今回の座談会、テーマは「エージェントにキャリアチェンジしたコンサル出身者の実態」。
シリーズ第4弾となる今回は、お二人ともコンサル経験者ですが、年齢も入社時期も、経験領域も異なる高橋さんと森下さんに登場してもらいました。
キャリアチェンジする形でフォルトナにジョインされたコンサル出身者の方も多くいらっしゃる中で、対照的な2人のキャリアを紐解きながら、コンサル経験者としてのエージェントの醍醐味や実態について、ざっくばらんにお話頂きました。
三石:今日はコンサル出身者座談会ということで、お二方に集まっていただきました。
高橋:めちゃくちゃ極端な2人ですね(笑)。
三石:お二人は交流される機会は多いんでしょうか?
高橋:よく絡みますよ!
森下:雅人さんからは、色々とアドバイスを頂いています。
高橋:仕事というよりかは、プライベートでのアドバイスが多いかもしれないですが(笑)。仕事に関しては私の担当クライアントの求人説明をしたり、実際に企業訪問に同行して頂いたりしていますね。
三石:そうなんですね!
高橋:食事しながら、飲みながらお話をする機会も結構あるよね。
森下:はい。大変有難いです!
高橋:森下さん、そんなにかしこまらなくていいよ(笑)。
森下:そ、そうですか?普段通りですよ(笑)。
三石:ご年齢的には、森下さんの大先輩ですよね!?
高橋:本当ですよ。倍ですね。息子にしか見えないです(笑)。
三石:お二人はエージェントにキャリアチェンジされたわけですが、どんな人生を歩んできて、ここにたどり着かれたのでしょうか。まず、幼少期からお伺いしたいなと。
高橋:幼少期ですか!?(笑)。
三石:はい!どのような半生を経て、エージェントという仕事に辿り着いたのか?最近、ご入社される方やフォルトナに関心をお寄せ頂いている方の中にもコンサル出身者が増えてきているので、エージェントにキャリアチェンジされた先輩として、お話を伺いたく!
高橋:そういうことですね。遡ると父親が若い頃に起業していたんです。私が生まれる前ですね。こじんまりとしていましたが、経営者の背中を見て育ってきました。小さなころからビジネス書や自己啓発書を読まされてきました(笑)。よく意味は分かりませんでしたが、分からないなりに読んでいましたね。父の影響は大きく、「自分の人生の生きがいは仕事だ」という価値観はその時に刷り込まれていたと思います。
大学に入って、大学院まで行きましたが、当時やりたいと思っていたのは大きな課題解決。90年代中盤から後半にかけて、温暖化やエネルギー不足、食糧問題などが地球レベルで顕在化してきていたので、研究室もそのようなことが研究できるところを選びました。加えて大学院の時に、友人の父親が大手商社の海外拠点の副支社長だったので、遊びに行かせてもらったことがあったんです。その時途上国の現状を見て、経済発展や環境・エネルギー問題に携われるところで働きたいという想いが芽生え、大手プラントエンジニアリング会社に入社しました。そこで5年くらい、エンジニアとして海外の大きなプラントの建設に携わっていました。その間にインドネシアやトルクメニスタンに赴任もしていましたね。
トルクメニスタンに赴任して工事が完成したとき、日本から突然プロジェクトマネージャーの方が来て、「皆集まってこれ聞いてください!」とカセットテープで聞かされたのが、会社の大リストラ策でした。プラント業界はいち早くグローバル化の波に晒されていたんです。当然他の業界や日本企業にも影響が出てくると感じていたので、そこに貢献できることがあるのではないかと考え、コンサルファームに転職を決意しました。
森下:今でこそコンサル業界は学生人気も高く、企業側も採用意欲が旺盛ですが、当時のコンサル業界の採用状況はどうだったんでしょうか?
高橋:ちょうどコンサル業界の採用が活発化し始めた時期でしたね。90年代終わりごろから、2000年代初頭が第一次ブームだったと思います。業界を特集した本なんかも出版されていましたね。紀伊國屋で3時間立ち読みするくらい、面白かったです。
三石:立ち読みで済ませたんですか(笑)。
高橋:いや、ちゃんと2冊買いましたよ(笑)。当時31歳だったので、ここで頑張れなかったら一生食っていけないな、という危機感もあり、入社後は本当に死に物狂いで頑張りましたね。なんせPDCAという言葉すら知らなかったので。それまでヘルメット被って、作業着を着て、安全靴を履いて、という世界ですからね。そこで認められて、最終的には戦略をやりたいなと思い、インダストリー側から戦略チームに移りました。
その後は父の会社を継ぐ予定で辞めましたが、色々あって弟に譲り、コンサルの経験を生かすべくベンチャーの通信会社の社内コンサルとして社長直下の組織で仕事をしていました。ただ、政治的な側面も多分にあり、コンサルは外部からやらないと難しいな、と内側に入ったことで感じるようになりました。なのでもう一度外に出てみようということで、日系の製造業特化型ファームに転職をしました。
三石:そこからどうしてフォルトナを志望されたのでしょうか?
高橋:創業100年で初めてB2Cビジネスに本格参入する新規事業支援や、江戸時代から続く上場企業に対して創業200年の節目における全社戦略策定など、それなりに面白い仕事をしていましたが、テクノロジーによる世の中の変化を強く感じるようになりました。また、50歳を迎えるにあたって、今後の10年以上をどうしていくかと考えたときに、自分のライフワークとなるような仕事を探したいと思っていました。コンサルを続けるのも良いのですが、優秀なコンサル人材やその金の卵を転職支援して、コンサルファームの成長を支える方が、広い目で日本全体に貢献できるのではないかと思うようになったんです。また、自分が転職を何度かする中で、人生の岐路で悩む人の背中をそっと押すエージェントという仕事に昔から興味はありましたし、コンサルとしての職務経験や人生経験も含めて、自分の力が生かせると思っていたんです。
三石:なるほど、比較的前からお考えだったということですね!
高橋:そうですね。7.8年前から考えていたことではありました。良い仕事ができる会社に入れば、人生変わると思うんです。見えてくる世界も違うし、それによって次のキャリアも広がってくると思います。コンサル業界で長く働いていれば、年は取っても、キャリアのセーフティーネットができるのは間違いないです。そういった選択肢を提供できるようになりたいということで、エージェントになる道を選びました。
三石:ありがとうございます!高橋さんの利他の精神、素敵です!なぜ数あるエージェントの中でフォルトナを選んで頂いたのでしょうか?今ほどの知名度はない状態で、5人目のメンバーとして躊躇なく参画を決断されましたよね。それこそ面接で開口一番、「もう入ることを決めてます」と、覚悟が決まった状態でしたよね。
森下:えええ、すごいですね(笑)。
高橋:そもそもフォルトナを知ったのは転職活動の中で石川さんからスカウトをもらったことです。「このエージェント、見たこと無いな」と思って。ちょっと調べてみたら、こんなにコンサル業界に詳しそうなエージェントもあるんだ、と初めて知ったんです。HPを見て良さげだなと思ったので、石川さんに「ご紹介された案件より、御社の方が興味あります」と言って、話を聞かせてもらいました(笑)。石川さんは非常に面倒見の良い信頼出来る方でしたので、すごく良い会社という印象がありました。
三石:人のご縁と言うところもあると思いますが、コンサル業界に特化しているエージェントも他にもあるわけですよね。なぜ当時、発展途上のドベンチャーに飛び込もうと思われたのでしょうか。
高橋:そもそもベンチャーに抵抗感がないというのはあるかもしれませんね。
三石:とはいえ、当時4人の会社ですよ!?(笑)。
高橋:直近のコンサルでは新規事業立ち上げに携わったりもしていたので、新しい会社を作るとか、事業を立ち上げるというところに興味があったということもあります。
あとは最終面接で三石さんと池原さんにお会いしたときの印象ですね。会社経営においては、やはり経営者がとても大事だと思うんです。そこは意思決定する上で最大のポイントだなと。お二人は大変魅力的な方ですし、社員幸福度No.1を理念として掲げていたり、働き方の柔軟さもありましたし。子供が小さかったこともあるので、そんなところも含めて総合的にチャレンジしてみたいと思いました。これでもまだ足りないでしょうか?(笑)
三石:ありがとうございます、十分です(笑)。覚えてますよ、あの小さな面談部屋でお会いしたこと。石川さんが「なんかすごい経歴の方が、うちに興味あるって仰ってるんですけど!」って。みんなで「本当に!?」と興奮していましたね(笑)。
高橋:僕自身、会社のブランドや規模感で選ぶよりも、誰と働くかを重視しています。また、仮にベンチャーであっても、こういうエージェントの仕事であれば自分の経験が活かせるだろうということで、即決でしたね。
三石:ありがたいですね。今でこそ多くのコンサル経験者にジョイン頂いていますが、当時は1人目でしたからね。雅人さんの存在があったからこそ、参画を決められた方も多かったのではないかと思います。感謝です!
高橋:直感を信じるタイプでもありますので、ビビっときましたね。
三石:ありがとうございます。では次に、森下さんのお話を。フォルトナに参画するまでのお話をお願いします!
森下:雅人さんがすごいボリュームで話して頂いているので、僕も頑張らないとですね。
三石:人生経験の長さ的に、色々と伸ばさないと尺が追いつかないかもしれませんね(笑)。
森下:ハードルが高いですね(笑)。
高橋:森下さんは半分で良いんだよ。だって僕の半分しか生きてないんだから(笑)。
森下:分かりました。ではまず大学時代の頃からお話ししますと、海外から日本に学びに来ている留学生と接する機会が多かったんです。彼、彼女達は自分自身の将来やキャリアについてしっかりと考えているんですよね。キャリア設計を踏まえたうえでの大学選びや留学先選びをされているんです。すごいなと思っていたと同時に、自分、ひいては周りの日本人のキャリア設計に対する意識の低さを考えたら、「ヤバいな」と思ったんです。
当時から人材業界やキャリア教育に携わることを考えていましたが、新卒では地力を付けるためにバリバリ活躍出来そうなコンサル業界にまず足を踏み入れることにしました。3年くらいでキャリアチェンジをしたいということは当時から決めていましたね。IBMの面接でも、「3年で辞めます!」と言っています。それでも採用してくださり、コンサルタントとして内定を頂けたことは本当に感謝です。
ただ、入ってみるとITの領域をやることが多かったので驚きはしましたが、昨今ITは戦略と切り離せなくなってきているので、今では良い経験が積めたと思っています。3年近く経ち、チームを任せてもらえるようになってきたという段階で、次のキャリアを模索し始めました。実は当時僕の父が、時を同じくして転職していたんです。日系企業にずっと勤めてきた父が、50代半ばで転職したんです。その父の姿を見たときに、その年齢でもチャレンジをする姿勢がとてもカッコよく思えましたし、自分自身も挑戦してみよう、という想いに改めてなりました。そこで、当初からの想いを叶えるべく、人材業界の扉を叩いてみました。いくつかのエージェントのお話を聞いていたのですが、中には採用ハードルが非常に高いと聞いていたところもあり、「森下を採用するメリット」を書いた提案書なんかも出していましたね。
三石:あれ、フォルトナにはもらっていないですね?
森下:そこは後ほどご説明します(笑)。色んなエージェントを見る中で、フォルトナのホームページをたまたま見つけ、そこで武中さんの存在を知ったんです。たまたま僕の高校の先輩で、僕の趣味である仮面ライダーが好きとのことで。社長ブログを見てみると好きな歌手であるラルクも同じ。シンプルに武中さんにお会いしたいな、と思ったんです。仮にフォルトナに行かなくても、武中さんと繋がりたい、ということで、まず連絡してみたんです。色々とざっくばらんにお話を聞く中で、フォルトナのカルチャーに惹かれていった自分がいました。
次に正式に面談して頂けるとのことだったのですが、蓋を開けてみたらいきなり三石さんと池原さんにご登場いただいて。その時はカジュアルにフラットに話を聞いてみたいという気持ちだったんですが、1時間経つのがすごく速かったんですよ。お互いの話したいことを話していたら、あっという間に時間が過ぎ、仕事の話をあまりする間もなかったなと(笑)。自分らしさを大切にできる環境だなと強く感じました。もちろん、ベンチャーに飛び込む怖さはありましたが、挑戦したいという想いと、一緒に働きたいという想いが次第に強くなり。「よし、提案書を書こう!」と思っていたら、そうしたらまさかの「内定です!」とお話を頂いたんです(笑)。個人的には全然面接っぽくない面談だったので、ここから何回か面接があるのかな?と思ったら違いました。それで、「じゃあ、もう提案書かかなくてもよいかな」と…。
三石:なるほど。そういうことだったんですね!カジュアル面談なのに、内定出してしまって、ごめんなさい(笑)。
森下:それが理由です(笑)。
三石:でも武中さんは会食の時に提案書持ってきてくれたんですよね。数十枚のスライドを。
森下:ええ、そうなんですか!じゃあ、内定取り消しでしょうか(笑)。
三石:では提案書再提出で(笑)。まとめると、お二人の共通点としては、一緒に働く人で意思決定をされているところでしょうかね。○○さんと仲良くなりたい!という考え方って、エージェントには必要な素養ですよね。とても大事だと思います。毎日のように新しい出会いがあり、初めまして、の方の人生に寄り添っていく仕事なので。少し話は戻りますが、留学生と接点が多かったのは何故なのでしょうか?
森下:留学生支援のサークルに入っていたからですね。最初は友達を増やしたい、くらいの感覚でしたが。仲の良い留学生が増えていくと同時に、色んな話を聞くことができたんです。海外のBIG4で高校生の時からインターンしてました、なんて方もいましたね。そういう話を聞いていると、自分もしっかり考えていかなければいけないな、と思うようになったんですよね。
三石:そこに対して、今の心境はどうなのでしょうか?
森下:学生時代から変わっていません。ゆくゆくは自分でリードしていく立場で、それが起業なのかフォルトナでなのかは分からないですが、キャリアの領域でインパクトを残したいと考えています。
三石:面接でも仰ってましたね。最近入ってこられる方も、教育×ビジネスに一石を投じたい、という方が増えていますね。岩崎さんは学習塾の再建を経験されていて、学生や若い方にも貢献したいという想いをお持ちで、荒井さんも親御さんが塾を経営されているので、そこに貢献したいというwillをお持ちですもんね。
森下:フォルトナエデュケーションが出来るかもしれないですね!
三石:そういうのを皆で話し合いながら、形にしていけたら面白いですよね。では、ここからは入社後のことをお伺いしたいと思います。あと17分しか残されていませんので(笑)、スピードアップでお伺いします。まずは高橋さん。実際にエージェント未経験で入社して、実際にうまく行った部分と、苦戦して乗り越えられた部分もあるかと思うのですが、いかがでしょうか?
高橋:特にコンサル経験者で、エージェント未経験の方に向けて言うのであれば、最初は当然失敗も色々あります。でも、フォルトナは失敗をシェアして、そこから学ぶことを推奨していますし、僕自身も失敗から学ぶことが多かったんです。
エージェントのビジネスを漢字一文字で表すとするのであれば、「儲」という字だと思うんです。「儲」って、分解すると信者と書くじゃないですか。信者と言うと仰々しいですが、つまりファンということですよね。この仕事は自分のファンを作る、ということが大切なんだと思いますし、ファンの方に自信を持って提供できる領域を突き詰めていかなければいけないと思います。それは当然人によって異なるので、それが一人一人の持ち味になっていきますよね。自分の土地勘のある領域や、得意な領域こそ、ファンの方に喜んでもらえると思います。僕自身で言えば、31歳で未経験からコンサルになったという経験もありますし、製造業向けのコンサルにやっていたということ、戦略コンサルや新規事業コンサルをやっていたこともありますので、この領域が自分の得意ゾーンだなと。ここを追求していくことが、結局フォルトナで標榜しているような高品質のサービス提供、顧客満足度の高さに繋がっていくのだろうな、と思っています。
こういう考え方に至ってからは、成果が出しやすくなったと思います。エージェント未経験でご入社される方について言えば、入社したての頃はエージェントにおける「弱者」だと思います。弱者には弱者の戦い方があって、自分のリソースを一定集中させることが大切ですよね。
三石:自分の個性や強みを生かして、集中してファンを作っていくということですね。
高橋:ですね。ただ、エージェントとしては、三石さんや池原さんのように、この業界を十数年経験されてきた方からすると、本当にまだまだこれからだと思っています。
三石:いえいえ。すでに、熱狂的なファンというか、高橋さんのことを慕って、支援を依頼してくださるご相談者も多くいらっしゃいますよね。
高橋:そうですね。お若い方からは、半分人生相談みたいな形で、ご相談いただくことも多いです(笑)。
三石:こういう方なら向いているんじゃないか、というのはありますか?
高橋:自分のスタイルや持ち味を作れれば、色んな方に可能性があるのではないでしょうか。「人に歴史あり」じゃないですが、歩んできた人生が違うので、それが特色として出せれば皆さん力を発揮できるのではないかと思います。加えて、相手の立場に立って、物事を考えられる力は大切だと思います。
三石:究極の多様性ですね♪ありがとうございます。森下さんはいかがでしょうか?
森下:何より、フォルトナのカルチャーは本当に素晴らしいです。この仕事は初めてですし、雅人さんに比べたら社会人経験も全然短い中で、皆さんが愛を持って教えてくださるんです。色んな方にお電話させて頂いています。皆さんお忙しいはずなのに、本当に親身にご相談に乗ってくださるんです。それって、普通は本当に難しいことだと思います。とても有難い環境であると同時に、やはり自分も皆さんに貢献したいな、という想いが湧いてくるんです。これからの課題と言う意味では、雅人さんが仰った「強み」の部分。ここは自分のリソースの分配の仕方を、見極めていきたいと思っています。
それと、機密情報を扱うので、会社の厳格なガイドラインを遵守する大前提ですが、自分の好きな時間・場所で働けることはとても有難く、本当にのびのびと仕事をさせて頂いてます。
三石:ありがとうございます!森下さんはいつも明るく本当にエネルギッシュですよね!お二人にお伺いしたいのですが、ご自身がご相談者やクライアントに寄り添う中で感じられるやりがいは、いかがでしょうか?
高橋:これまでご支援してきた方を振り返ると、「これがやりたい」という明確な意思をお持ちの方をご支援出来たときはとても嬉しいですね。ぴったりな会社を提案できて、そこから内定をもらって。「自分にとって理想の職場です」と感謝されることがとても嬉しいです。入社後も、定期的にレポートを送ってきてくれる方もいますね。「高橋さんは天使です!」なんて仰ってくれて(笑)。その方の人生に大きな影響を与えられたという実感が持てるので、それは本当にやりがいです。
三石:特に高橋さんは選考対策に強みをお持ちだと思うので、「高橋さんの対策があったからこそ合格できたんです」と言われた日には、とても嬉しいですよね。
高橋:コンサルとしての経験が活きると言う意味では、書類対策や面接対策を入念に行いますので、そこは自分の付加価値だと思っています。
三石:クライアント企業担当としてのやり甲斐はいかがでしょうか?
高橋:社員が10人いない頃からご支援してきた会社さんがあるのですが、今では倍以上になっていて、大多数がフォルトナからご推薦した方なんです。企業の成長に貢献できたと言う意味で、本当にやりがいに感じます。
三石:それはやり甲斐と介在価値が大きいですね!私自身、自社採用において、フォルトナの全てのメンバー1人1人が、どのような応募経路でフォルトナにご縁を頂いたのか?を覚えており、いつも感謝しております。だから多数のご縁を繋いでくれた高橋さんのこと、クライアント企業の経営者は、きっといつまでも忘れず、感謝されていると思いますよ!
森下さんはいかがでしょうか?
森下:ご相談者からは、「自分では気づいてなかったけど、森下さんとお話しして自分の強みに気が付きました」と仰っていただけることがよくあります。その方すら気づいていないご自身の魅力や強みの発掘をお手伝いできるところはすごく面白い仕事だなと。クライアント企業からは、企業の成長を大きく左右する、非常に貴重なポジションをお預かりしています。責任を感じると共に、大きなやりがいも感じますので、ご支援をより頑張っていきたいと思います!
三石:ご本人も気づいていない魅力、個性や強みを見つける!引き出す!まるで毎日が宝探しみたいですよね♪そして最近森下さんが取り組まれている企業の未来を左右するCXOポジションの採用支援も、介在価値大きいですよね!
お二人のWILLについても、改めてお聞かせ頂けますか?フォルトナの中で、あるいはフォルトナの先を見据えて、どちらでも結構です!
高橋:今のサービスクオリティと生産性を極限まで上げて、生まれた時間でコンサルティングの副業を実現したいと思っています。
三石:入社当初からおっしゃっていましたよね!やはり、コンサルの仕事はやりたいことの根幹にあるのですかね?
高橋:僕の根幹としては、対象が個人でも会社でも困っていらっしゃる方々のご支援をしていきたい、というところですね。
三石:実際すでに、コンサルとエージェントの二足の草鞋にチャレンジしているフォルトナメンバーもいますので、ゆくゆくは高橋さんも実現できそうですね!森下さんはいかがでしょうか?
森下:僕は先ほどもお伝えしました通り、日本のキャリアリテラシーを上げることを人生のテーマとして取り組んでいきたいと思っています。一方でフォルトナとはずっと関わっていきたいので、僕も並行して携わっていけたら良いなと思っています。
三石:フォルトナエデュケーションですね!教育の分野でも、志持ったメンバーが集ってきていますので、ぜひ実現させましょうね!
まだまだ話したりないので、ぜひまたお話聞かせてください(笑)!今日はありがとうございました!
高橋&森下:ありがとうございました!
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