STORY 転職の始まりから内定後フォローまで。「転職する/しない」から一緒に考えた長期サポートとは
【担当：栗山 卓也】

現職は新卒の頃、ハードに働くことのできる成長環境として選択しました。しかし、働いていくなかでもう少しワークライフバランスを重視した働き方にシフトしていきたいと考えるように。
また、後輩を育成しつつプロジェクトの現状維持を求められる今のポジションを生かし、今後のキャリアにおいて何か別のことをしたいと思い転職活動を始めました。

転職サイト経由で連絡をいただいたことがきっかけです。
登録したサイトでたまたま一番最初に目にしたスカウトが栗山さんでした。スカウトに記載の経歴が輝かしく、一度話を聞いてみようと思い面談をお願いしました。

他にも大手の転職エージェントの話も聞いたのですが、「とりあえず早く職務経歴書など準備してたくさん書類審査に出して受かってから考えましょう」という進め方でした。活動開始時点では本当に転職したいかも整理しきれていなかった自分には合いませんでした。しかし栗山さんは、転職する/しないの選択肢含めて今後のキャリアの話から始めてくださり、長期目線で協力してもらえそうだと感じ、栗山さんにお願いしようと決めました。実際に半年間にわたって面倒を見ていただいたのでこの選択で良かったと思っています。

・初面談(1月末)
初めの面談では「転職するにあたってどういう準備が必要か」といった本腰を入れてからのスケジュールに始まりました。転職において栗山さんが得意な領域、こういうやり方には騙されないようになどの転職業界についての実情などを教えていただきました。

・2回目から転職活動の準備を始めるまで(2月初旬〜4月初旬)
まずキャリアとしてどうしていきたいかの話を整理したうえで、候補の企業のセミナーに参加することで具体的にどのような企業を受けたいかの選定に入りました。「何を変えたくてどうなりたいから転職するのか」を整理してから始めることができたのが良かったと思っています。

・転職活動の準備期間(4月中旬〜5月末)
職務経歴書のテンプレや作成後のレビュー、過去を踏まえた面接対策、また今回の私には必要なかったものですがケース対策などについて、自分自身で新しく何かを調べることなく、必要な情報を手に入れることができました。
ケース対策については、私の場合はそこまで力入れなくていい、という情報自体が貴重でした。

・面接期間中(6月)
面接期間中はLINEでのやりとりを中心に、必要であれば面談実施という形でした。面接ごとに企業からの感触と企業との話を踏まえた栗山さんからのフィードバックもいただけたので、直さないといけないところを直しつつ、次の面接に生かしていくことができました。

・面接終了後(6月末〜)
内定をいくつかもらった後も各企業と話を聞く機会を設けてくれ、最後に本当に転職するのかについても、もあらためて栗山さんが転職反対の立場になって話を聞いてくれました。転職決定後も、退職時に気を付けるべきことまで内定取得以降も終始サポートしていただきました。

転職活動をすることで自分が現職にいたいのか、環境を変えて新しいことをやってみたいのかなどをあらためて時間を作って考える機会になりました。活動自体初めて良かったなと思います。

転職活動においてエージェントを活用して良かったなと感じる点は、下記のようにいろいろとサポートしてもらったことです。一人ではできないことや働きながら転職活動をしていた自分ではやりきれないであろう部分が多かったと感じます。
・キャリアについての考える際の壁打ち相手
・転職者向けの会社説明会に関する情報収集
・過去実績を踏まえた面接対策
・面接を受ける際のスケジュール調整
・合否関わらず面接のフィードバック
・内定取得以降のサポート

また、最後に内定をもらって転職可能な状況になったうえで「やっぱり転職辞めます」と言えるようなエージェントにお願いするのも大事だなと振り返って思います。

2社しかエージェントの話を聞いていないため、深く考えたというよりは直感で決めたというのが正直なところですが、転職活動を進めるなかで栗山さんの凄さを理解していきました（笑）。
企業との座談会をセッティングしていただいた際も「栗山さん経由だから優秀な人ですよ！」みたいな話があったり、内定いただいた企業の社長と話している時も「栗山さんだからコンサルフィーに関係なくちゃんと勧めてくれるか」といったように社名ではなく、栗山さん個人として信用されている場面に会うことが多く、自分も信頼されるような仕事の進め方をしてきたということを肌で感じました。

自分自身のキャリアに関してやりたい/やりたくないがあまりなくて掴み所がなかったり、面接対策で「ここは注意しましょうね」とご指摘いただいたにもかかわらず、いざ面接を受けて落ちた理由が栗山さんからの指摘の内容そのものだったりしたこともありました。栗山さん目線ではやりづらかったかもしれませんが、良い塩梅ではっぱをかけていただきなんとかやりきれました。
改めてありがとうございました！