METATEAM株式会社(以下、METATEAM)は、TEAM WORK × TECHNOLOGYを掛け合わせた「TeamTech(チームテック)」という概念を提唱し、生産性の向上とイキイキした社会の創造をビジョンに掲げるITコンサルティングファームです。
「若手が中心の勢いある会社」「開発案件がビジネスの中心」──こうしたイメージを抱く方もいるかもしれません。しかし、その実態は異なります。
今、同社はシステム開発力とチームとしての総合力を武器に、ITコンサルティングの領域で急速にプレゼンスを高めています。キャリアの成熟期に差し掛かる30代〜40代の即戦力層にとって、存分にその手腕を発揮できる「裁量」があり、自身はもちろん、事業や組織の成長にまで深く関われる絶好の舞台なのです。
本企画では全5回のインタビューを通じて、METATEAMの魅力をさまざまな視点からお伝えしていきます。シリーズの最後となる第5回は、シニアパートナー・加藤 寛士様へのインタビューです。「TeamTech」を事業や組織にどう実装するのか、経験者にどのような役割を期待するのか。ご自身のキャリアを振り返りながら、METATEAMの現在地と今後の展望を語っていただきました。
インタビュアーは、フォルトナ・内田が務めます。
本シリーズの記事は、以下をご覧ください。
※法人名、組織名、役職、インタビュー内容、求人情報等は取材当時のものです。現在の内容と異なる場合があります。
加藤 寛士(かとう ひろし)様 プロフィール
シニアパートナー
日系SIerに新卒入社し、その後コンサルティング業界へ転職。独立系の日系コンサルティングファーム、Big4系の外資系総合コンサルティングファーム、そして大手の日系総合コンサルティングファームを経て、2024年にMETATEAMへ参画。同社ではシニアパートナーを務める。
全てのプロジェクト経験を糧に。大手ファームの先に見いだした、次なる挑戦
[内田]
本日はよろしくお願いします。まずは、加藤様の簡単なご経歴を含む自己紹介からお願いします。
[加藤様]
新卒では日系の独立系SIerに入社し、5年ほど勤めた後、コンサルティング業界に転職しました。
日系の独立系ファームに約8年、Big4系の外資系総合ファームに約4年の在籍を経て、大手の日系総合コンサルティングファームに移り、パートナーを務めました。2024年にMETATEAMへ参画し、現在はシニアパートナーを務めています。
実は、就職活動時から、コンサルタントを志望していました。学生時代から「企業のさまざまな問題解決を推進してビジネスをリードしていきたい」という思いを抱いていましたが、実務経験のない状態で大手企業の経営層と向き合うことの難しさも懸念していました。
そこで、まずはシステムエンジニアとしてIT導入の基礎と実務を身につけ、その後、コンサルタントとしてIT・業務・戦略領域の支援に携わることを見据えてSIerに入社しました。
そこでの十分な開発経験と、PMとして請負開発のプロジェクトをリードしてきた経験は、その後20年にわたるコンサルティング業界のキャリアにおいても役立っています。

METATEAM 加藤様
[内田]
ありがとうございます。
これまでSIerに始まりさまざまなファームを経験されてきましたが、キャリアを振り返って、どのような問題意識や価値観が形成されてきたのでしょうか?
[加藤様]
SIerへの入社後に問題意識を強く持ったのが、いわゆる「炎上案件」の多さでした。当時は、システム開発におけるプロジェクトマネジメントの重要性が広く認識され始めた時期でもあります。
複数の炎上案件を経験する中で、プロジェクトが炎上する原因の多くは、上流工程の品質や企画・計画の精度にあることを常々実感していました。「コンサルタントとして上流工程から関わり、実行段階での混乱を未然に防ごう」という当時の強い志を、今でも覚えています。
こうした課題意識があったからこそ、私が上流から関われるプロジェクトでは「実現可能性」を重視した企画・計画にこだわっています。自ら提案して参画した案件は、これまで炎上することなく完遂してきました。
また、アサインメントにはこだわりを持たず、多様な業界・領域に関するプロジェクトへの挑戦を通じて、さまざまなビジネスモデルや業務領域における経験を蓄積してきました。それが結果として、事業戦略策定や新規事業の企画・計画・立ち上げなどの戦略領域にまで幅を広げる力につながったのだと思います。
主体的なキャリア形成ができれば理想ですが、全てが思い通りになるわけではありません。それに固執するのではなく、各プロジェクトやお客様と真摯に向き合い、成果を出すことに努めてきました。これまで携わった全てのプロジェクトが、現在の仕事に生きていると実感しています。
[内田]
大手ファームも含めさまざまな企業でご活躍されてきた中、多様な選択肢があったかと思います。その中で、なぜMETATEAMを選ばれたのでしょうか?
[加藤様]
40代半ばになり、これまでのキャリアを棚卸ししてみました。その際に、これまでの経験は「誰かに与えてもらった環境」で積み上げてきたものであったことに気がついたのです。
そこで、完成された大手ファームではなく、事業や組織をこれからつくる段階にある企業に身を置きたいと考えました。これまでの経験や知見を還元し、自ら意思決定と結果責任を担いながら、企業の成長に直接関わりたいと思った。そのタイミングで出会ったのが、METATEAMです。
当社は、今期で21期目の実績に基づく確固たる経営基盤を持ちながらも、常に新たなチャレンジをし続けている企業です。次の柱としてコンサルティング事業に注力しつつ、他のさまざまな事業への挑戦にも意欲的な姿勢に魅力を感じ、参画を決意しました。
人は感情で動く。チームを一つにし、プロジェクトを成功へ導く「人への感度」
[内田]
これまで数多くのプロジェクトを経験されてきた加藤様が考える、良いチームや良いプロジェクトにするために必要なものとは何でしょうか?

フォルトナ 内田
[加藤様]
お客様やお客様のビジネスパートナーも含め、「人の感情に敏感になること」です。
論理的思考は、コンサルタントにとって前提となる能力です。しかし、人は感情で動く生き物でもあります。プロジェクトを実際に動かすには、関わる人々に興味を持ち、皆が同じ方向を向いて動ける状態をいかにつくるかが重要です。
プロジェクトにはさまざまな立場の人々が関与することから、時には理想論だけでは進めないこともあるでしょう。だからこそ、ステークホルダーそれぞれの状態を正しく理解しながら、同じゴールに向かって進める状態をつくる必要があります。良いチームや良いプロジェクトは、こうした環境づくりができているのだと思います。
METATEAMのように、戦略や構想策定だけでなく実装・実行フェーズまで伴走するような支援スタイルにおいては、特に重要な要素です。そんな当社が大切にしているリーダーシップの要素の一つに「ホスピタリティ」があります。周囲の人々にも配慮する姿勢が当社の良さであり、強みの一つです。
[内田]
一方で、実際の現場では、チームワークや組織力がうまく機能しないケースもあるかと思います。加藤様から見て、企業の内部やプロジェクトの現場で起きがちな課題とは、一体何だとお考えですか?
[加藤様]
一言で言い表すのは難しいですが、そういった現場で共通して見られる課題の一つが、「コミュニケーション不全」です。
プロジェクトメンバーや社員の方々にはそれぞれの思いや事情がありますが、同じ方向を向いて進まなければなりません。こうした状況を十分に理解することなく、ただゴールだけを示しても、一致団結して走るのは難しいでしょう。
お客様やプロジェクトメンバー一人ひとりの立場や懸念、置かれている状況を把握するための対話があって初めて、業務上の意思疎通も機能すると考えています。

METATEAM 加藤様
チームワークを次世代の産業へ──「TeamTech」がプロジェクト支援を変える
[内田]
創業者・京和社長は「TeamTech」を通じて「チームワークを次世代の産業にする」という大きな世界観を掲げています。経営に携わるお立場の加藤様は、この壮大なビジョンをどのように捉えていますか?
[加藤様]
私はシステムエンジニアやコンサルタントとして、一貫してプロジェクトワークに携わってきました。
こうしたプロジェクトでは、プロフェッショナル集団として、顧客への成果創出を目的にチームマネジメントをしています。過剰なコミットメントを求められるあまり、キャリアチェンジせざるを得なかった人も少なくないでしょう。
しかし、時代の変化とともに、世の中で求められるリーダーシップの形も変化しています。こうした変化に加え、AI活用が広がるほど、人に求められるチームワークやリーダーシップの価値は相対的に高まっていく。こうした問題意識が、「TeamTech」という概念の背景にあると捉えています。
そして「TeamTech」とは、自社メンバーだけでなくお客様やお客様のビジネスパートナーも含めたワンチームとなって、プロジェクトのゴールを目指す考え方です。単なる理想論ではなく、既に当社では、プロジェクトマネジメントにチームマネジメントの要素を付加した「TMO(チーム経営責任者、Team Management Officer)」という立ち位置での支援事例も出ています。加えて、当社独自のチームワーク理論をベースとしてチームワークを可視化する「StarTeam」といったサービスも提供しています。これらの実績から得た知見を蓄積し、再現可能な支援モデルとして確立する。そのモデルを自社のプロジェクトにとどめず社会へ広めていくことが、京和社長の掲げるビジョンだと理解しています。
現在は、TMOとしての支援や「StarTeam」などを通じて、構想を具体的なサービスとして実装している段階です。また「TeamTech」の思想は、周囲への配慮や協働を重視する組織文化にも表れています。

METATEAM 加藤様
[内田]
METATEAMが提唱する「チーム」や「TeamTech」という非常に抽象度の高い概念を、事業や顧客価値に落とし込む上で、加藤様は何が重要だと考えていますか?
[加藤様]
重要なのは、お客様の本質的な課題を特定し、チームワークの改善がプロジェクトの成果にどう貢献したのかを、具体的な実績として示すことです。
例えば、「プロジェクトマネジメントの型通りに計画を立てて推進しているにもかかわらず、どうにもうまくいかない」など、世の中のプロジェクトチームは非常に多くの問題や課題を抱えています。
その際に「METATEAMは、チームワークを可視化し、プロジェクトマネジメントにチームマネジメントを組み合わせることで、プロジェクトの推進力を高めます」と提案し、実行まで担うことができれば、お客様に対する明確な価値になるはずです。
私たちは、チームワークを真に「次世代の産業にする」べく、先陣を切って取り組んでいます。
「超・顧客志向」を組織で実装。変化を成長機会に変え、独自の支援スタイル確立へ
[内田]
続いて、METATEAMのカルチャーについてお聞きします。加藤様から見た、一般的なITコンサルティングファームやSIer、システム開発企業などと同社との違いを教えてください。
[加藤様]
SI領域で培った開発・実装力に、近年強化しているコンサルティング機能を組み合わせ、業務改善やIT構想・企画から、システム導入・開発・構築まで一貫して支援できる点です。ベンチャーファームでありながら、ここまでの領域をカバーできるファームは限られると思います。
ただし、METATEAMは事業領域をコンサルティングやSIに限定しているわけではありません。現在でも、既にBPOビジネスや人材エージェント事業、チームマネジメントをサポートするプラットフォーム事業「StarTeam」など、コンサルティングファームやSIerの垣根を超えた事業を展開しています。さらに将来的には、教育事業やBtoC領域の事業へのチャレンジも構想しており、非常にベンチャーマインドにあふれる会社です。
プロジェクトで培った専門性を起点に、将来的には複数の事業領域へキャリアを広げる余地があります。
[内田]
「チーム」における、METATEAMらしい取り組みがあれば教えてください。
[加藤様]
ほんの一例ですが、当社には、プロジェクトとは別に所属する「チーム」が存在します。そして、チームを同じくするメンバーと定期的にコミュニケーションを取る機会として「チーム会」があります。
システムエンジニアやコンサルタントの仕事は原則としてプロジェクトワークであるため、プロジェクトメンバー以外の社員とのつながりが希薄になるケースも多いと思いますが、当社はこうした環境とは無縁です。
チーム会での会話から新たな気付きを得たり、プロジェクトとは別の環境で話せる人がいることで心理的安全性が保たれたり、新たなチャレンジをしているメンバーから刺激を受けたり──。METATEAMの一員になることで、さまざまな出会いの輪が広がっていく楽しさを感じられるはずです。
私自身も、社内の異なる専門性を持つ人材をつなぎ、そこから新たな協働や事業機会が生まれることに価値を感じています。

METATEAM 加藤様
[内田]
METATEAMが今後さらに成長していくために、現時点の課題やこれから強化すべきことは何だと考えていますか?
[加藤様]
まずは、より高付加価値なコンサルティングサービスの追求が必要です。ここ数年で当社の価値を知っていただく機会が増えたことから顧客層が拡大し、エンタープライズ企業への支援も増加しております。また、AI活用が実証実験の段階から業務プロセスへの実装へと進むなか、既存業務への導入支援だけでなく、お客様の新たな課題を捉えたサービスの開発も急務となっています。
こうした現状を受け、今期はこれまでの知見を集約した「AI戦略室」を新設しました。それに伴い、AIの業務実装やAI活用に関する研修の実施など、AI領域に関する支援実績が前期に比べて急増しています。今後はお客様のビジネスニーズをより的確に捉えるべく、インダストリーやソリューション軸でもAI領域の知見を蓄積しながら、さらなる付加価値の向上を狙っていきます。
さらに、今期の全社テーマに「超・顧客志向」を掲げました。組織単位でCX(顧客体験)における成功事例をナレッジ化しながら、全社一丸となって顧客体験の向上に取り組んでいます。加えて「超・顧客志向」を体現したチームを称賛するべく、デリバリー組織全体を対象にした「CX大会」を企画しています。
常に変化を求めるMETATEAMだからこそ、課題をより一層の成長機会と捉え、毎年のようにチャレンジできる環境があるのです。
[内田]
こうした環境のもと、加藤様は今後どのような役割を担っていくのでしょうか?
[加藤様]
お客様への継続的な価値提供を目的とした、現在のフェーズに最適なアサインメントの仕組みや組織づくり、サービス化を推進すること。これが、今の私のミッションです。
SIからコンサルティングへと領域を広げる中で、今のMETATEAMには多彩なケイパビリティを持つメンバーがそろっています。しかし、彼らの知見や能力を体系化し、お客様へのサービスとして十分に提供できているとはいえません。
お客様が抱える課題を起点に、サービスのラインナップを再設計すべき段階にあると感じています。
事業戦略の策定、業務改革、実現性を踏まえた構想・企画、システム導入やAIの業務実装、さらに導入後のオペレーションや継続的な改善まで、一貫してお客様を支援する。これが、METATEAMが目指すコンサルティングです。
ERPの普及を契機に、「総合系」と呼ばれるファームが形成されました。その後、外資系ファーム全盛期や日系ファームの台頭を経て、市場の拡大に合わせて各社は変化を続けてきました。私自身も複数のファームで異なる支援スタイルを経験したからこそ、これからの時代に必要なサービスのあり方を現実的に考えられると思っています。
METATEAMは、伴走型の支援を超え、実行の先まで含めてトータルで価値を提供できます。今後はそのケイパビリティをフル活用できる環境を整え、より一層お客様への貢献につながる独自のスタイルを確立していきたいですね。
「自分が会社を成長させる」──経験を武器に挑む、METATEAMの事業と組織づくり
[内田]
事業をつくる上でも、組織をつくる上でも、ミドル・シニア層に期待される役割は大きいと思います。METATEAMでは、経験豊富な人材にどのような活躍を期待していますか?
「事業」「組織」の両面からお答えいただけますと幸いです。
[加藤様]
まず共通して言えることは「自分が会社を成長させるのだ」というマインドでチャレンジしてほしい、ということです。
私自身、新卒入社時から、その後のキャリアチェンジや転職においても「自分の成果で会社の成長に貢献したい」という思いを持ってきました。これまでさまざまな壁にぶつかってきましたが、25年間続けてこられたのは、こうした熱意があったからだと思います。
次に事業面では、プロジェクトを通じて自身の専門性を発揮し、お客様から継続的な信頼を得ることを期待しています。当社には経験豊富な即戦力人材が多数在籍しているので、個人で完結させるのではなく社内の仲間を巻き込みながら、新たな提案や事業機会の創出にも取り組んでほしいですね。
当社の事業を最大化するべく、自身の価値を成果に直結できるミドル・シニア層の方々には、特にお力添えをいただきたい。それが自身の実績になり、事業のコア人材としての成長につながるはずです。
そして組織面においては、METATEAMの「Mission」「Vision」「Value」やカルチャーを理解し、目標達成に向けてチーム全体の協調性や生産性を高められる「組織人材」としてのマインドを求めています。これらの体現を通じて、当社が次のフェーズへ成長するために必要な組織のあり方や仕組みを考えられるようになります。
事業への貢献と組織人材への変化は、METATEAMでキャリアを築いていく上で重要な要素です。当社には、今なおベンチャーマインドが息づいています。チャレンジし続ける仲間を求めており、そのための環境があります。
実際、現在の中核人材の多くは、ここ数年以内に参画した中途入社メンバーです。今後ご入社いただく方々にも、当社の次のフェーズをつくる一員としての役割を期待しています。

左から、フォルトナ 内田、METATEAM 加藤様
[内田]
大手ファームや成長企業などで豊富な経験を積んだ人材が、次のキャリアとしてMETATEAMを選ぶ意味はどこにあると思いますか?
[加藤様]
METATEAMの活気あるカルチャーの中で、これまでの経験を生かし、次の成長フェーズに必要な仕組みを自ら考え、会社づくりに当事者として関われる点にあると思います。
私の入社以降も、当社は大きく成長を続けてきました。ここからの2〜3年は、次のフェーズへ向けた基盤づくりをしていく大事な時期です。
既に制度や方法論が整った環境で経験を積むことと、自らの経験をもとに事業や組織の仕組みづくりを担うこと。どちらにも異なる価値がありますが、もし後者に魅力を感じるのであれば、ぜひMETATEAMを選択肢に入れてほしいですね。
[内田]
加藤様がおっしゃるような志向を持つミドル・シニア層が、事業開発や組織開発、会社の仕組みづくりやメンバー育成に関わる機会について、実際にどのような事例がありますか?
具体的な役割や関与のイメージがあれば、教えてください。
[加藤様]
お客様から信頼され、事業拡大に向けて主体的に動けるマネージャー職以上の人材には、「Account Officer」として担当顧客を持ってもらいます。これまでインタビューに登場してきた当社のメンバーは皆その立場ですが、他にも多くのメンバーが担当顧客を持ち、今期のテーマである「超・顧客志向」に基づきお客様に価値を提供しながら、事業拡大に尽力しています。
また、先述の「AI戦略室」の室長は、約1年半前に入社したメンバーです。多数のAI案件をリードするだけでなく、今期の全社向けのAI研修も企画・実行しています。加えて、「超・顧客志向」を実現するべく新設した営業企画部門を主導しているのも、2年以内に入社したメンバーです。
さらに組織面では、ここ3年で入社した7名がGeneral Manager(部長職)を務めています。複数のチームを管掌し、メンバーの育成や組織力の強化に取り組んでいます。
この通り、「超・顧客志向」の実践を通じて組織人材へと変化し、METATEAMの幹部として「Mission」「Vision」「Value」を体現しながら会社の成長に貢献できる環境が整っています。
成長を支える5つのマインドを胸に、「TeamTech」で世界を動かす仲間を募集
[内田]
今後の展望・ビジョン・戦略についてお伺いします。加藤様ご自身は、METATEAMの中でどのような組織や事業をつくっていきたいと考えていますか?
[加藤様]
当社は今後、売上高を300億円、1000億円へと伸ばしつつ、より一層社会に貢献できる企業を目指しています。
先述の通り、将来的にはさまざまな新規事業を立ち上げながら継続的な成長を見据えていますが、その柱となるのはコンサルティング事業やSI事業です。お客様のビジネスニーズを的確に捉えて高い付加価値を提供するためにも、インダストリー・ソリューションの両軸におけるナレッジの強化は必須だと考え、その仕組みづくりに取り組んでいます。
その一方で、メンバー一人ひとりのキャリアプランに寄り添ったキャリア形成の支援も同じく大切です。そのための仕組みとして、当社ではワンプール制の考え方に基づくアサインメントを実施しています。
お客様への継続的な価値提供とメンバーのキャリア形成、双方を両立できる組織をつくっていきたいですね。ゆくゆくは、METATEAMと働くことが幸せにつながる──そんな世界を目指したいです。

METATEAM 加藤様
[内田]
METATEAMが求める人物像について「スキル・経験の観点」と「お人柄・マインドセットの観点」から、それぞれ教えてください。
[加藤様]
当社が重視する以下の5つのマインドを持っている、もしくは持つことができる方を求めています。
1つ目は「素直さ」。成長速度を上げるには、多くのフィードバックを素直に受け入れる必要があります。特に一定の経験を持つ人材の中には、やや頑なになってしまう方も少なくありません。周囲からのフィードバックを通じて「気付き」を得ることが、成長の源泉だと考えています。
2つ目は「主体性」。お客様から信頼を獲得し、大事な仕事を任せてもらうためにも重要な素養です。主体性を持ち続けるのは当たり前のようで、意外と難しくもあります。だからこそ、改めて大切にしてほしいのです。
3つ目は「自責思考」。エンジニアは、定められたスコープと前提条件のもとでQCDを担保することが求められる職種です。しかし、顧客の本質的な問題を解決するには、前提条件そのものを問い直すべき場合もあります。ここでいう自責思考とは、他者や環境に責任を転嫁するのではなく、自分が変化させられることを見極めて行動する姿勢です。さらに、他人任せにせず最後まで課題の解決に向き合う「ラストマンシップ」も重視しています。
4つ目は「楽観性」。できない理由を探すのではなく、実現するためにはどうすべきかを思考するなど、常に物事をポジティブに捉えるための心構えとして挙げています。
そして5つ目は「差別化」です。競争が激化するコンサルティング市場において、自らの専門性と提供価値を高め続ける姿勢を指します。基本動作を徹底すること、敬遠されがちな課題を引き受けること、未知の領域にも挑戦すること。こうした積み重ねが、他者との差別化につながると考えています。
上記5つのマインドは、新卒から中途入社者、バックオフィスも含め、当社の全メンバーが受講必須の「リーダーシップマインド研修」でも学んでもらう、大切な考え方です。
[内田]
加藤様ご自身の率直なご意見として、どのような方と一緒に働きたいと思いますか?
[加藤様]
個人的には「常に笑顔でいる人」と一緒に働きたいですね。
METATEAMは、笑顔が多い会社です。困難な仕事にぶつかり、負荷の高い状況にある時こそ、こうした前向きな姿勢を保つことが、チームで課題を乗り越える力になります。
京和社長が創り上げたカルチャーを大切にしながら、皆が笑顔でいられる会社運営を心がけていきたいです。
[内田]
最後に、METATEAMに興味をお持ちの候補者の方に向けて、メッセージをお願いします。
[加藤様]
転職を検討する方にとって、コンサルティングファームをはじめとした企業選びは以前にも増して難しくなっています。
こうした採用市場において、METATEAMはここ1〜2年で注目されつつある新しい選択肢です。創業以来蓄積してきた実績と事業基盤を持ちながらも、コンサルティング領域の拡大や新規事業の立ち上げなど、常にチャレンジし続けてきたベンチャースピリットのある会社です。完成された環境下で経験を積むだけでなく、自ら事業や組織をつくる側に回るという新たな挑戦ができるキャリアは、とても魅力的だと思います。
経営層と近い距離で、皆がイキイキと働けるMETATEAMだからこそ、実現できる世界があります。
「TeamTech」はまだ完成途上ですが、だからこそ、あなたの力が必要です。一緒に世界を動かしていきましょう!
本シリーズのインタビューで紹介したメンバー以外にも、当社には多様な専門性を持つ方々が数多く在籍しています。応募を検討される際には、カジュアル面談などを通じてメンバーと対話していただきながら、当社の理解を深めていただけたら嬉しいです。
ご応募、お待ちしております!
[内田]
本日は、ありがとうございました!
METATEAMには、5本続けての記事作成をご快諾いただき感謝いたします。本記事は、事業の大幅な拡大とそれを支える人材・カルチャーについて多角的に語られたインタビューとなりました。
多数の反響をいただいている本シリーズの記事ですが、記載しきれない魅力もまだまだ存じております。独自の情報提供やご相談者様ごとの選考アレンジも可能です。ご興味お持ちの際には、担当・内田まで、ぜひご連絡ください!

左から、フォルトナ 内田、METATEAM 加藤様