応募書類対策~コンサル転職を成功させる書類の作り方とは?~

公開日:2020.09.03 最終更新日:2024.11.25

コンサル転職における最初の関門である書類選考を突破する「履歴書」「職務経歴書」はどう作れば良いのでしょうか?
また、選考の過程で応募書類のどんな点が見られているのでしょうか?

本コラムを読み進めて頂ければ、それらの疑問に対する回答が分かります。

・具体的な応募書類の作り方が分かる
・コンサルファームの書類選考で見られているポイントが分かる

実際に、今回ご紹介する方法論を用いた書類を使うことで、多くの方が難関コンサルファームの書類選考を通過してきました。本コラムでお伝えする方法を用いて書類を作り直したところ、中には書類選考で連続NGだった方がとたんに合格続出に変わった事例もあります。

本記事では、コンサルファームの書類選考を突破するための、書類作成のコツをお伝えしています。

また、場合によっては必要になる「志望動機書」の書き方についても説明しています。

すべて読み終えて頂いたときには、すぐに具体的な書類作成に着手できるはずです。

応募書類対策

※本ページでは、「履歴書」と「職務経歴書」のサンプルがダウンロード頂けます。

【履歴書の書き方】減点を避ける!

作成上のポイント

履歴書は加点を狙うというよりも、減点を避け、ありのままを伝えることが大切です。

  • 誤字脱字
  • 職務経歴書との年月ずれ
  • 経歴詐称

コンサル転職には限りませんが、上記の要素があるとドキュメント作成能力や注意力を疑われ、減点要素になったりしますので、細心の注意が必要です。

構成

  • ・JIS規格のフォーマット(Word or Excel)を活用します。
  • ・PCで作成するのが基本です。

※手書きの指定がある企業は手書きで記載します。
しかし、コンサルティング業界への転職において、手書きの履歴書作成を求められることはほとんどありません。

履歴書のサンプルダウンロードはこちらから

内容

  • 学部/学科まで記載します。
  • 海外留学等、理由のある「休学」や「留年」は、理由を明記します。
  • TOEICは600点以上の場合のみ書きます。特に外資系のコンサルファームを受ける際は、少なくとも800点以上は取得しておきたいところです。
  • 資格は、現職の仕事や、コンサルの仕事に活かせるもの、関連するものに絞って記載します。普通自動車免許やカラーコーディネーターなど、コンサルタントへの転職に関連無いものはあえて記載しません。

※ただし、コンサル転職には関係ないものの、珍しい資格や経歴をお持ちで、面接で盛り上がる話のネタになるのであれば、あえて書くのはありです。このあたりのさじ加減は難しいかと思いますので、しっかりと書類作成のアドバイスをくれたり、添削してくれるエージェントの意見を聞くのが良いでしょう。

注意点

注意① 各職歴の入社/退職年月、資格取得年月など、職務経歴書とのずれがないことに細心の注意を払ってください。

注意② 経歴詐称は絶対にNGです。社数を少なく見せるために、短い職歴や、派遣社員としての経歴を記載しないケースがありますが、これは詐称となってしまいます。

注意③ 戦略系など、一部のコンサルファームでは高校の偏差値まで見られることもあります。

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