転職活動のきっかけ
私はもともと、研究とビジネスをつなげる人材になりたいというキャリア目標を持って、修士課程を修了後、製薬企業の研究職に就職しました。
そのため、数年で転職をすることは自分の中で決めており、あとはいつ本格的に活動するかという問題でした。
前職で1年半を過ぎたあたりから、業務として、商品開発の様々な経験ができたという満足感と、修士卒という年齢的な不安感を感じるようになりました。
そこで、そろそろ本格的に転職活動を始めようかと思うようになり、漠然と戦略コンサルへの転職に関して情報収集を始めました。
エージェントとしてフォルトナを選んだ理由
初めての転職活動を始めるにあたり、まず苦労したことは何からどう始めればよいかという点でした。
そんな中、様々なエージェントのHPをサーフィンしていると、対策方法やコンサル転職の情報が他社と比較して圧倒的に分かりやすく、詳細な記載のあるフォルトナさんに出会い、連絡を取ってみました。
このとき私が、エージェントを選ぶうえで大切にしていたことは、以下の点でした。
・密に連絡をとり、初めての転職活動の方向性を示して頂けること
・ケース面接の模擬面接の機会を多く頂けること
担当頂いた高橋さんと実際にWEBで面談をした際には、自分のキャリアビジョンに対して戦略コンサルタントという道は非常に合っているというご意見を頂き、転職活動の方向性を示してくださいました。
また、私にとっては、一番重要であったのが2点目の模擬面接の機会を多く頂けることでした。後日談にはなりますが、土日にもかかわらず、ほぼ毎週のように面接練習をしていただき、非常に感謝しています。
転職活動のポイント
私は、ファームの面接の中で必ず、将来の目標を伝えていました。オファー頂いたファームの最終面接では、パートナーの方と何のために働くのか、将来何を成し遂げたいのかについて意気投合し、この人の下で働きたいと思うようになりました。
転職先で何ができるのかという点も重要なポイントですが、最終的には誰と働くかという点でファームを決断しました。
これから転職活動をされる方へのメッセージ
第二新卒や若手の転職者向けにメッセージを残させていただきます。
私は初めての転職活動でさらに過去にコンサルティングファームを受けたこともなかったため、右も左も分からない状態でした。
そこで、第一に親身になって対応いただけることを重視していました。
テスト対策など個人でやるしかないこともありますが、ケース対策に関しては、自分がやっている対策が対策になっているのか、どういったレベル感の回答が必要か、発言内容に対してどのように質問が来るのかなど、1人ではできないことが多くありました。
高橋さんには土日に面談をお願いしたり、平日の21時から面談をお願いしたりと何度面談をお願いしたかわかりませんが、いつも親身に相談に乗っていただき本当に感謝しています。
エージェント選びに自分が何を重視するか次第ですが、私と同じ不安を抱えている方は、1人に対してどれぐらいコミットして頂けるかという点でエージェントを選ぶのもよいかと思います。