転職活動のきっかけ
前職では、いつも、自分は自身の強みや興味・関心に則した業務に従事できていないのではないかというフラストレーションが心のどこかにありました。そして、海外駐在も経験した後に、以前にも増して自分の将来のキャリアパスについて真剣に考えた時、転職することを決意しました。
大学時代に外国語を学んだこともあり、国際的に仕事をしたいという自分の正直な欲求に従うことを転職の軸、または、自身のキャリアが行きつく最終的なイメージとして設定し、転職活動をスタートしました。
エージェントとしてフォルトナ上野を選んだ理由
転職サイトに登録したところ、多くのエージェントの方とお話させていただく機会をいただきました。
そのなかでも、担当の上野さんと一緒に転職活動を進めていきたいと思った決め手は、言葉の端々に真摯さがにじみ出ていたことや、現実的な観点を踏まえたうえで、私が思い描いているキャリアパスのビジョンについて、私がたどり着ける可能性のある転職活動の最高到達地点をいくつも提示していただけたことがあったからです。
また、上野さんはいつもご自身の思考のプロセスを論理的に順序立てて伝えてくださったので、戴いたアドバイスはどれもすっと腑に落ちるものばかりでした。素晴らしいお人柄に自然と安心感を覚えたことも、大きなポイントでした。
実際の転職活動について
コンサルティングファームへの転職が、本当に自分が将来望むキャリアの方向性と繋がっていくのかという観点で、まず初めに認識のすり合わせをさせていただきました。
この時点で顧客ファーストの上野さんの姿勢を身をもって実感できました。業界未体験だったこともあり、これまでの職務経歴から自分がどのような他でも使える強みを有しているのかを踏まえつつ、職務経歴書や志望動機をブラッシュアップしていきました。
上野さんには業界目線でどういったスキルが求められるのかという現場の視点も踏まえて、多くの改善点を指摘していただき本当に助かりました。
一番良かったのは、定期的な面談のなかで、模擬面接形式での発言にコメントいただけたことだと思います。特に中途で転職を試みる方々のなかには、社会人として誰もが話し方に自分のスタイルというのを確立していらっしゃる方も多いのではないかと思いますが、今一度、ニュートラルなプロの視点で改善の余地を提示していただける機会というのは中々ないですし、転職後も意識して改善し続けていくべき成長要素を教えていただけたと感じています。
最終的には、自分が望んでいた国際的な業務にも携わることのできるコンサルティングファームから、オファーをいただくことができました。
これから転職活動をされる方へのメッセージ
私は他の方々と比較すると、根を詰めて短期決戦で転職を進めたという訳ではなく、日頃の業務に忙殺されながらも自分のペースで転職を進めていった方だと思っています。
一度、転職活動を始めると、自分がいた前職の仕事に途端に辟易してしまうことも時にはありました。
しかし、他の業界や職場の実情を知っていくなかで、その職場を離れることを意識すると、同時に、職場の良いところにも意識が向いたりもしました。
私の場合は、それでも転職することが今の自分が進みたい未来だと決心して進みましたが、こうした気付きは転職活動から得られた良い副産物だったなと思っています。
職場に何か不満を感じてしまったり、それが更に進むと嫌ってしまったり、過去の自分の職場選びが間違っていたとさえ感じてしまうことというのは、誰にでも起こりうることだと思いますが、そうした時には転職活動をとりあえず始めてみるといいかもしれません。
私と同じような捉え方をした方々は、少なくとも、今の職場を選んだ過去の自分の決断も間違ってはいなかったんだなと、感じるようになるかもしれません。
理由は十人十色だと思いますが、転職活動はそれ自体、試してみて損になることはない自己探求の機会でもあったなというのが私の感想です。その手助けを誰よりも上手にしてくださったのが、私にとっては上野さんでした。コンサルティングファームの転職には是非フォルトナの上野さんへお声がけしてみてください!
フォルトナに伝えたい本音トーク
面談でお時間をいただいた際には、明らかな準備不足のまま参加させていただくこともありましたが、その日できる最大限のサポートを毎回くださったことに本当に感謝しています。
上野さんご自身、常に成長されようと日々、真摯に取り組まれているんだろうなと感じるばかりでしたが、私もそういった上野さんのご姿勢から習って、自分がなりたい姿に向かって引き続き、努力していきたいと思っています。改めてになりますが本当にありがとうございました!