2020年6月には通常の水準に回復
ボストン コンサルティング グループの発表によると、新型コロナウイルス流行によりM&A案件数は急激に減少したものの、6月には通常の水準に回復したとのこと。
今回発表されたのは、2020年版M&Aレポート “The 2020 M&A Report: Alternative Deals Gain Traction”。
同レポートでは、比較的低リスクで、新しいタイプの人材や組織能力を迅速に獲得できるオルタナティブディール(少数株主としての出資、ジョイントベンチャー=JV、コーポレートベンチャーキャピタル、戦略的提携等)についてもフォーカス。
2019年にJVとアライアンスの案件数が過去最高を記録するなど、近年、オルタナティブディールの注目度は上がってきており、コロナ禍によりこの傾向が強まる可能性が高いと分析されています。
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https://www.bcg.com/ja-jp/press/30september2020-the-m-a-market-has-already-turned-the-corner-bcg-study-finds-as-bold-dealmakers-pursue-downturn-opportunities