蓄積したデータを法人営業の業務効率化に活用
フューチャーアーキテクトは、2021年6月より、常陽銀行の法人営業業務の効率化を目的としたAIによる金融商品レコメンドの検証を開始したことを発表。
フューチャーアーキテクトは、常陽銀行のIT戦略パートナーとして、同社が開発した金融機関向け戦略業務系システム「FutureBANK」をベースとした渉外・融資支援システム「JAST」を2014年に提供しています。
今回の実証実験では、この「JAST」に蓄積されている渉外・融資支援に関わる定量データや営業履歴といった定性データをAIの学習データとし、お客様のニーズに合ったAIによる金融商品のレコメンドを検証。
自然言語解析とデータ分析によってレコメンドされる情報を、過去の営業履歴をもとに成否判定し、その結果をAIにフィードバックすることで、AIモデルの精度を高めるとのこと。
今回の検証は一部の金融商品を対象としていますが、将来的にはより多くの金融商品へ対象範囲を広げていくことを目指していくようです。
フューチャーアーキテクトは、これまでに全国30行以上の地域金融機関との実績があり、常陽銀行とは2018年にAIによる法人向け融資の審査・判断の実現性についても実証していました。
🔽プレスリリース
常陽銀行とAIによる金融商品レコメンドの検証を開始
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