リヴァンプ×フォルトナ スペシャルインタビュー Part3

-Revamp × Fortna Special interview part3-

投資も経営支援も手掛けるCFOチームの特長とは?

[春日]
ありがとうございます。では次に、大山さんチームのご紹介をお願いできますでしょうか。

[大山様]
私の役割としては、リヴァンプの管理部門の管掌を行いつつ、経営支援チームとして投資やファイナンスに関する支援を行うCFOチームを率いています。管理部門はこの1年間ぐらいで強い体制が作れたと思っていますので、今後はCFOチームの強化を図っていきたいと思っています。

[春日]
CFOチームはどのような形で運営されているのでしょうか?

[大山様]
現在は投資を経営支援チーム内でやっていますので、CFOチームのメンバーが、投資案件の事務局も勤めており、投資と経営支援の両方を手掛けるチームとなっています。
CFOチームは出来たばかりなのですが、将来的には、投資は専従チームを作り、ファンドの組成などを手掛けつつ、投資先を含めてファイナンス全般から支援を行うチームをつくりたいと思っています。

[春日]
メンバー構成はどのようにしていかれるのでしょうか?

[大山様]
新卒採用も行っていきますが、アソシエイト、シニアアソシエイト、マネージャーをバランスよく配置していきたいと思っています。現在ファイナンスを専門とするメンバーはアソシエイトとシニアアソシエイトのみですが、そこから成長してマネージャーに上がってほしいと思っていますし、経験のある方であればマネージャークラスでも採用していきたいですね。人数としては、ファイナンスを専門とするメンバーを早急に5名確保し、10名規模を目指していきたいです。

[春日]
具体的なプロジェクトの内容についてお聞かせいただいてもいいですか。

[大山様]
CFOチームではPEファンド等から経営支援の案件を頂き、中期経営計画の策定(モデル作成、統括事務局、社内外説明資料の作成)や、財務会計と管理会計と結び合わせ、経営の意思決定に資する情報を提供するアドバイザリーなどを行っています。その観点では既存の経営支援チームの業務と被るところもありますが、財務実績の視点から経営企画業務に寄っていくイメージです。
後は自己投資先に対して、資金調達のサポートや事業計画の策定支援等を手掛けています。

[春日]
そうした自己投資の会社数や規模感は、今後どのように広げていかれるのでしょうか。

[大山様]
リヴァンプはかなりの数の投資をしてきていまして、50件以上行っています。成功も失敗も経験する中で得てきた学びを活かし、投資の基準や検討項目についてのルールを定めています。そうしたルールに則った上で、経営支援をセットにしながら投資先にコミットして、長期的な関係性を築く。今後もこうした投資をどんどん行っていきたいと思っています。実際、バランスシートに数十億規模のキャッシュがありますので、こちらとレバレッジを上手く活用しながら積極的に仕掛けていきたいと思っています。
投資先としては主に3つの分野を想定しています。1つは、マジョリティとしてリヴァンプのキャパシティ/ケイパビリティを強化するような投資。また、持分法を含め、マイノリティだけれども我々と近しい分野にあって、経営支援業務を補完するような投資。そして、成長可能性を秘めたスタートアップへの投資です。
現在いずれも検討はしているのですが、主に直近は新しい技術との接点を持ちながら、我々の新しい経営支援のあり方を探るという試みで、スタートアップ投資を積極的に検討しています。
スタートアップ投資は成功するときは大きく跳ねますが、失敗するケースも非常に多い。現在こちらは数件同時並行で検討しておりますが、できるだけポートフォリオを分散しながら5社10社となるべく早めに増やしていきたいと思っています。

[春日]
VCやPEに行かずとも投資が経験できて、かつあくまでもリヴァンプという自社事業の成長という文脈で携われるわけですね。

[大山様]
もちろん著名なVCやPEのような体制が整っているわけでないですが、その体制構築も含めて一緒にやっていきたいと思っていただけるような方であれば、おそらく非常に魅力的な環境ではないかと思います。

[春日]
そういう意味では、どんなバックグラウンドを持ってきた方をターゲットにされていますでしょうか?

[大山様]
ファイナンスは数字を扱う仕事ですので、基本的に数字に強い方。あとは、プロアクティブな方を求めています。それに付随して、自分で学ぶ意識の強い方ですね。その3つが重要かと思っています。
リヴァンプは大きな組織ではなく自由度が高いので、積極的に「こういう投資案件に取り組みたいです」「こういう経営支援プロジェクトをやってみたいです」という意見をどんどん出してもらいたいです。それを一緒に相談しながら、プロジェクトを作っていきたいんですよね。そういう意味でプロアクティブな方が向いていますし、CFOに求めるスキルは広範なので、自分で進んで勉強する姿勢が必要だと思っています。
また在籍企業としては、監査法人、投資銀行、FAS、PEファンド、事業会社の経営企画等で数字を扱ってきた方などがメインターゲットになります。もちろん、コンサルティング会社出身で、よりファイナンス分野の実戦経験を積んでいきたいと思っている方もウェルカムです。

[春日]
実際に最近ご入社された方はどんな方なのでしょうか?

[大山様]
公認会計士で、事業会社で経営企画をやっていたメンバーがいます。私が管理部門も管掌しているということもあり、その方は経営支援とリヴァンプの経営企画機能を半分半分ぐらいでやってもらってきましたが、とても活躍してくれていますね。

[春日]
そうした候補者の方はどんなところに魅力を感じられて入社を決められているのでしょうか?

[大山様]
やはり、投資と経営支援のどちらも経験した上でCFOを目指せるのは、良い環境に映るのではないでしょうか。私のイメージするCFOは、M&Aやファイナンスの力を使って会社を成長させる人材なんですよね。日本のCFOは、歴史的に財務経理部長や管理部門長のイメージが強いかもしれませんが、そことは一線を画すキャリアが、リヴァンプでは積めると思います。そこは大きな魅力ですね。

[春日]
そうしたCFOを輩出するために、御社としてはどんなことを取り組んでいらっしゃるのでしょうか?

[大山様]
組織として、各メンバーがCFOのスキルを習得し、経験を積むことをサポートしていきたいと考えています。現時点では、私がゴールドマン・サックスでのビジネスユニットマネージャー時代に学んだ知見を拝借させてもらって、経営支援チーム内で採用チームや研修チーム、ナレッジ共有の基盤構築チームを作っています。今までOJTを中心に成長してきた会社ではありますが、しっかりとした武器を持って戦場に出てもらうことが大切と考えています。
具体的には、推薦図書を読んでもらったり、研修プログラムで学んでもらったりする中で基礎教育を行い、スキルをしっかりと身に付けてもらった上で、経営支援プロジェクトの中で実戦経験を積んでもらう。将来的なキャリアパスとしては、投資先のCFOになってもらうことをイメージしています。

[春日]
CFOを目指す方の中には、上場を経験したいという方もいますが、それについてはいかがでしょうか?

[大山様]
先ほどお伝えした通り、私たちはスタートアップ投資を手掛けており、投資先の企業については上場を目指す会社が多いので、その会社の上場準備支援という意味では、経営支援チームのメンバーが対応します。経営支援の過程で上場準備を経験できますし、上場前からCFOとして経営参画可能なケースも出てくると思います。
個人的に未だに外部からCFOの仕事をご紹介頂くのですが(笑)、やはりCFOは人材が足りていないんですよね。支援ニーズが非常に多くあると思います。結果として、そうしたニーズにお答えする中で、上場準備の経験や、上場そのものの経験も積める環境にあると思います。

[春日]
CFOを目指す中で、IPO経験まで積める可能性があるということですね。

[大山様]
はい。CFOになる上で、転職という意味でどの会社が良いかを見極めるのは結構難易度が高いと思うのですが、リヴァンプの投資先としてじっくりと見極めたうえで、最終的にはCFOになれるというのは、大きなメリットだと思いますね。

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