アクセンチュアと東京女子医大、共同研究を開始

AI活用の可能性を模索し、腎移植診療の前進に貢献へ

アクセンチュアは、東京女子医科大学と、腎移植後のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上に向けて、腎移植治療における人工知能(AI)活用の可能性について共同研究を開始することを発表。

AIを活用してドナーと腎臓移植希望者(レシピエント)の腎移植前後の観察検査項目データから拒絶反応や副作用を予測することで、将来的な臨床現場における活用と、より効果的な治療法の選択につなげていくとのこと。

今回の共同研究では、過去に東京女子医科大学病院泌尿器科で腎移植手術を受けた患者およびその腎ドナーの基本情報、投与した薬剤の情報、検査項目や経過観察結果などの情報を、アクセンチュアが開発したAI HUBプラットフォームなどを活用し分析。

それにより、拒絶反応や副作用の発生予測、交絡因子の検証、最適なドナーとレシピエントの組み合わせの発見、術後の最適な治療法のレコメンドなど、アクセンチュアが開発したAIモデルの精度を検証し、2021年中に学会での共同研究結果発表を目指すとのことです。

🔽ニュースリリース
アクセンチュアと東京女子医大、腎移植治療におけるAI活用の可能性について共同研究を開始

関連記事

タグから記事を探す

おすすめコラム

  1. リファラルよりも石動の支援を選択!見事第一志望のコンサルに転職成功

  2. 保護中: 難易度の高いケース面接・ビヘイビアも手厚いサポートで突破!【担当:川本 結子】

  3. アビームコンサルティング、GRESBの評価向上を通じた、 国内不動産業界の企業価値向上を支援

  4. 書類通過率3%から9割へ。エージェントが変われば、転職活動の結果が変わる。

  5. アクセンチュア インタラクティブ傘下のDroga5が東京オフィスを開設

登録は1分で完了!相談はすべて無料です。
【今すぐ】無料転職支援を申し込む
登録は1分で完了!相談はすべて無料です。
【今すぐ】無料転職支援を申し込む