転職活動のきっかけ
新卒でコンサルに就職して8年弱、様々なプロジェクトを経験してきたなかで、これからのキャリアを考えるようになりました。ある程度語れる経歴はあるものの、「なにを強みにこれから戦っていくのか?」という問いに対して、現状明確な答えがないということに気付いたのが転職活動への動機になります。
現職に残った場合でも、その答えが出ないことはないものの、強みが明確になるのに時間がかかる、その強みになりうる領域は必ずしも自分が志向した領域にならない可能性も高いという点からも、今転職活動することに意味があると考え、活動を開始しました。
エージェントとしてフォルトナ・栗山を選んだ理由
幾多の転職エージェントからメッセージがくる中で文面・経歴が圧倒的に目を惹いたことです。
転職サイトにはかなり前から登録していたものの、どのエージェントも似たような文章で、「言葉を扱うことに重きを置くコンサルにこの文章では引っかからないのでは?」という思いをまさに払拭するメッセージで思わず連絡してしまいました。
初回の面談で他のエージェントとも比較して決めて、とおっしゃってましたがメッセージの印象と初回の会話で栗山さんに任せてしまえば大丈夫だなという印象でした。
適切な選択肢の提示、的確なフォローはもちろんのこと、気のいいお兄ちゃんのような一面もあり、そのバランスのよさから、本当の自分の思いも語りやすく、栗山さんを選んだことは大正解でした。
実際の転職活動について
栗山さんとコンタクトを取り始めた頃は業務的に落ち着いていたものの、転職活動本始動あたりのタイミングから想定以上に忙しくなってしまい、自分の時間を取りづらい状態になってしまいました。
その中で、最終的に納得感のある良い結果が出たのは伴走支援いただいたことに尽きるかと思っています。定期的なタッチポイントまでに準備すべきことを明確にする、そのタッチポイントで爆速で修正・ブラッシュアップ出来たからこそ、繁忙期のなかでやり遂げられました。
タッチポイントのなかでも、コンサルキャリアのある栗山さんだからこそ、「今日こんなところが燃えて、収拾に走って…」のような雑談にも感度高く理解していただき、心理的にもリラックスできました。
これから転職活動をされる方へのメッセージ
まさに「キャリアの棚卸」、これに尽きるかと思います。
今回の転職活動を通して、今まで漠然としか考えていなかった未来を、より具体的にこれからどんな未来を志向するのかを考えるよい機会になりました。
結果的に転職するという選択肢を取りましたが、最初に栗山さんに連絡した際には「転職もありかな」という温度感でした。ただ面談を進めていくなかで、思考が整理され、最後は悩みもしましたが、今後の人生を考え転職という選択肢を取りました。仮に「現職にとどまる」という選択をしたにせよ、未来のアクションへの解像度が上がったという意味で、転職活動はして意味のあるものかと思っています。
あえて別観点で一言添えると、本来出ないはずの待遇を勝ち取れるので迷ったら栗山さんに相談するのがおすすめです。
フォルトナ栗山に伝えたい本音トーク
内定承諾前後はざわつかせてしまい、すみませんでした。笑
祝勝会で色々話せればと思いますが、ここでは真面目な話を。
転職活動中、言語化できない少々の胸のざわつきがありました。
その正体は今までの人生で「自分の生活の中心にあるものをやめる」経験がない(部活の引退など、やめるべき時期がくるまで続けてきた)がゆえ、新卒で入った会社をやめること、環境を変えることへの心理的ハードルがあったのかなと、終わってみて気づきました。
そのハードルを共に越えてくれそうな良い意味で強烈な個を心の奥で欲していて、栗山さんとなら走りきれそうと本能的に判断した一面もあったかと思ってます。
ありがとうございました!