現職の総合コンサルティングファームでは、企業の経営変革に資する経営アジェンダに携わる機会が少なかったため、自身が本当に企業の価値創造に貢献できているのか疑問を感じ、戦略コンサルティングファームへの転職を検討しました。

岩崎さん含め多数のエージェントの方と面談させていただいた際に、大変おこがましい話ではございますが、「岩崎さんなら心から信頼できる」と思ったからです。

社会人2年目で転職を検討していた私は、経験もなければ情報もない状態でした。そんな私に対しても「十分可能性はあると思います。すでにこのような部分はできているので、転職に向けてここを強化していきましょう」といった具体的なスキル面でのアドバイスをいただいたり、「面接官は議論をもとに思考を深ぼっていくことを楽しめるポテンシャルがあるかも重視しているので、当日はディスカッションを楽しむ気持ちで臨みましょう」といったマインド面のアドバイスをいただくことができました。

岩崎さんご自身も戦略ファームへの転職のご経験があるため、第三者へのご支援経験に加えたご自身の選考経験・当時の向き合い方も踏まえて、とても腹落ち感のある貴重なアドバイスをいただくことができました。30回を超える面接対策を実施いただいたお陰で、経験が少ないながらも自分を信じて転職活動を行うことができ、最終的に志望していた外資系/日系戦略コンサルティングファーム3社から内定をいただくことができました。

「臆病に対策し、自信を持って本番に望む」ことが大切だと思います。私が志した戦略コンサルティングファームはケース問題がメインでしたが、他にも志望動機や、パーソナリティーを見られることも多々ございました。

ケースに関しては、岩崎さんとの模擬面接とは別に日々2、3問自分で考え、友人などに対して発表をしたのち、実際のコンサルワークのように簡易的にリサーチをして答え合わせや追加の情報収集をしておりました。志望動機や業務に対するアティチュードも、経験を振り返って徹底的に言語化し、説明しやすいようなストーリーを考えておりました。事前準備で「これくらいでいいか」となってしまい、本番で「やっておけばよかった」となるのはとても悔しいことなので、事前準備は徹底的に行い、本番は「あれだけやったのだから大丈夫。あとは実力を発揮すべくリラックス」というマインドで臨めると良いと思いました。

このような転職の進め方・対策方法に関しても、岩崎さんと何度も面談を重ねてアドバイスをいただく中で辿り着けたと思います。進め方に疑問があった際、昼夜問わずよく岩崎さんに連絡させていただいておりましたが、深夜帯でもすぐに面談をセットしてくださり、私の抱える疑問点や不安を解消が解消できるまでとことん付き合って下さりました。実際に岩崎さんとの週一回の定期面談の中でも、徐々にディスカッションを楽しいと思える瞬間が増えてきて、そのような経験があったからこそ本番も自信を持って臨めたと思います。

自分の人生における勝負どころを、一緒に戦ってくれるような信頼できるエージェントを見つけることが大切です。岩崎さんはご自身の転職経験、他の候補者様を数多くご支援されてきた経験があり、様々なナレッジやノウハウ、心構えをアドバイスしてくださいました。

また、エージェントという枠に止まらず、人生の先輩として、私の今後のキャリア、人生に関しても親身になってアドバイスをくださいました。初めての転職で右も左もわからない、自分で色々考えたけれどこれでうまくいくのかわからない、という方はぜひ一度岩崎さんとお話ししてみることをお勧めします。

第二新卒ということで、経験も少ない中、私のポテンシャルを最大限に引き伸ばしてくださった岩崎さんには、感謝をしてもしきれません。今回の転職は岩崎さんなしでは成功しなかったと思います。

今後ともエージェントの枠を超えて、人生の師として末長くお付き合いさせていただければと思います。本当にありがとうございました。