現職の仕事内容や今後のキャリアを改めて考えた時に、自分の理想とのギャップを感じ、新たなキャリアに進む必要があると考えたからです。また、短期的には日本の製造業に変革をもたらし、長期的には様々な分野で社会貢献できる人財になりたいと思いました。

当方を担当してくださった栗山さんが熱意もテクニックも含め、私のために本気で親身になってサポートしてくださったからです。

他のエージェント様は、最初に一度面談を実施し、その後は、「書類を出してください」と言うだけで、特に何一つ声をかけてくださるわけでもありませんでした。しかし、栗山さんは上記とは真逆で、面談を何度も実施して下さり、私の些細な質問や不安にもきちんと向き合ってくださりました。書類の添削や面接練習についても全力で助けてくださいました。

また、現職が多忙だったこともあり、急な面談時間変更や夜の時間帯での面談実施が度々起こりましたが、いつも柔軟に対応してくださりました。「私のような若者になぜこんなに本気で向き合ってくださるのだろう」と疑問に思うくらい、素晴らしいエージェントさんだったと思います

私は約半年ほどかけて転職活動を進めました。最初はメーカーなど他業種も見ていましたが、最終的にはコンサル業界1本に絞り、その時にたまたま声をかけてくださったのが栗山さんでした。

私が最も苦労したのは職務経歴書の書き方でした。書きたいエピソードはあっても、どのように表現すればいいのか分からない・・・そういったことが多々ありました。そんな疑問に栗山さんは真摯に向き合い、タイムリーに添削をしていただきました。もちろん、ビヘイビア面接やケース面接も同じで、どうしても情緒的かつ多くを語ろうとしてしまう私の面接スタイルを、様々な視点から改善してくださりました。

実際に選考に応募してから第一志望の企業様に内定をいただくまで、2ヶ月半ほどでした。その間は、現職が多忙で転職活動に充てる時間の確保が難しかったり、選考で不合格の結果通知が届いたりと厳しい状況が多々ありましたが、栗山さんはじめ周りの方たちの支えがあってこそ乗り越えられたと本当に感謝しております。

今の時代、私のように20代後半で、今後のキャリアについて悩んでいる方は多いのではないかと思います。「正直、現職に満足していないけど、とは言って現職を離れるのも不安だし。。」と、その揺れる気持ちは私も同じでした。そういう方には、まずは「今までのキャリアの棚卸」をすることをおススメいたします。具体的には職務経歴書や履歴書を書いてみて、自分が頑張ってきたこと、その成果を振り返ってみてください。そうすれば、自分自身の強み・弱み、現職の良い点・悪い点が見えてきます。そうすれば、おのずと自分がこれからどうしなければならないかが分かってくると思います。

ただ、その過程の中で迷いや不安がきっとたくさん生じると思います。その時には、栗山さんのような親身かつ長期的な目線でキャリアを考えて下さるエージェントさんに相談してみてください。一番最初は緊張するかもしれませんが、きっと少しずつ未来が見えてくると思います。

正直なところ、栗山さんからサポートいただいて、「栗山さん、私ばかりに時間注いで大丈夫？」といつも思っていました（笑）。とにかくいろんな求職者にアタックして、1人でも多くの方に転職をしてもらう、これが人材業界のビジネスだと思っていたからです。

ところが栗山さんはその逆でした。一人ひとりに時間をかけて丁寧に接し、長期的な利益を考えてアドバイスくださる、そんなエージェント様は稀有だと思います。栗山さんのような方が今の日本の転職市場をリードされていることは、人材業界の希望だと思いますし、私もそのようなビジネスマンを目指していきたいと強く思っています。