転職活動のきっかけ
現職入社後に携わった数々のプロジェクトのなかでも掴みどころのない曖昧な課題に対して、システム導入ありきではない解を自由に考えるような業務改革や異なる2社のシステム定義をどのように新システムに落とし込んでいくかを検討するなかで情報整理、アイデア出し、部署間の意見取りまとめを経て社内システムを統合していくPMI業務などに大きなやりがいを感じ、そのような業務に多く関わりたいと考えるようになったためです。
自社のプロジェクト比率では上記のような案件に携われることは多くなく、そのようなプロジェクトをより多く経験可能と思われる戦略コンサルティング業界への転職に踏み切りました。
エージェントとして栗山を選んだ理由
事前に確認していた転職サイトのエージェント評価で最高評価であったため、転職相談を依頼するに至りました。
また初回面談で会話した際に他のエージェントと比較しても優秀さを感じ、信頼に値すると判断したためです。
他社エージェントに転職相談をしていた際にはケース面接対策に不満を感じており、そもそも紹介できる企業に限りがあり、自身の受けたい企業が紹介できないなどの問題もあったので、比較すると会社としてもエージェント個人としてもしっかりと転職対策に付き合ってもらえると感じて栗山さんを指名するに至りました。
実際の転職活動について
転職活動のなかで印象に残っているのは①Webテスト対策、②ケース面接対策、③ビヘイビア面接対策の3点です。
①Webテスト対策については学生のころから苦手だったため、準備期間を長めに取らせていただきましたが、スケジュール調整の点で柔軟な対応をして頂きました。
②ケース面接対策については元戦略コンサルの別エージェントをアサインいただき、他社エージェントと比較しても深いレベルの指摘をいただけるような対策の機会を数回設けていただき、非常に満足しています。数回の対策のなかで受けたどのお題にも共通する本質的な指摘は、実際の面接の際にも自身の回答がその内容に沿っているかの指標として活用させていただきました。
③ビヘイビア面接対策については自身では気が付かない、面接時でマイナス評価となる振る舞いをはっきりと指摘いただいたので、こちらも実際の面接の際の自身の振る舞いを客観視する際の指標として活用させていただきました。
これから転職活動をされる方へのメッセージ
私は未経験で戦略コンサル業界に転職できるギリギリの年齢であり、今回がラストチャンスだったので、無事自身が志望する業界への転職が実現できて満足しています。
転職活動を通じて感じたこととして、転職はタイミングが想像以上に大切な要素となることです。
これは自身のキャリア経験的な意味もありますが、市場として応募する企業が応募者に求めるニーズと採用意欲の高い時期であるかによって選考突破の難易度が大きく変化するためです。
こればかりは自身ではコントロールできない要素ですので、自身が転職したいと思っていないタイミングからエージェントを通じて市場の動向を情報収集しておく必要があると思います。
フォルトナ栗山に伝えたい本音トーク
栗山さんに担当を依頼する前にお付き合いのあったエージェントと転職対策を進めており、ケース面接対策もしていた上で問題ないと評価されていましたが、紆余曲折あり栗山さんに担当していただいてからの初回のケース面接対策でコテンパンにされたことはいい思い出です。
ただ、その際にフォルトナのケース面接対策のレベルの高さを実感して、ビヘイビアと共に鍛えていただいたおかげで内定に繋がったと感じており、非常に感謝しております。