「出産や育児などで生活が変わっても、責任のある仕事を続けたい」
「働く時間や場所を見直したいけれど、年収ややりがいも大切にしたい」
キャリアを高めたい気持ちと、これからの暮らしや働き方への希望。その両方を大切にしたいと考えながら、転職に踏み出すべきか迷っている方もいるのではないでしょうか。
大切なのは、キャリアか働き方か、どちらか一方を選ぶと決めつけず、自分に合う選択肢を知ることです。必要な条件や優先順位は、一人ひとりの状況によって異なります。
本記事では、フォルトナが支援した女性の転職9事例を、「キャリアと働き方の両立」「キャリアアップ」「異業種への挑戦」の順に紹介します。実際の選択を通じて、キャリアも働き方も諦めないために、何を整理し、どのような環境を選ぶとよいのかを考えていきましょう。
▼ハイクラス転職の優れた実績を持つフォルトナに相談してみませんか?あなたのキャリアにマッチした専属エージェントが、キャリアのお悩み相談から入社後フォローまで中長期でサポートします。まずはお気軽にご相談ください。
MENU [OPEN]
キャリアも働き方も諦めないために
ハイクラス転職は、一般に、専門性やマネジメント経験などを生かし、責任のあるポジションや高い待遇を目指す転職を指します。その際、希望する仕事内容や待遇とともに、無理なく力を発揮し続けられる働き方を考えることも大切です。
育児との両立、家族の転勤に伴うキャリアの中断、勤務時間や勤務地の見直しなど、生活の変化がキャリアを考えるきっかけになることもあります。今は大きな変化がなくても、将来の暮らしを見据えて働き方を選びたい方もいるでしょう。
希望する働き方を選ぶことと、これまでの経験を生かしてキャリアを高めることは、必ずしも二者択一ではありません。必要な勤務条件と、仕事で実現したいことの両方を整理し、それらに合う役割や企業を探す視点が重要です。
キャリアも働き方も諦めない。
そのために、自分が大切にしたい条件と、発揮できる強みを整理しましょう。
女性のハイクラス転職事例
まずは、生活の変化や勤務条件を踏まえながら新たなキャリアを実現した事例を紹介します。続いて、役割や待遇を高めた事例、経験を異なる業界で生かした事例を見ていきましょう。
※年齢・経歴・転職結果は各体験談の掲載内容に基づきます。事例には、ハイクラスなキャリア形成につながる業界・職種への挑戦も含みます。
1.キャリアと働き方を両立した転職事例
働く時間や場所に条件があっても、経験を生かす道を探すことはできます。柔軟な働き方と年収アップを実現した事例をはじめ、育児と並行した転職、ブランクからのキャリア再開を紹介します。
■CASE01 フルリモート・時短勤務で、働きがいと年収アップを実現(46歳・女性)
| BEFORE 大学院履修中 約2年間の離職期間 |
AFTER 業務/ITコンサル企業 事業開発 |
学業・子育てなどに取り組み、2年弱の離職期間を経て再就職。「時短・フルリモート・フルフレックスでも責任のある仕事をしたい」という希望を持ち、柔軟な働き方と、働きがい・年収アップを実現しました。必要な勤務条件と、担いたい責任・役割の両方を伝えることがポイントです。
■CASE02 産休・育休、時短勤務を経て、システムコンサルタントへ(29歳・女性)
| BEFORE 日系大手SIer 産休・育休後に時短勤務 |
AFTER 日系大手IT企業 システムコンサルタント |
産休・育休後に時短勤務をしていた中で、業務内容や給与面を見直すために転職活動を開始。当初は明確な目標を持っていませんでしたが、エージェントの提案をきっかけに、ITコンサルタントとして経験を積む道を選択。育児や現職と並行して選考を進め、日系大手IT企業のシステムコンサルタントへ転職しました。
■CASE03 海外駐在への帯同によるブランクから、コンサルタントとしてキャリアを再開(33歳・女性)
| BEFORE 外資系総合コンサルティングファーム 財務・会計コンサルタント 海外帯同に伴う休職・退職を経験 |
AFTER 外資系総合コンサルティングファーム 財務・会計コンサルタント |
配偶者の海外転勤を機に休職・退職し、帰国後に転職活動を開始。自分のペースを尊重した支援のもと、これまでの経験や希望に合う求人を検討し、第一志望の企業への転職を実現しました。
2.キャリアアップを実現した転職事例
働き方を考える際も、これまでの実績に見合う役割や待遇を望む気持ちを小さくする必要はありません。ここでは、20代・40代・50代の女性が、経験を評価される環境を選んだ事例を紹介します。
■CASE04 シニアコンサルタントから、マネージャーポジションへ(28歳・女性)
| BEFORE 外資系総合コンサルティングファーム シニアコンサルタント |
AFTER 外資系総合コンサルティングファーム マネージャー |
所属チームの事情により、昇格や年収アップにつながる評価を得にくい状況から転職を決意。繁忙期の業務と転職活動を両立し、マネージャーポジションへのキャリアアップを実現しました。選考では企業ごとの特徴や一緒に働く人を知り、待遇だけでなく、働くチームへの納得感も大切にしています。現職の評価制度だけにとらわれず、経験が生きる環境を比較することがポイントです。
■CASE05 希望する領域への転職と、ポジション・年収アップを実現(40歳・女性)
| BEFORE 日系コンサルティングファーム(PMO特化) コンサルタント |
AFTER 日系総合コンサルティングファーム シニアコンサルタント |
社会課題の解決につながるプロジェクトに携わりたいと考え、転職活動を開始。希望領域への転職に加え、シニアコンサルタントへのポジションアップと年収200万円アップを実現しました。
■CASE06 長年の経験を生かし、新たな人事ポジションへ(53歳・女性)
| BEFORE 日系エレクトロニクスメーカー 品質保証/課長 |
AFTER 日系産業用器具総合メーカー 人事 |
30年以上勤めた企業で培った、現場と経営をつなぐ経験を別の組織でも生かしたいと考えて転職。年齢への不安を抱えながらも、自分が提供できる価値を言語化し、ポジションメイクによる新たなキャリアを実現した事例です。元の体験談では、年収1,000万円超のハイクラス層の転職として紹介されています。
3.異業種への挑戦を実現した転職事例
目指すキャリアを考えるとき、今の業界に選択肢を限る必要はありません。働き方の条件も確認しながら、経験を生かせる業界・職種まで視野を広げることができます。ここでは、強みを新たな環境で生かした3つの事例を紹介します。
■CASE07 地方公務員から、第一志望のBIG4コンサルタントへ(34歳・女性)
| BEFORE 地方公務員 |
AFTER 外資系総合コンサルティングファーム(BIG4) コンサルタント |
定期異動で専門性を高めにくいことや今後のキャリアを考え、転職活動を開始。当初は業界を決めていませんでしたが、エージェントとの対話を通じ、未経験からコンサルティング業界への挑戦を選びました。職務経歴書の表現を磨き、ロジカルシンキングの学習や面接対策を重ね、第一志望のファームからオファーを獲得。経験の伝え方を見直し、未経験の業界で評価される強みを明確にしたことがポイントです。
■CASE08 大手損害保険会社からスタートアップへ(26歳・女性)
| BEFORE 日系大手保険会社 |
AFTER スタートアップ・ベンチャー企業 |
大手損害保険会社で4年間働く中で、以前から関心のあった分野への挑戦を決意。多忙な現職と並行し、選考前の面談で転職の軸を明確にしながら、大手企業からスタートアップへの転職を実現しました。
■CASE09 大手消費財メーカーから、フードテック企業の事業開発へ(27歳・女性)
| BEFORE 日系大手消費財メーカー マーケティング |
AFTER フードテックスタートアップ 事業開発/マーケティング |
30代を迎える前に、今後のキャリアや大切にしたい価値観を見直して転職を検討。内定を得た3社を比較し、マーケティングの経験を生かしながら、新規事業開発にも関われる環境を選びました。
▼ハイクラス転職の優れた実績を持つフォルトナに相談してみませんか?あなたのキャリアにマッチした専属エージェントが、キャリアのお悩み相談から入社後フォローまで中長期でサポートします。まずはお気軽にご相談ください。
キャリアも働き方も諦めないための3つのポイント
今回の事例は、年齢や経歴、希望する条件が異なっても、自分に合うキャリアを探す余地があることを示しています。転職を考える際には、次の3つを意識してみてください。
1.働き方の希望と、仕事で実現したいことを両方伝える
フルリモート・時短勤務と年収アップを実現した事例では、勤務条件に加え、責任を持って仕事に取り組みたいという希望も伝えていました。条件だけでなく、どのような役割を担い、どのように貢献したいかを整理することが大切です。
すべての希望が必ずかなうわけではありませんが、最初からどちらかを諦めず、条件の優先順位をつけて選択肢を比較しましょう。
2.ライフステージの変化を、経験を見直す機会にする
育児や海外帯同などで働き方が変わったり、一定期間仕事を離れたりしても、それまでの経験がなくなるわけではありません。現在できること、再び生かしたい専門性、今後伸ばしたいスキルを整理してみましょう。
ブランクや年齢への不安だけで判断せず、これまでの実績と今後提供できる価値を具体的に伝えることが、キャリアを再構築する一歩になります。
3.経験を評価してもらえる環境まで、選択肢を広げる
現職で昇格や待遇改善が難しい場合でも、別の企業では異なる評価を受ける可能性があります。また、今の業界では当たり前だと思っていた経験が、別の業界で強みになることもあります。
役職や年収、業界名だけで判断せず、期待される役割と働き方をあわせて確認しましょう。キャリアアップや異業種への挑戦も、自分が長く力を発揮できる環境を選ぶための選択肢です。
キャリアと働き方を両立するために、転職前に整理したいこと
自分に合う転職先を選ぶには、「続けられる働き方」と「積みたいキャリア」を具体的にすることが大切です。求人を比較する前に、次の4つを整理しておきましょう。
今とこれからの暮らしに必要な条件を整理する
勤務時間、勤務地、出社頻度、出張の有無など、無理なく働き続けるために必要な条件を整理します。将来の変化も考えながら、必ず満たしたい条件と調整できる条件を分けておきましょう。
整理する内容:勤務できる時間帯/通勤・出社の条件/家族との役割分担/利用できる支援
仕事で実現したいことと、希望する待遇を明確にする
働き方の条件に加え、専門性を深めたい、マネジメントを担いたい、事業づくりに関わりたいなど、仕事で実現したいことも言葉にしましょう。希望年収と生活に必要な水準を整理し、中長期でどのようなキャリアを築きたいかを考えます。
考える問い:続けたい仕事・担いたい役割は何か。年収の希望はどの程度か。3〜5年後にどんな経験を積んでいたいか。
これまでの経験を、転職先への貢献につなげる
担当業務に加え、自分が担った役割、工夫、成果を整理します。ブランクがある場合は以前の実績と現在のスキルを確認し、応募先でどのように生かせるかを考えましょう。経験が伝わる具体例は、業界を変える場合にも役立ちます。
整理する内容:向き合った課題/自分の役割/成果や改善/転職先でも生かせる強み
制度の有無だけでなく、配属先での実際の働き方を確認する
リモートワークや時短勤務の制度があっても、利用条件や運用は企業・配属先によって異なります。入社後すぐに利用できるか、実際の勤務時間、評価や昇格の仕組み、期待される役割まで確認すると、入社後のギャップを減らしやすくなります。
確認する内容:制度の適用条件/チームの勤務実態/勤務時間に応じた役割・評価/活躍している社員の例
女性のハイクラス転職ならフォルトナへ
希望する働き方、今後積みたいキャリア、条件の優先順位。整理することが大切だと分かっていても、これらを一人で考え、納得できる答えを出すのは簡単ではありません。「今の経験をどう生かせるのか」「ライフステージが変わっても、希望するキャリアを続けられるのか」と迷うこともあるでしょう。
フォルトナには、仕事と生活の両立を大切にしながら働くメンバーも多く在籍しています。仕事内容や年収だけでなく、育児や家族との時間、働く場所や時間への希望など、キャリアと暮らしの両方に関わる悩みも含めてご相談いただけます。
ご相談の出発点は、転職することではなく、これからどのようなキャリアと暮らしを実現したいかを考えることです。専属のキャリアパートナーが、これまでの経験や大切にしたい条件を一緒に整理し、中長期のキャリアや今後のライフステージも見据えながら、選択肢を考えていきます。
■希望する働き方と、やりがい・年収を両立できる選択肢を知りたい
■ライフステージの変化やブランクを踏まえ、今後のキャリアを考えたい
■今の職場で経験を積むか、転職を検討するかを相談したい
フォルトナは、コンサルティングファーム、IT企業、スタートアップ・ベンチャー、大手事業会社を中心に、ハイクラス転職を支援しています。転職を選ぶ場合には、求人選定から選考対策まで、一人ひとりの経験や希望に合わせて伴走します。
転職するかどうかが決まっていない段階でも構いません。希望がまだまとまっていない方も、まずは今感じている悩みや、これから大切にしたいことをお聞かせください。