社員の幸せが、
ご相談者様の幸せにつながる。
私がフォルトナに参画したのは、エージェントとして10年以上の経験を積み、40歳という節目を迎えた年のことです。
きっかけは、私の大切なご相談者様が若くしてこの世を去られたことです。突然のことで、今でもそのときの想いは忘れられません。
「私は彼に顔向けできるくらい、一生懸命生きているのだろうか。」「このままではいけない。」
人生は一度きり。だからこそ、できるときに挑戦しなければ、という想いが沸々と湧いてきました。
そんなとき、元同僚の三石が、フォルトナを立ち上げているのを知りました。
オフィスは六畳一間。クライアントも数社しかない。懸命に一人戦う彼の姿を見て、心からワクワクする自分がいました。
そんな私に、三石はこう言いました。
「私は、最高のエージェント企業を創ることを目指しているんです。それは、社員が一番幸せである会社だと考えています。社員が最高に自分の人生に満足している。だから、最高のサービスを提供出来る。そんな会社を創りたいんです。力を貸してもらえませんか？」
驚くことに、何年も別々の環境でエージェントをしていたにも関わらず、理想とする方向性がぴったりと合致していました。
「2人で本当に理想の会社を創っていこう。」
私たちはその時に誓ったのです。
フォルトナでは、プロフェッショナルとして、ご相談者様やクライアントにより良いサービスを提供していくことを突き詰めていきたいと考えています。
そのためには、社員が幸せであることが必要です。幸せであれば、心にゆとりが生まれる。そうすれば、ご相談者様やクライアントに対してもより良いサービスが提供できると思うのです。
なので、フォルトナではエージェントにノルマを設けていません。
私たちにとって重要なのは、プロフェッショナルとして自身の腕を磨き続け、ご相談者様のために愛情をもってクオリティの高いサービスを提供し続けることなんです。
また、フォルトナの社員には家族を大切にしてほしいと考えています。
社員の多くは家族持ちで、多くの方にお子さんがいます。私も3人の息子の子育てに励んでいます。
プロフェッショナルとして仕事を全うすることは前提ですが、家族との時間を大切にしながら働いてほしいと日頃から伝えています。
また、リフレッシュのための運動や趣味の時間も大切だと考えており、部活動などのコミュニティ活動も推奨しています。
フォルトナの社員には、心身ともに健康でいてほしいと心から願っています。
心身ともに疲弊しきったエージェントが、ご相談者様やクライアントに対して良いサービスを提供できるはずがありません。
このようなわれわれの思いにご賛同いただける方、自己実現に真摯に向き合いたい方、家族との時間を大切にしながらチャレンジもしたい方、愛情を持った組織で働きたい方とぜひ一緒に働きたいと考えています。
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取締役副社長池原 保
