日本国内およびASEANで事業創造を通じたイノベーションを推進
戦略コンサルティングファームのローランド・ベルガーは、博報堂と博報堂グループのSEEDATAと、日本およびASEANでの事業創造を通じたイノベーション推進に向け協業を開始したことを発表。
今回の協業では、ローランド・ベルガーのグローバルでの戦略コンサルティングの実績・知見と、博報堂の事業創造力並びに統合マーケティング・ソリューションの構築・実施力、SEEDATAが保有するイノベーション支援メソッドを融合させることで、日本だけではなくASEAN市場までをスコープとした事業創造やイノベーション支援を推進していくとのこと。
クライアント企業向けの事業創造支援においては、ローランド・ベルガーとSEEDATAが中心となり、両社が共同で新規事業の戦略策定から実装までワンストップで対応。
SEEDATAは国内だけでなくASEANを含む海外でも未来市場の動向を示唆する先進的な生活者「トライブ」について調査を行っており、そのデータを活用した事業開発支援、並びに博報堂の専門スタッフや各海外拠点と連携して実装支援を行う模様。
博報堂が主体となる新規事業開発においては、新規事業開発の専門組織である「ミライの事業室」が、ローランド・ベルガー、並びにSEEDATAとともに、社会課題の解決につながる事業創造を推進する体制を深化していくとのこと。
なお、SEEDATAについては、本協業をもってローランド・ベルガーが主催する「価値共創ネットワーク」(VCN: Value Collaboration Network)に参加するとのことです。
🔽プレスリリース
博報堂とSEEDATAと事業開発領域で協業を開始