レッドハットの「オープンハイブリッドクラウド戦略」が「実践」から「推進」の段階へ
ITソリューション・プロバイダー大手のレッドハットは、2021年度の事業戦略を発表。
近年の戦略の中核である「オープンハイブリッドクラウド」が「実践」から「推進」の段階に入るとしました。
同戦略は、Red Hat OpenShiftやRed Hat OpenStackなど、同社主導で開発するオープンソースソフトウェア(OSS)を取り入れたクラウド環境の普及を指します。
その一環として、パートナーであるアクセンチュア、NTTデータ、野村総合研究所(NRI)も新たな施策を発表。
いずれもレッドハットのテクノロジーと連携し、更なるDXを進めていく方針です。
■アクセンチュア
金融業界のDXとして提供する「Accenture Connected Technology Solution(ACTS)」でOpenShiftとの連携を拡大。
■NTTデータ
金融向けにOpenShiftによるコンテナーを利用したサービスを開始。
■野村総合研究所
新たにレッドハットとDX人材の育成プログラムを開発し、企業への提供を開始。
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