なスキル・能力を、研修と業務を通じて身につけることが求めらる。
・実際のプロジェクトに配属され、上位職のサポートのもと、主に調査・分析・資料作成などを担当しながら、コンサルタントとしての基礎力を身につけていく。