TMACやCIAの買収に続き、関連サービス分野を更に強化へ
デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー(DTFA)は、株式会社ミック経済研究所を子会社化したことを発表。
ミックは同社の現経営陣の下で独立した法人として存続しつつ、デロイト トーマツ グループの一員になります。
社名は「デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社」へと変更予定とのこと。
ミック経済研究所は、ITに関するレポート発刊や受託調査を中心に事業を展開する企業。
DTFAは今回の株式取得を通じ、IT・デジタル関連領域での高い調査能力に定評のあるミック経済研究所のサービスをDTFAが提供するM&Aライフサイクルの中の一つとして、M&A戦略の構想・立案フェーズに組み込むことを想定。
それにより、技術・市場動向に関する先進的な情報・インサイトの提供が可能になり、クライアントのM&Aを含む事業戦略推進を「End-to-End」 でより一層強力かつ効果的に支援していく方針とのことです。
DTFAは、クライアントのM&A関連サービスを支援するための機能・体制を拡充するべく、必要な機能を持つ企業の買収を積極的に進めています。
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🔽プレスリリース
デロイト トーマツ、ミック経済研究所を子会社化
🔽ミック経済研究所
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