累計登録者数86万人※のIT人材プラットフォーム「レバテック」を展開するレバレジーズグループ。その事業基盤を背景に、コンサルティング領域で存在感を高めているのが、レバレジーズ・コンサルティング・グループ株式会社(以下、LCG)です。
レバレジーズが20年以上にわたり自社事業で培ってきた実践知に、グループ全体で推進するAI活用のノウハウと、レバテックのIT人材アセットを掛け合わせる。戦略から実行、内製化まで一気通貫で支援できることがLCGの強みです。
今回のインタビューは、レバテック株式会社 代表執行役社長 兼 LCG事業部長の泉澤 匡寛様と、日系大手総合コンサルティングファームの上級パートナーを経てLCGへ参画した内田 秀一様に登場いただき、2本立てで同社の全貌に迫ります。
Part1の本記事では、LCGの創業背景や競争優位性、AI時代におけるコンサルティングの未来について伺いました。
インタビュアーはレバテック出身のフォルトナ石動が務めます。
Part2の記事は、以下をご覧ください。
※レバテックサービス全体における2026年3月時点での累積登録者数
※法人名、組織名、役職、インタビュー内容、求人情報等は取材当時のものです。現在の内容と異なる場合があります。

泉澤 匡寛(せんざわ まさひろ)様 プロフィール
レバレジーズ株式会社 執行役員/レバテック株式会社 代表執行役社長/レバレジーズ・コンサルティング・グループ株式会社 事業部長
2017年に入社し、レバテックキャリアにてITエンジニアの採用支援、キャリア支援に従事。IT人材不足に大きな課題感を持ち、新規事業の責任者としてIT特化型就職支援サービス「レバテックルーキー」など、IT人材を「増やす」領域に貢献する事業を複数開発。2021年よりレバテック株式会社ITリクルーティング事業部部長を経て、2025年4月に同社代表執行役社長に就任、レバテック全ブランドの成長を多方面から牽引。2026年3月レバレジーズ執行役員に就任し、レバレジーズ・コンサルティング・グループの責任者も務める。

内田 秀一(うちだ しゅういち)様 プロフィール
レバレジーズ・コンサルティング・グループ株式会社 シニアパートナー
新卒でソフトウェアハウスに入社し、プログラマーとしてキャリアを開始。その後、ITコンサルティングファームにてグランドデザインからシステム実装、検証・PMOまで一気通貫で従事。2010年より日系大手総合コンサルティングファームに在籍し、エグゼクティブパートナーとして大手金融機関やクレジットカード会社をはじめとするエンタープライズ企業を中心に、超大規模な基幹システム刷新やDX戦略立案、ITグランドデザイン策定などを多数牽引。2026年にLCGへシニアパートナーとして参画し、チーム組成やAI領域を活用したコンサルティング事業の成長を牽引している。
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事業会社で培った事業創造力と、大手ファームで磨いたコンサルティング力。二つの専門性がLCGで交わる

LCG 泉澤様
[石動]
泉澤さん、お久しぶりです!
[泉澤様]
お久しぶりです。石動さんの採用面接官を務めたのが、こうした形でまたつながるのもご縁ですね。
[石動]
私自身、レバテック出身ということもあり、レバレジーズグループが本格的にコンサルティング会社「レバレジーズ・コンサルティング・グループ(LCG)」を立ち上げ、凄まじい勢いで拡大されているニュースには大変注目しておりました。
本日は、20代後半から30代の優秀なコンサルタントやIT従事者の皆様に向けて、LCGで得られるキャリアの魅力について徹底的にお伺いできればと思います。
まずは、お二人のこれまでのご経歴や、今回LCGに参画されるに至った背景をお聞かせいただけますでしょうか?
[泉澤様]
私は新卒でレバレジーズに入社し、IT領域でエンジニアの採用支援・キャリア支援を経験した後、一貫して事業づくりに携わってきました。
IT人材不足への課題意識から、新規事業責任者として「レバテックルーキー」や「レバテックカレッジ」など、IT人材を増やす事業をゼロから立ち上げました。その後は、IT人材専門の転職エージェント「レバテックキャリア」の事業部長として、事業戦略の立案や採用、業務最適化などを担ってきました。石動さんを採用したのも、この事業部に在籍していた時ですね。
2025年にレバテックの代表執行役社長に就任し、2026年3月からはレバレジーズの執行役員も兼任しています。現在は、レバテックやコンサルティング事業を含む約10の事業について、経営判断や事業戦略の最終意思決定を担っています。加えて、新規事業開発や自社のM&Aにおけるディールも常時3〜4件ほど並行して進めているような状況です。
[石動]
続いて、内田様のご経歴もご紹介いただけますか?
[内田様]
私は新卒でソフトウェアハウスに入社し、プログラミングの現場からキャリアをスタートさせました。
約2年半開発の実務を経験するなかで、「より上流のグランドデザインや事業課題の解決に携わりたい」という思いが強くなり、転職活動を始めました。その際に「ITコンサルティング」という領域があることを知り、ITコンサルティングファームへ転職したのがこの業界への第一歩です。
最初のファームでは、ITコンサルタントとしてグランドデザインの立案からシステム実装、運用保守と、一連のプロセスを一気通貫で行い、マネジメントも経験しました。
その後、2010年に日系大手総合コンサルティングファームへ転職しました。まだ組織が現在ほど大きくない成長初期のフェーズに参画し、会社が大きく拡大していく過程を約16年にわたり経験しています。最終的にはExecutive Partnerを務めた後、2026年にLCGへ参画しました。
[石動]
前職では、会社が急成長を遂げ、業界を牽引する存在へと駆け上がっていく激動の歴史を内側から支えられてきたわけですが、どのようなプロジェクトを手がけられていたのでしょうか?
[内田様]
主に金融機関やクレジットカード会社などのエンタープライズ企業を中心に、大規模な基幹システム刷新プロジェクトの全体PMO支援をはじめ、DX戦略立案やITグランドデザイン策定などを数多く担当させていただきました。
しかし、会社が数千人規模へと急拡大する中で、組織の空気や雰囲気が少しずつ変化してきたのを感じていました。
入社当時の「自分たちの手で会社をつくり上げていく」という熱気や一体感が、組織の成熟とともにどうしても落ち着いていってしまう。
そんななかで、「もう一度、若さと熱量に溢れ、全員で会社と事業をつくり上げていく手応えを感じられる環境で挑戦したい」と考え始めたのが転職のきっかけです。
[石動]
数あるファームの中から、最終的にLCGを選ばれた決定的な理由は何だったのでしょうか?
[内田様]
「何をやりたいか」以上に「誰とやりたいか」という直感が非常に大きかったです。
レバレジーズグループの経営陣と対話を重ねるなかで、同社が掲げる「関係者全員の幸福を追求する」という理念が、単なるお題目ではなく社員の思考や行動の隅々にまで深く浸透していることに大きな感銘を受けました。
真に社会課題を解決するための事業をつくろうという志と、社内に充満する若さと活気。他ファームにはないこのエネルギーに強く惹かれ、入社を決意しました。
[石動]
私自身もレバテック在籍時に感じていたところですし、フォルトナも「社員幸福」を理念に掲げているので非常に共感します。
LCG創業の真意に迫る——事業会社の実践知を、日本企業の変革へ
[石動]
続いて、LCGの創業背景についてお伺いできればと思います。グループとしてなぜ今、コンサルティング事業を本格立ち上げされたのでしょうか?
[泉澤様]
大きく2つあります。
1つ目は、レバテックのクライアントからいただく相談の変化です。
クライアントが本当に実現したいのは、「人を採用すること」ではなく、DXやAX(AIトランスフォーメーション)を成功させ、事業を成長させることです。採用は、そのための手段の一つに過ぎません。実際に、「レバレジーズが事業会社として培ってきた事業運営のノウハウを提供してほしい」「インハウスでの開発やマーケティングの知見を生かして、DXを支援してほしい」といった相談をいただく機会が増えていました。
私たち自身も、レバテックとして「日本を、IT先進国に。」というミッションを掲げるなかで、採用支援だけではクライアントの根本的な課題解決に届かないと感じていました。そこで、レバレジーズが20年以上にわたり蓄積してきた事業会社としてのノウハウを生かし、戦略立案から実行、内製化まで伴走するファームをつくろうと考えたのがLCGです。
2つ目は、日本企業の競争力に対する問題意識です。
多くの日系企業が外資系コンサルティングファームを活用するなかで、コンサルティング費用だけでなく、企業の競争優位性を支えるノウハウや知見まで海外に依存してしまう構造があります。日本企業が本当に強くなるためには、自社の中に知見を蓄積し、自ら変革を続けられる状態をつくる必要があります。だからこそ、LCGを日系トップファームへ育て、日本企業の成長を支えながら、国内に知見が蓄積・循環していく状態をつくりたいと考えています。
まだLCGは、創業フェーズにあります。だからこそ、既存のコンサルティングのあり方にとらわれず、新しい支援の形そのものをつくれるタイミングだと思っています。
[石動]
近年、大手IT企業や事業会社がコンサルティング部門を立ち上げるケースが増えています。既存の事業会社発ファームとの決定的な違いはどこにあるのでしょうか?
[泉澤様]
事業会社発を掲げるファームは増えていますが、実際の事業運営では、その会社自身が全ての機能を担っているわけではなく、マーケティングを代理店に委託していたり、IT開発をSIerやベンダーに切り出していたりするケースも少なくありません。
一方、レバレジーズは、年間数百億円規模のマーケティングから、ミッションクリティカルなシステム開発、AI基盤の構築まで、自社でリスクを取りながらインハウスで実践してきました。机上で考えた理論ではなく、事業を伸ばすために試行錯誤し、成果も失敗も経験してきた。その蓄積が、私たちのコンサルティングの土台になっています。
実際にグローバルで成長している企業は、重要な機能をインハウスで持っているんですよね。私たちも同じように、20年以上にわたりインハウスで事業をつくり、年次125%水準の成長を継続してきました。
現在は、20年以上の事業運営で培った実践知に、AI活用やAI駆動開発のノウハウも加わっている。これらをもって戦略から実行まで踏み込めることは、LCGのかなり大きな強みだと思っています。

LCG 内田様
[石動]
内田様は長くコンサルティング業界にいらっしゃいますが、従来のファームとLCGの違いをどのように捉えていますか?
[内田様]
本当の意味での「内製化支援」ができることが違いだと考えています。
コンサルティングファームのビジネスモデル上、どうしてもプロジェクトが長期化するほど売上が積み上がる構造があります。だからこそ、クライアントが自立して、最終的にコンサルタントが不要になる状態まで支援すると、ファームの収益は減少することになります。 一方で、LCGの場合はコンサルティング単体で利益を絞り出す必要がありません。なぜなら、レバレジーズグループとして、レバテックをはじめとする約70の事業を展開しているからです。
コンサルタントが現場に入り、ノウハウや仕組みをクライアント社内に移しながら、レバテックのアセットを活用してエンジニアやDX人材の採用まで支援します。
さらに今後は、AIエージェントなどの仕組みを実装するとともに、AI駆動開発のノウハウまで移管し、クライアント自身が変革を続けられる状態までつくっていきたいと考えています。
レバレジーズ自身が事業会社としてAI活用を実践しているからこそ、そのノウハウを移植できる。加えて、グループとして収益源が多角化しているため、コンサルティングサービスを長期化することなく、本質的な内製化支援に向き合えることは大きな強みです
レバレジーズが毎年数億円規模のAI投資で得た実践知を、クライアントへ
[石動]
実際には、どのような案件が中心なのでしょうか?
[内田様]
クライアントと直接契約し、上流の課題整理や戦略立案から支援するプライム案件が全体の8割以上を占めており、AIを活用した案件も増えています。中には、先進AI企業のプロジェクトにFDE(Forward Deployed Engineer)として入り込み、クライアントの現場でAIの実装・検証から業務変革まで担う案件もあります。
ただ、AIの台頭によって、上流と実装の垣根はかなりあいまいになっています。戦略を描いて終わるのではなく、コンサルタントとエンジニアが一体となってAIを活用し、実装まで踏み込み、プロダクトや業務プロセスそのものを変革していく。AI時代のコンサルタントに求められる経験を、実際のプロジェクトの中で積める環境だと思っています。
そうした経験を通じて、コンサルタント自身が「AIを事業成果につなげる力」を実践の中で磨けることもLCGの特徴です。金融・製造・SaaSなど幅広い業界で、こうした案件が増えているのが今のLCGです。

フォルトナ 石動
[石動]
やはり「AX」は注目を集めていますよね。レバレジーズグループおよびLCGにおけるAI領域への取り組みや投資規模について詳しくお聞かせください。
[泉澤様]
AI分野に関しては、グループ全体で毎年数億円単位の投資を継続して行っています。自社プロダクト開発から効率化、さらには全社の業務基盤構築まで、広範に取り組んでいます。
[石動]
可能な範囲で具体的なプロジェクト例をご紹介いただけますか?
[泉澤様]
例えば、世界的なプラットフォーマー企業と、それぞれの技術や知見を持ち寄り、共同プロジェクトを推進しています。具体的には、AIエージェントを中心とした社内業務基盤の構築や、AI領域における共同研究、先行事例の創出などです。
マーケティング領域でも、広告運用やLP制作の一部にAIを取り入れるだけではなく、クリエイティブ生成や分析まで含め、AIを前提とした業務プロセスそのものの変革に取り組んでいます。
また、レバレジーズは年間数百億円規模の広告費を運用しており、MMM(マーケティング・ミックス・モデリング)の分析アルゴリズムも自社で開発しています。豊富なデータと長年蓄積してきたマーケティングノウハウがあるからこそ、AI活用を実際の事業成果につなげられることも強みです。
KDD Cup世界4位。インハウスでAIを実装できる技術アセット
[石動]
AI基盤の構築や高度なデータ活用をインハウスで進められる背景には、高い技術力を持つメンバーの存在があると思います。社内には、どのようなエンジニアやデータサイエンティストが集まっているのでしょうか?
[泉澤様]
おっしゃるとおり、社内には優秀な技術者が集まっています。
例えば、大手IT企業で技術責任者を務めていたメンバーや、大学院で高度な数理科学を研究していたアカデミア出身者、大手ベンダーでデータサイエンスを専門としていたメンバーなどです。
その技術力を示す一つの実績として、世界的なデータ分析国際会議KDDが主催するAIコンペティション「KDD Cup 2026」に参加し、世界第4位に入賞しました。1位は中国のフードデリバリー大手・美団社、2位はNVIDIA社で、世界の有力テック企業と競う中で上位に入った実績は、私たちのデータ解析・AI研究開発力を示す一つの成果だと考えています。
[石動]
なぜそこまで優秀な技術者が集まってくるのでしょうか?

LCG 泉澤様
[泉澤様]
一つは、良い組織をつくること自体を大切にしてきた会社だからだと思います。
一般的には、事業を伸ばすための手段として組織づくりがあると思うのですが、私たちは創業期から、良い組織をつくることそのものをかなり重視してきました。その考え方は、候補者の方にも伝わっているのではないかと思います。
もう一つは、AIへの投資の本気度ですね。
AIを使えば使うほど、人が担っていた作業は減っていきます。コンサルティングファームによっては、それが既存のビジネスモデルと相反する部分もあると思います。一方で、私たちはグループとして複数の事業やキャッシュポイントを持っているので、AIで生産性を上げることに躊躇する必要がありません。むしろ積極的に投資できます。
[内田様]
加えて、レバレジーズグループには大きな顧客基盤があり、コンサルタント不足が起きるほど案件自体も豊富です。
だからこそ、人の作業量を増やすより、AIを使って一人ひとりの生産性を高めることのほうが重要になる。AIへの投資と既存のビジネスモデルが衝突しにくいのは、大きな特徴だと思います。
[石動]
実際、レバレジーズが蓄積してきたAI領域の知見は、LCGのコンサルティング現場でどのように活用されているのでしょうか?
[内田様]
まず、LCGのコンサルタント自身も、レバレジーズグループの技術者と協力しながら日常業務やプロジェクトデリバリーにおいてAIエージェントを当たり前に活用しています。
リサーチや資料作成などの作業をAIで圧倒的に効率化することで、コンサルタントは「クライアントとの対話」や「本質的な課題解決の思考」に時間を集中させることができます。
実際の支援案件では、コンサルタントがアジャイル開発のプロセスに入り込み、AIエージェントを組み込んだBPR(業務プロセス再設計)や、シェアードサービスセンターのオペレーションAI化などを、エンジニアリングチームと一体となって実行しています。
AIを「提案する側」と「つくる側」を分けるのではなく、戦略を考えながら、その場で実装し、検証していく。
レバレジーズが自社事業で実践しているAI駆動開発の考え方をクライアントワークにも持ち込み、そこで得た知見を次の案件へ横展開する。そうやってノウハウを蓄積しているのが今のLCGです。
AI時代、コンサルティングの価値はどう変わるのか。LCGが目指す新しいファームの姿
[石動]
ここまでのお話を踏まえて、LCGが描く「コンサルティング業界の未来像」や、今後実現したい世界観についてお聞かせいただけますでしょうか?
[内田様]
未来像として、私たちが最終的に目指しているのは「コンサルタントが必要ない世界」を創り出すことです。これはコンサルタント自身である私が言うのもおかしな話かもしれませんが、本気でそう考えています。
現在のコンサルティング業界は、コンサルタントという存在が特別視され、過剰に高く評価され過ぎていると感じています。これは、実業を推し進めている企業や現場の方々にとって、決して好ましい状態とは言えません。
だからこそ、AIなどの最先端テクノロジーも活用しながら、AI活用の仕組みやAI駆動開発のノウハウまでクライアントの中に残し、私たちの支援がなくても自ら変革を続けられる状態をつくる。それがLCGの目指す内製化支援です。

LCG 内田様
[石動]
「コンサルティングファームに依存し続ける構造そのものを変えていくこと」が、真の価値提供だということですね。泉澤さんはいかがでしょうか?
[泉澤様]
冒頭にお話しした内容とも通じますが、私たちが目指しているのは、「日系企業が本来の競争優位性を取り戻している状態」をつくることです。
現在の日系企業は、さまざまな機能を外部へ切り出した結果、ノウハウが社内に残りにくくなっています。だからこそ、LCGが深く入り込みながら内製化を支援し、企業自身に強みが蓄積されていく状態をつくりたい。
そして、AIの台頭によって、これからは上流の戦略と下流の実行の垣根もどんどん薄くなっていくと思っています。そうなれば、アドバイスだけをするコンサルティングや、プロジェクトを管理するだけの存在では、価値を出し続けることが難しくなる。
[石動]
綺麗事を語るだけのコンサルティングは生き残れない時代が来る、と。
[泉澤様]
その通りです。
これから問われるのは、「クライアントの実業に対して、どれだけ価値を出せたか」だと思っています。
世の中のコンサルティング案件の中には、「数億円払ったけれど、結局このプロジェクトで会社の価値は上がったんだっけ?」と、ROI(投資対効果)が不透明なものも少なくないのが実態です。
目に見える成果や手応えが得られないサービスに、お金を払い続ける構造自体が不健全ですよね。
DXや業務効率化を実現すること自体が、ゴールではありません。AI駆動開発もあくまで手段です。その先で、クライアントの企業価値を引き上げ、事業の成長にどれだけ貢献できるか。そこまで責任を持って、価値を出し切る。
そうした支援を積み重ねながら、既存のコンサルティングのあり方そのものを変えていきたい。そして将来的には、日本企業の変革を支える日系トップファームになる。
それが、LCGが目指している姿です。
Part2の記事は、以下をご覧ください。