転職活動のきっかけ
監査法人で勤務していた際に、よりクライアントと近い距離で働きたいと思ったこと、会計・税務・内部統制だけではなく企業の戦略・オペレーション・法務といった幅広い領域で支援していきたいと考えたことから、転職を考えるようになりました。
エージェントとしてフォルトナを選んだ理由
様々なエージェントの方々とお話をさせていただき、転職までのご支援の内容や、信頼できる方か、などを基に判断しました。
転職活動を始めた際にお会いしたエージェントの方は、事前対策等もなく、とりあえずアプライすることを推奨されました。また、アプライ先についてもどこが自身のキャリア志向に最も適合しているか等のお話しもなく、自身のバックグラウンドから容易に想像されるポジションの案内ばかりでした。
その点、岩崎さんにご相談した際は「会計・税務だけではなく戦略等の領域からもご支援したいのであれば事業再生が最も適していると思います」とのご意見をいただきました。自身としては想定になかった選択肢でしたが、岩崎さんの深いご知見から実例を基に業務内容をご教示いただきつつ、自身でも改めて調べてみました。資金繰り計画の作成や財務デューデリジェンス等の会計の領域の業務だけではなく、事業デューデリジェンスや事業計画の作成といった戦略・オペレーションの領域の業務、民事再生法や会社更生法に基づいた法的整理を行う際の弁護士とのコミュニケーションといった法務の領域の業務があることを知り、まさにこれからの私のキャリア志向に適合していると感じました。
また、面談後に岩崎さんから「私としては今後のH.F様のより素晴らしいキャリアに向け是非全力で伴走させて頂けたらと存じます」とご連絡いただき、以下のような具体的な支援内容をご案内いただいたことから、ただKPIのために面談数/支援数を稼いでいるエージェントの方ではなく、本当にご相談者に寄り添ったご支援をしていただける方なのだと感じました。
①職務経歴書や履歴書などの書類添削
②業界研究やケース面接対策のための対策ステップ/読むべき本のご教示
③当該ポジション向けの想定問答集を含めた面接対策シートのご共有・回答内容へのレクチャー
④20回以上の模擬面接の実施
⑤本番面接後の振り返り、次回面接に向けたチューニング
転職活動のポイント
場当たり的に面接を受けるのではなく、事前に準備をしっかりする必要があると考えております。
面接をご担当いただく方々は自分以外の面接も担当していることが多いため、過去に受験した候補者と比較しながらどの程度候補者が企業のことを調べているのか、業務内容の理解はどの程度なのかを面接を通して判断していると思います。そのため、熱意だけで押し通そうとしても、「そもそも熱意があるならば事前準備はしっかりしてくるよね?」となってしまい、中々面接を通過するのが難しいと感じておりました。
この点、岩崎さんにご相談したところ、書類を添削いただくだけではなく、想定される基本的な質問や受験するポジションでの傾向に合わせて質問をまとめた「面接対策シート」をお送りいただき、まずは聞かれた質問に即座に回答できるように準備しました。その上で、模擬面接を20回以上行いながら、業界理解を深めるために事業再生に関する本と、ケース対策に必要な本をご案内いただきました。また本番の面接後も岩崎さんと一緒に振り返りを行うことで、次回以降の面接に備えるなど、確かな方法論に基づいて一貫したご支援をしていただいていると感じました。
その結果、着実に力をつけていくことで第一志望の企業から内定を頂き、自分のやりたい業務に関与しつつ年収も1.5倍になるなど、大変満足いく結果となりました。既に当該企業で働いている友人からも驚かれるなど、自分自身でも大変驚いております。
これから転職活動をされる方へのメッセージ
今回の経験から、転職活動は情報をどれだけ多く持っているかが結果の分かれ目となり、自分一人で進めるよりもエージェントの方についていただいた方が圧倒的に有利になると感じました。
特に、受検ポジションに応じて想定される質問内容から面接をご担当される方の雰囲気に至るまで、インターネットで調べても手に入らない情報を提供していただき、岩崎さんからの一貫したご支援を通じて、ぜひ内定を確実なものとしていただけたらと思います。
フォルトナに伝えたい本音トーク
半年間本当にお世話になりました。内定をいただいた後の円満退社の仕方についてもご指導いただき最後までご支援いただけて感謝の気持ちでいっぱいです。
これまでお話ししたエージェントの方々の中で岩崎さんは最も信頼ができる方であり、エージェントとしてご支援いただいたことは私の人生が好転するきっかけになりました。これからも周囲に転職を検討している人がいたら岩崎さんを必ず紹介させていただきますが、今後も私の人生の師としても、温かく見守っていただけますと幸いです。