転職活動のきっかけ
きっかけは良くある些細なことで、人事制度への不満でした。しかし、転職活動を通じて価値観を整理した結果、次の2点が本当のきっかけでした。
・環境を変えることで強制的にマインドを変え、人間として成長したいと思ったこと。
・ある程度の経験を積んだことで、他社を経験し、仕事の幅を広げたいと思ったこと。
エージェントとして石動を選んだ理由
先ず、他エージェントと差別化されたメッセージに興味をもちました。具体的には、案件や企業ありきではなく私自身に寄り添っていただけそうだと感じました。
加えて、お話をしていった先にどういった道が広がるのだろうと、胸が高鳴りました。そのうえで、初回の面談で私自身が「知っておくべき情報」を正確に判断してくださり、構造化された形で順序良くお話をしていただけたことで、信頼を寄せることができました。その後、面談を重ねるごとに自身の価値観、考え方が整理されていくことを実感し、安心してお願いして良いのだと思うことができました。
実際の転職活動について
転職することを意思決定してから、内定を獲得するまで4週間ほどの活動でした。
(1週目:情報収集〜転職候補の選定、2週目:応募、3週目:面接、4週目:内定)
活動の流れはスタンダードなものだったと思います。当たり前ですが、新卒の時と同様にしっかりと自己分析したうえで、業務内容や年収ありきではなく、社風や入社後の過ごし方が想像できるか、
自身の価値観とマッチするかを確認していくのが重要だと感じました。(勿論、これは個々人の価値観に依存するとは思います。)
これから転職活動をされる方へのメッセージ
転職活動をするということは、「自身」と「現職」を客観視できる、貴重な機会を得られるということです。入社後、長い年月が経過しているほど、それは大変貴重なものになると感じます。
現職の良いところと悪いところ、自身の課題や価値観、求めるものなど、月日の経過に身を任せていると見失いがちなものに改めて気が付くことができます。
転職活動に本気で取り組むと、それ相応のパワーがかかりますが、ふと「このままで良いのだろうか?」と思った時に、少しだけ転職活動をしてみるのも良いと感じました。
転職活動は個人の権利ですので、有給を取るのと同じような感覚で取り組めると、色々な意味で気軽で良いのではないでしょうか。
石動に伝えたい本音トーク
先ずは一ヶ月間、密にコミュニケーションを取っていただきありがとうございました。
現職以外の知識が「無」の状態から、効率的に情報収集を進めるご支援をしていただき、大変感謝しております。(勿論、的確な情報をご提供いただいたことについてもです。)
振り返れば、自身のプロジェクトがピークを迎えていたタイミングでしたので、転職活動を同時並行で進めることができたのは、石動さんあってのことでした。あえてオフモードで石動さんとの面談に臨んだ場面も多々ありましたが、そんな時でもプロフェッショナルとして向き合ってくださったことが嬉しかったです。
転職の意思決定、現職の退職交渉、転職先への入社、その後の経過、これら全てに対して私自身も責任を持ち、引き続きお付き合いをさせていただくことが、何より重要だと感じています。貴重なご縁だと思っておりますので、堅苦しくない関係性を築きながらも、お話を通じて刺激を受けながら、お互いプロフェッショナルとして成長していきたい、そのように考えております。