コンサルティングファームおよび、コンサルタントに転じることで得られる代表的なメリットを紹介いたします。
いずれか、あるいは複数が、ご志向と該当する場合、キャリア選択肢の1つにコンサルタント職を加えてはいかがでしょうか?
圧倒的成長 ~時代の先端のプロジェクト
コンサルティングファームが手掛けるプロジェクトには、日本初、世界初、国内最大規模などのフレーズが並び、他業界に先駆けて、常に時代の先端プロジェクトに果敢に取り組んでいます。
例えば、現在であれば、下記キーワードなどが、トレンドとして挙げられますが、変化の速い時代ですので、日々、新しいテーマのコンサルティングが登場しています。
現在のトレンドキーワード
再編 | クロスボーダーM&A、JV(ジョイントベンチャー)、アライアンス |
---|---|
規制 | IR法(カジノ法)、JA(農協)改革、オリンピック |
テクノロジー | AI、RPA、IoT、VR(仮想現実)、ロボティクス、自動運転技術、MA(マーケティングオートメーション)、FinTech |
組織 | 働き方改革、ダイバーシティ、グローバルタレントマネジメント |
クライアント企業からすれば、「莫大な投資」、「前例が無い」、「失敗が許されない状況」だからこそ、高額なコンサルティング費用を支払ってでも変革のプロフェッショナルの力を借りたい、というニーズが高まり、コンサルティングファームに刺激的なプロジェクトが舞い込むのです。
自由の獲得 ~会社依存からの脱却
コンサルタントになった瞬間に自由を手に出来るわけではありません。
しかし、ロジカルシンキング、課題解決力、高速な情報処理力を代表とするポータブルスキル(組織や会社に依存せずとも発揮出来る、持ち運び可能な力)を得た先には、リストラや希望しない転勤・配属転換、将来の不安に怯えることなく、「いざとなれば、自分はいつでも外に飛び出すことが出来る」という、自信によって、精神的な開放・自由を手にすることができます。
高額な報酬 ~20代で年収1000万円超え
国税庁の統計
(平成28年分「民間給与実態調査」)
によれば、年収1000万円以上は、大企業の経営者や役員、医者、弁護士等を含めて、労働人口のわずか4%ですが、コンサルティングファームにおいて20代で1000万円を手にすることも珍しくありません。
そもそもの給与水準が高額であることに加えて、古き日本企業のような年功序列ではなく、実力のある人材は、次々に昇格させる人事制度がその背景にあります。
さらには、業界全体の成長に伴い、各社の給与水準が年々上昇している点も加えておく必要があるでしょう。
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独立起業 ~失敗時のセーフティーネット
士業(会計士・税理士・弁護士等)や医者が専門性を活かし、独立開業するのと同様に、コンサルタントの経験を武器に、コンサルティングファームを立ち上げ、あるいはフリーランスとしての独立されるケースが増えています。
未曽有のコンサルタント需要による案件増加で、独立後の成功率が高まっていることに加え、万一の失敗時にも「いざとなれば再びコンサルとしてファームに戻れる」、という雇用のセーフティーネットが精神的な支柱となり、独立の後押しとなる側面もあります。
コンサルタント事業で、安定的な収益を稼ぎつつ、それを他事業(例:塾経営、医療アプリ開発 etc.)に投資する流れで、資金ショートのリスクを軽減しつつ、リアルビジネスを立ち上げていくケースも多く見られます。
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広がるキャリア選択肢 ~MBAと比較し数千万円のコスト優位性
相応の努力の末に、コンサルタントとして一定のスキルと自信を得たならば、あらゆる方向に門戸が開かれます。
- コンサル(戦略系、総合系、特化型ブティックファーム etc.)
- 事業会社(大企業、成長ベンチャーの経営幹部や新規事業企画)
- 独立(フリーランスのコンサルタント)
- 起業(株式会社やNPO設立)
近年、コンサルタント出身者が起業に踏み出すケースが増えていますが、「仮に失敗してもいざとなれば、いつでもコンサルに戻れば露頭に迷うことは無い」、という精神的なセーフティーネットの存在も大きいと思われます。
キャリアチェンジの為に、海外MBAを取得すべきか、との相談をよく頂きますが、海外MBAスクールの場合、2年間無給で学費(1,000~2,000万円)を投じるのに対して、2年間で1,000~2,000万円近くの給与を得ながら自身を鍛え、その先にキャリアチェンジおよび独立・起業の選択肢を加えることが出来るコンサルタントは、差し引き2,000~4,000万円のコスト優位性があると言えるでしょう。
※もちろんMBAで得られる「グローバル人脈」「海外生活そのもの」等、異なるメリットがございますので、ご自身の価値観や目指す方向性に照らして総合的に判断する必要がございます。
高い市場価値 ~ブランクすら跳ねのける
大手ファームでマネージャを勤めた人物が、4年間の離職期間(親の介護)をものともせず、複数のオファーを獲得した例を筆頭に、コンサルティングファームでの経験は、同業他社から引く手あまたとなっています。
給与さえおりあえば、事業会社における需要も増加しており、仮に転職や起業に失敗しても、いざとなれば戻れる、というセーフティーネットを得ることは、公私での重要な局面で、あなたの選択肢を増やすことに繋がり、また決断を後押しするでしょう。
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