ミドルマーケット分野のM&Aを「End-to-End」 で支援するためネットワークおよびサービス力を大幅に拡充
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社(DTFA)は、M&Aに関するアドバイザリー業務およびコンサルティング業務を手がける株式会社TMACの全株式を取得したことを発表。
TMACはDTFAの完全子会社になり、同社の現経営陣の下で独立した法人として存続しつつ、デロイト トーマツ グループの一員になるとのこと。
DTFAは今後、拡大成長が見込まれる国内(主に首都圏)ミドルマーケットの分野のM&A関連サービスを「End-to-End」で強力に推進することを目標に掲げています。
今回の株式取得により、TMACが強みを持つミドルサイズのM&A案件に関して、TMACの持つ専門的な知見やネットワークと、DTFAがグローバル規模で有する幅広い専門性やリソースを融合することで、ミドルマーケット分野でのさらなる事業成長と案件カバレッジの拡充を目指す方針です。
🔽株式会社TMAC
TMACは1999年1月に設立され、約20年に亘る業歴の中で、400件余の案件取扱実績を有するM&Aアドバイザリーファーム。中規模M&A案件に関するアドバイザリー市場(ミドルマーケット)において、国内外の上場、未上場企業を含む豊富なM&A案件実績を有し、多数の経験を積んできた役職員を中心に、高い専門知識をもって業務を行うことで、日本経済発展への貢献を果たしてきました。
🔽ニュースリリース
デロイト トーマツ、TMACの全株式を取得