Accenture Venturesとスタートアップとの密接な連携を通じた投資プログラムにより、大手グローバル企業向けに新たな事業創出につながるイノベーションの促進と主要な課題解決を支援
アクセンチュア(ニューヨーク)は、テクノロジーおよびソフトウェア開発領域の新興スタートアップ企業群と密接に連携した新たな投資プログラム「プロジェクト・スポットライト」(Project Spotlight)を開始したことを発表。
本プロジェクトは、「フォーブス・グローバル2000」(Global 2000)に属する大手企業が新たな事業創出につながるイノベーションを促進できるよう、スタートアップ企業との連携などを手掛けるAccenture Venturesが中心となって推進。
世界のソフトウェアスタートアップ企業コミュニティと大企業の連携を促進する新たなモデルを目指しています。
プロジェクト・スポットライトへの参画を通じ、スタートアップ企業は投資面での支援に加え、新たにアクセンチュアのさまざまなテクノロジー関連の専門知識を活用できるようになる他、アクセンチュアの顧客企業とこれまでにないレベルでつながることが可能になるとのこと。
これによりスタートアップ企業はアクセンチュアが各地で展開している「イノベーション・ハブ」や「ラボ」、「リキッド・スタジオ」などの拠点で、アクセンチュアの分野ごとの専門家と協業しながら、自社製品やサービスをより迅速かつ効果的にエンタープライズ市場向けに展開できるよう、共創型のイノベーションを推進できるようになるようです。