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シンクタンクとは?コンサルとの違いから主要6社・転職のコツを紹介

公開日:2024.10.01 最終更新日:2025.01.31

シンクタンクとは?コンサルとの違いから主要6社・転職のコツを紹介
政治や経済の課題を調査・分析し、解決策を提言するシンクタンク。

課題の本質を見抜く洞察力と説得力ある提言が求められるシンクタンクは、コンサルタントと似た分野のビジネスモデルです。

しかし、シンクタンクはコンサルタントとは異なる独自の役割を担っており、明確な違いがあります。

本記事では、シンクタンクの概要をはじめ、コンサルタントとの具体的な違いやシンクタンクに向いている人の特徴などを解説します。

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シンクタンクとは

シンクタンクとは、政策立案や社会問題解決のために調査・研究・提言を行う組織のことを指します。

主に、政府や企業に対して専門的な知見に基づいたアドバイスを提供する存在であり、頭脳集団と表現されることもあります。

定義と役割

シンクタンクはその名の通り、「考える(think)タンク」として特定の政策課題について調査・研究・分析・提言を行うのが主な役割です。具体的には、政策立案のための情報収集と分析や政策提言や政策オプションの策定、政策に関する啓発活動や人材育成などが挙げられます。

シンクタンクは、中立的な立場から政策課題の解決策を示し、意思決定を支援するのが特徴です。

コンサルティングファームとの違い

シンクタンクと似ている存在としてコンサルティングファームが挙げられます。双方ともに専門的な知見を提供して支援するという側面を持っていますが、目的や顧客に違いがあります。

シンクタンクは政策立案や社会問題の解決に対する提言や研究がメインであり、政府や自治体、公的機関が主な顧客です。一方、コンサルティングファームは民間企業が抱える課題を解決するための提案や実行を行います。

また、シンクタンクの場合のクライアントは部署長などの特定の分野に特化したリーダーであることが多く、コンサルタントの場合のクライアントは代表取締役や役員であることが多いです。

シンクタンクとコンサルティングファームは活動目的や顧客などで明確な違いがあるので、あらかじめ理解しておきましょう。

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シンクタンクは2種類に分けられる

シンクタンクは、主に「民間系シンクタンク」と「政府系シンクタンク」の2種類に分けられます。民間系シンクタンクは大手銀行や証券会社などが運営していることが多く、業界の専門的な知見を生かしてさまざまな分野の研究・調査を行うのが特徴です。

一方、政府系シンクタンクは国や自治体に所属しており、省庁から直接依頼を受けて政策の研究・調査を行います。政府系シンクタンクから提言された内容が政策に反映されることが多いため、影響力の強い重要な機関といえます。

主要なシンクタンク企業一覧

主要なシンクタンク企業としては、以下の6社が挙げられます。

民間系シンクタンク企業
  • 株式会社野村総合研究所
  • 株式会社東京海上研究所
  • みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
政府系シンクタンク企業
  • 経済社会総合研究所(内閣府)
  • 財務総合政策研究所(財務省)
  • 防衛研究所(防衛省)

ここでは、シンクタンク企業の特徴などを解説するのでぜひ参考にしてください。

民間系シンクタンク3社

民間系シンクタンク企業の特徴は以下の通りです。

シンクタンク名 特徴
野村総合研究所 野村グループの一員であり、日本最大手のシンクタンク。経営コンサルティングやITソリューションに強みを持ち、情報システムの企画から運用まで手掛ける。
東京海上研究所 東海上グループのシンクタンクで、保険に関わる制度や事業に関する調査・研究を行っている。また、地球温暖化が台風や降水に与える影響の研究にも注力している。
みずほリサーチ&

テクノロジーズ

みずほフィナンシャルグループのシンクタンクであり、高い専門性と洞察力を活用して調査や分析、政策提言を行っている。顧客と社会の持続的な発展やよりよい未来の実現を支援している。

民間系シンクタンクは、いずれも大手企業グループの系列に属しており、各グループの強みを生かした調査研究やコンサルティングを提供しています。企業の戦略立案や新規事業開発のサポートなど、より実践的な支援を行うことが民間系シンクタンクの強みといえるでしょう。

政府系シンクタンク3社

政府系シンクタンク企業の特徴は以下の通りです。

シンクタンク名 特徴
経済社会総合研究所 内閣府のシンクタンクとして、経済社会統計の分析や研究を行っている。また、政策の企画立案を行える人材の育成にも積極的に取り組んでいる。
財務総合政策研究所 財務省のシンクタンクとして、財政経済に関する調査・研究を行っている。また、財政史の編纂や財務省の業務統計の収集と整理、職員の研修など、幅広く手掛ける。
防衛研究所 防衛省のシンクタンクであり、日本で唯一の安全保障に関する学術研究機関。安全保障や戦史の調査・研究をはじめ、防衛省や自衛隊の幹部などの職員に対して教育も行っている。

政府系シンクタンクは政府や自治体と密接に連携し、日本の政策立案や国際協力に大きく貢献しています。

また、民間企業や大学とも連携しながら幅広い調査研究活動を展開しているのが特徴です。

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シンクタンクの主な活動内容

シンクタンク 活動内容

シンクタンクの主な活動内容は以下の3つです。

  • 政策立案支援と提言
  • 調査研究と情報発信
  • 人材育成とネットワーク構築

ここでは、それぞれの活動内容について詳しく紹介します。

政策立案支援と提言

シンクタンクの活動の中で最も重要な役割は、政策立案の支援と提言です。シンクタンクは、政府や自治体の政策決定プロセスに深く関わり、政策課題の調査・分析や政策オプションの検討・評価などを行っています。

シンクタンクが行う政策提言は、専門的知見を生かしながら社会的課題の解決に向けた具体的な方策を示す重要な要素です。政策立案者や関係者に広く共有され、実際の政策形成に大きな影響を与えるため、大きな責任感が問われます。

調査研究と情報発信

シンクタンクは専門分野における調査・研究活動を行い、得られた知見や提言を社会に向けて発信しています。具体的な活動としては、政策提言の根拠となる国内外の社会動向のリサーチや各種データの収集と分析などが挙げられます。

また、社会や経済の現状や問題点を具体的に把握するための研究も行います。

シンクタンクは調査や研究などの活動を通じ、政策立案者や企業、市民社会に対して客観的なデータと洞察を提供する役割を担っている存在です。

人材育成とネットワーク構築

シンクタンクは、専門性の高い人材の育成にも力を入れています。研究員や職員に対して、社内外の研修やセミナーの参加を促したり、国内外の学会や会議での発表機会の提供したりといった育成支援を行っているのが特徴です。

また、シンクタンクは国内外の政府機関、大学、企業などで幅広いネットワークを有しているため、研究員は調査活動を通じて多様な関係者との人脈を築くことが可能です。

シンクタンクが向いている人の特徴

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シンクタンクで働くのに向いている人は、以下のような特徴があります。

  • 特定分野の専門知識を持ち、研究熱心な人
  • 課題解決のためにデータ分析や論理的思考を行える人
  • 政策立案などに興味があり、社会貢献意欲が高い人
  • チームで協調しつつ、自律的に仕事を進められる人

さまざまなバックグラウンドを持つ人材が集まるシンクタンクですが、専門性を生かしつつ幅広い視野を持ち、論理的に物事を考えられることが求められます。社会課題に向き合う熱意を持ち、多様な関係者と連携しながら課題解決に取り組める方に向いている職場だといえるでしょう。

シンクタンクで働く魅力

シンクタンクで働く魅力として、以下の3点が挙げられます。

  • さまざまな業務経験が積める
  • 年収アップが見込める
  • シンクタンクからのキャリアアップが狙える

ここでは、それぞれの魅力を詳しく見ていきましょう。

さまざまな業務経験が積める

シンクタンクでは、幅広い業務を経験できることが魅力の一つです。主な業務としては、政策立案支援や調査研究、情報発信などが挙げられ、一般企業では取り組めないような業務が多くあります。

そのような業務を経験すれば専門分野の知見を深めるだけでなく、論理的思考力やコミュニケーション能力なども鍛えることが可能です。

また、シンクタンクによっては国内だけでなく海外の案件も手掛けているため、グローバルな視点を身につけるチャンスもあります。

シンクタンクは顧客からのニーズに対応するべく、専門性に富んだ人材同士で切磋琢磨して仕事を進めるため、さまざまな経験が積めるでしょう。

年収アップが見込める

シンクタンクで働く魅力の一つに、年収アップが見込めることが挙げられます。シンクタンクの年収は他の企業と比べると高い傾向にあり、平均年収は800~1,200万円ほどです。

実力によっては、30代で年収1,000万円以上になることは珍しくありません。

また、シンクタンクによっては年功序列だけでなく、固定給と個人のパフォーマンスで判断する実力主義の人事評価制度を導入しているところもあります。そのため、高い能力とパフォーマンスを発揮すれば、年齢や性別に関わらず年収アップが見込めるといえるでしょう。

シンクタンクからのキャリアアップが狙える

将来的なキャリアアップにつながりやすいのも、シンクタンクで働く魅力の一つです。シンクタンクは政府に関わる調査や研究、社会の抱える課題解決といった経験が積めるため、さまざまな業界・職種への転身が可能です。

具体的には、事業会社やコンサルティングファームへの転職などが挙げられます。その他にも、一般企業の経営企画や省庁などに転職するのも一つの選択肢です。

シンクタンクを経由することで、より専門性の高い魅力的なポジションにキャリアアップできる可能性があります。

シンクタンクに転職するには?求められるスキル

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シンクタンクに転職したいと考えるものの、どのようなスキルが求められているのかと気になる方は多いのではないでしょうか。さまざまなスキルが求められますが、特に注目したいスキルは以下の3つです。

  • 専門領域の豊かな知見
  • 論理的思考力
  • コミュニケーション能力

ここでは、各スキルについて具体的に解説します。

専門領域の豊かな知見

シンクタンクに転職するには、専門分野における深い知識と経験が求められます。シンクタンクでは、経済学や政治学など、さまざまな領域の専門家が活躍しており、あらゆる事象に対して調査や分析、研究などを行っています。

専門領域で高度な知見を持つ人材が調査研究や政策提言の中核を担うため、シンクタンクで活躍するためには専門知識を保有している必要があります。シンクタンクへの転職を目指す際は自身の専門性を磨き、その領域における知見を深めておくことが肝心です。

論理的思考力

シンクタンクでは、複雑な社会課題に対して体系的に分析し、解決策を導き出す論理的思考力が求められます。具体的には、課題を構造化して本質を見抜く力や、多角的な視点から情報を整理・分析する力、仮説を立てて検証するプロセスを踏む力などが必要不可欠です。

論理的思考力は単に頭のよさだけでなく、粘り強く考え抜く姿勢や経験によって培われるものです。シンクタンクへの転職を目指す場合は、日々の生活や仕事の中で論理的に物事を考えるように意識し、地道な努力を重ねることをおすすめします。

コミュニケーション能力

シンクタンクで働くには、高度なコミュニケーション能力が求められます。具体的には、クライアントや関係者とスムーズなコミュニケーションを取り、要望をくみ取りながら適切な提案ができる力が重要です。

また、社内のさまざまな部門と連携を取り、プロジェクトを円滑に進めていく調整力も必要不可欠です。シンクタンクで活躍したいと考えている場合は、円滑に業務を進められるようなコミュニケーション能力を身につけるようにしましょう。

シンクタンクへの転職にはエージェントを活用

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シンクタンク 転職

シンクタンクへの転職を目指しているなら、転職エージェントを活用することをおすすめします。シンクタンク業界に精通したエージェントなら非公開求人を含む多くの求人情報を持っており、応募書類の添削や面接対策などをしてくれます。

また、年収交渉もサポートしてもらえるので、理想的な収入を実現することも可能です。

シンクタンクは専門性が高く、一般的な転職サイトでは求人が少ない業界です。シンクタンクに強いエージェントを活用すれば、自分の強みを生かせるポジションを見つけやすくなるでしょう。

まとめ

シンクタンクはコンサルタントとは異なり、政策立案や社会問題解決のための調査・研究・提言を行う組織です。民間系と政府系に分かれており、政策立案支援や調査研究、人材育成などを担っています。

シンクタンクでは専門知識と論理的思考力、コミュニケーション能力が求められる反面、キャリアアップも期待できる職種です。

シンクタンクへの転職を考えている場合は、転職エージェントのフォルトナにお任せください。フォルトナはハイクラス転職に強みを持っており、圧倒的な支援実績を誇っています。

また、キャリアの先にある自己実現にフォーカスした支援も行っているため、自身が思い描くプランを実現することが可能です。

「シンクタンクとして活躍したい」「自身が考えるキャリアプランを実現したい」とお考えの方は、ぜひ一度フォルトナにご相談ください。

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