AI-OCRとRPAを連携させ、子育て支援政策の窓口業務を自動化へ
フューチャーアーキテクトは、京都府福知山市と共同で、AIを活用したOCR(Optical Character Recognition:光学的文字認識)とRPA(Robotic Process Automation)の連携による紙帳票の読取り・データ入力等の作業の自動化に向けた実証実験を開始したことを発表。
今回の実証実験は、保育園の入園や児童手当の申請などを担当する子ども政策室の主要業務を対象にしたもの。
子育て支援策の拡充に注力する福知山市は、「保育園の入園申請」と「児童手当に関する現況届申請」の市役所窓口での待ち時間や書類記入の負担を軽減し、窓口業務の効率化を進めてきました。
フューチャーアーキテクトの技術を活用することで、AI-OCRとRPAを連携させ文字データを自動で読取りデジタルデータ化。
それにより、紙帳票の読取り、データ入力、集計・加工、出力までの一連の作業を自動化でき、窓口業務の更なる省力化が実現できるとのことです。
🔽プレスリリース
福知山市とフューチャーアーキテクト、AI-OCRとRPAを連携させた子育て支援政策の窓口業務の自動化に向けた共同実験を開始