転職活動のきっかけ
現職での海外駐在経験から、グローバルに働くよりも日本でのキャリアを築きたいという思いが強まっていました。一方で現職の仕事内容は、海外重視であるというギャップがありました。また、成長を感じられていなかったこともあり、自身の市場価値を測るためにも転職活動に取り組みました。
エージェントとしてフォルトナ齋藤を選んだ理由
数年前から複数の転職サイトに登録し、多くのエージェントの方とコンタクトさせていただきながら、転職活動の時に頼るエージェントの方を決めようと思っていました。
その中でも、初回面談で自身の志向や想いを的確に汲み取って理解をしてくれたこと、コンサル業界や各社の知見の深さも伺えたため、コンサル転職を考えるなら齋藤さんにお願いしようと決めていました。
実際の転職活動について
現職にとどまる選択肢を持ちつつ、関心のある事業会社とコンサルティング会社にエントリーしました。
転職活動の途中で、現職での異動が判明し、「事業会社への転職」においては当面は現職にいた方が良いという考えにいたりました。結果的には最後まで選考を受けたのはコンサルティング会社のみとなり、1社から内定をいただきました。年収や人・労働環境が魅力的であった一方で、小さな子どもがいることから家族との時間を優先したいという強い思いがありました。また、現職での異動もキャリアアップにつながるとポジティブにとらえられたことがあり、現職にとどまる決断をしました。
春に職務経歴書を作成し、夏から選考を開始し秋に終了したということで、時間をかけて自身のキャリアの振り返りや今後のライフプラン含めて考る事ができたと感じています。また、選考を通じて自身の市場価値を確認でき自信につながったことは良かった事だと考えてます。
これから転職活動をされる方へのメッセージ
自分のキャリアの振り返り、考えや想いを相手に通じるように言葉にすることは、自分のライフプランや大切にしたい価値観に気づく良いきっかけになると思います。自分の市場価値を確認するという意味でも転職活動を一度真剣にやってみるのはおすすめです。
実際に私は、頭で考えているよりも家族との生活を優先させたいという想いに気づくことが出来ました。その観点においては現職の働き方の自由度が高いことにも気づけ、今の仕事に対してポジティブな視点を発見することができました。このように転職活動を通じて自分の価値観を再確認することは、非常に有益でした。
フォルトナ齋藤に伝えたい本音トーク
事業会社かコンサルか、というところで二転三転悩む中で的確にアドバイスをいただき、熟考するために必要な情報、サポートをいただけたと思ってます。
最終的には現職にとどまることにしましたが、最後のクロージングまで丁寧にフォローいただけて感謝です。自分に自信を持ちながら、面接に臨むことができました。
転職せずに申し訳ないなという想いもありますが、今後また転職活動をするときには一番に相談させていただきたいと思っています。