合同会社デロイト トーマツ/コンサルティングは、世界最大級のプロフェッショナルサービスファームであるデロイトの一員として、日本のコンサルティングサービスを担う企業です。提言と戦略立案から実行まで一貫して支援する「総合コンサルティングファーム」として、クライアントの持続的で確実な成長を支援するだけでなく、社会課題の解決と新産業創造にも貢献しています。
中でも、Industrial Products & Construction(以下、IP&C)は、製造業、産業機械、重工、建設、不動産、航空・防衛、エンジニアリング分野などに特化したユニットです。業界知見と技術知識を合わせ持つ専門家が多数在籍し、国内外の製造業を中心としたクライアントに対して、業界変革アジェンダを提示、実行支援する役割を担っています。
今回は当ユニットに所属する、マネージングディレクター 水野 梨津子様、シニアマネージャー 嶋田様、シニアコンサルタント Kong様・金山様の計4名にインタビューをさせていただきました。
インタビュアーは、同社出身のフォルトナ上野、水上が務めます。

水野 梨津子様 プロフィール
マネージングディレクター。
ソフトウェア開発・営業、外資系コンサルティングファームを経て、2017年より合同会社デロイト トーマツ/コンサルティングに参画。重電・産業機械・ビル設備の製造業を中心に、事業戦略、業務改革、営業改革、デジタルマーケティング組織の立ち上げ、 新商品開発支援などに従事。特に近年はビジネスモデルのリカーリング化やグローバルでのデジタルトランスフォーメーション(DX)の支援に注力。産業機械・建設ユニットにてグローバルビジネスサブユニットをリードし、経営の意思決定および現場の合意形成による価値創造を支援している。

嶋田様 プロフィール
シニアマネージャー。
日系大手電機メーカーに新卒入社。人事として経験を積む中で、製造業における事業側の領域への理解を深めたいとの思いから転職を決意。2019年より合同会社デロイト トーマツ/コンサルティングに参画。

Kong/コン様 プロフィール
シニアコンサルタント。
日系大手建設企業・プラントエンジニア、外資系産業機械メーカー・セールスエンジニアの職を経て、2019年より合同会社デロイト トーマツ/コンサルティングに参画。業界知見や堪能な語学力を生かし、国内外のプロジェクトにおいて幅広く活躍。

金山様 プロフィール
シニアコンサルタント。
日系大手電機メーカーに新卒入社し、工場の予算・投資、生産企画など幅広い業務に従事。より広い視野を持って仕事がしたいとの思いから転職を決意。2022年より合同会社デロイト トーマツ/コンサルティングに参画。
製造業 × グローバルのケイパビリティを生かした価値創造の醍醐味
[上野]
本日はよろしくお願いいたします。早速ですが、皆様の簡単なご経歴を含めた自己紹介をお願いします。
[水野様]
私は、製造スケジューラのソフトウェア開発営業、外資系コンサルティングファームなど複数のファームにて従事した後に、2017年より合同会社デロイト トーマツ/コンサルティングに参画しました。これまでずっと製造業のクライアントを担当してきており、IP&Cにおいてはグローバルサブユニットという組織をリードしています。
IP&Cは、重電・重工、産業機械、建設・不動産、商社などの業界において高い専門性を持つユニットです。事業会社出身の方も多数在籍しており、業界経験を携えた人たちが活躍しています。業界プレイヤーやバリューチェーンを理解し、実行までご支援できることは、総合ファームの強みであり、インダストリーチームの活躍のしどころと思っています。インダストリーコンサルタントは、業界の社会課題解決やビジネスモデル形成など未来の業界の成長を作る、専門性と実行力を備えたプロフェッショナルです。
私のリードするグローバルサブユニットは、IP&Cでもグローバルビジネスに関する優位性を持つ組織として、国内外で多角的な事業展開を行う製造業のクライアントが多く、一部商社のクライアントもご支援しています。テーマとしては、経営・事業戦略策定、新事業検討、営業改革やグローバルのERPやITシステム導入など多岐に渡ります。デロイトのグローバルネットワークも積極的に活用しながら、サービスを提供しております。

合同会社デロイト トーマツ/コンサルティング 水野様
[嶋田様]
私は、大手電機メーカーに新卒で入社し、人事業務に従事していました。2019年より合同会社デロイト トーマツ/コンサルティングに参画し、水野と同じくグローバルサブユニットに所属しています。現在は、総合電機メーカーや、ビル関連設備を扱うクライアントへの事業戦略や業務改革プロジェクトに携わっています。
[Kong様]
私は、大手建設企業の韓国拠点において、プラントエンジニアとしてキャリアをスタートしました。その後、日本に身を移し、外資系の産業機械メーカーでセールスエンジニアに従事。2019年に合同会社デロイト トーマツ/コンサルティングに参画し、今に至ります。当社では、主に海外に目を向けた新規事業や市場調査、Go to Market戦略などに従事することが多いです。
[金山様]
私は、大手電機メーカーに新卒で入社し、工場における予算・投資、生産企画、SCMなど、幅広く経験を積ませていただきました。その後、2022年より合同会社デロイト トーマツ/コンサルティングに参画し、重電・重工系のクライアントに対して、マーケティング領域や営業改革、システム開発などのプロジェクトを担当しています。
人事・エンジニア・企画管理 ― 三者三様の思いを胸に、合同会社デロイト トーマツ/コンサルティングへ
[上野]
皆様がコンサルティング業界、ひいては合同会社デロイト トーマツ/コンサルティングに出会った経緯について、お聞かせください。
[嶋田様]
私は、新卒から10年以上、人事・労務の業務に従事する中で、海外人事も経験するなど、着実にキャリアを積み上げていました。初期配属から一貫して同じ職種でキャリアを築いていくことは、特に大企業ではよくあることかと認識しており、私もその一人でしたが、次第に、より幅広い領域に携わり、製造業における事業側の知見も蓄えたい、より経営に近いところで事業に貢献したい、という思いが大きくなりました。その思いを叶えるため、コンサルタントを目指した転職を決意しました。

合同会社デロイト トーマツ/コンサルティング 嶋田様
[水上]
製造業における人事職としてのご経験はお持ちであったとはいえ、事業側のコンサルタントとして転身されたことは、一見、思い切ったジョブチェンジだったと思いますが、前職の経験が生きていると感じたエピソードがございましたら、お聞かせください。
[嶋田様]
人事として経営層と話す機会も多かった経験から、コンサルタントとしても、経営層の方々に対して、臆することなく、第三者として客観的なコンサルティングを提供できていると自負しています。また人事として、言葉選びやコミュニケーションには、人一倍気をつけていましたので、コンサルタントとしてのアウトプットのクオリティに良い影響を与えていると思います。
[上野]
ありがとうございます。続いて、Kong様はいかがでしょうか。
[Kong様]
新卒入社した大手建設企業の韓国支社では、日本のクライアントに対して、韓国での工場設立に携わるプラントエンジニアとして従事していました。また、2社目では、スマートファクトリー関連のシステムを企画・販売するセールスエンジニアとして、日々さまざまなクライアントと対話を重ねていました。
こうした経験をする中で、「工場が抱えるさまざまな課題を、工場内部の改善だけでは、クライアントが直面する本質的な課題は解決できないのでは」と強く感じました。また、仮に製造工程だけが変わったとしても、果たしてそれはビジネス上の根本的な課題解決になるのだろうか、という疑問もありました。そこで、より上流工程から製造業の変革に携わるために、コンサルタントを志しました。
[水上]
国内外で製造業に携わってきた中で、日本の製造業において特徴的なことがあれば、お聞かせください。
[Kong様]
生産や製造の現場に、強いパッションを感じるところですね。海外では、私の経験上、ヒューマンエラーを前提に可能な限り機械化・自動化しようとする傾向にある印象ですが、日本においては、現場で働く方々が自分の仕事に情熱や職人魂を持っている方が多く、企業もそれを尊重しながら現場を運営しており、とても特徴的だと思います。

合同会社デロイト トーマツ/コンサルティング Kong様
[上野]
製造現場のリアルな比較をありがとうございます。続いて、金山様はいかがでしょうか。
[金山様]
前職では、メーカーの事務職として工場で事業管理に従事していました。例えば、国内及び海外拠点の予算の取りまとめや投資・生産の計画などを行っておりました。このような業務に付随して、海外拠点と連携しながら進めるプロジェクトもあり、グローバルな経験もさせていただいておりました。
しかし、目先の業務に関するコミュニケーションは定期的に行われるものの、「どうしたらこの会社をより良くしていくことができるだろうか」というプラスアルファの話ができる機会が、当時はあまりなかったように感じます。そのような中で、「もっと広い視点から物事を考え、今だけでなく未来のことも見据えた提案や仕事がしたい」という思いが強くなり、一念発起して転職を決意しました。
[上野]
合同会社デロイト トーマツ/コンサルティングに参画され、その思いやご希望が叶えられていると感じる瞬間はございますか。
[金山様]
はい。コンサルタントは、どの分野のプロジェクトにおいても、「お客様の成長を促す」という文脈を重視する職業倫理があると感じています。そのためには広い視野が必要不可欠なので、自身の思いや希望を実現できていると感じます。
[水野様]
三者三様の経歴ですが、皆さんがバックグラウンドの違いや強みを生かしながら、それぞれの形でお客様に貢献してくださっており、組織をマネジメントする立場として、非常に頼もしいメンバーに囲まれていると感じております。
合同会社デロイト トーマツ/コンサルティングだからこそやりきれる。社内外を巻き込んだEnd to Endのコンサルティング
[上野]
続いて、これまで最も印象的だったプロジェクトについてお聞かせください。

フォルトナ 上野
[嶋田様]
私からは、自身がコンサルタントとして最も鍛えられたと感じている、ビル系のソリューションを扱う大手メーカーのお客様のプロジェクトについてお話しできればと思います。客先まで足を運んでコミュニケーションを取るフィールドセールスが主流な営業形態である中で、人手に頼った手法を見直し、より効率的な営業の方法を模索したいというお客様からの要望をきっかけに発足した、デジタルマーケティングの仕組みを導入し、実行、運用まで一気通貫で支援したプロジェクトです。
システム面など仕組みの構築だけにとどまらず、付随する組織や制度、各種ポリシーなど社内的な取り決めも含めて、お客様に伴走しながら作りあげ、経営の合意形成に至るまで携わることができました。
ゼロから何かが作られていく過程を、最初から最後までしっかりとこの目で見ることができた、私にとって思い入れの深いプロジェクトです。
[水上]
定着した従来のやり方からの変革を促すのは一筋縄ではいかないと思いますが、そのあたりはどのように対応されましたか?
[嶋田様]
結論から言えば、関係者一人ひとりに対して、愚直に、丁寧に説得していった、という回答となります。
プロジェクトの当初、顧客とは対面でのやり取りが中心であり、ウェブサイトの活用は難しいのではないかという声もいただきました。
おそらく社内の多くの人が口には出さずとも、心の中で思っていたことなのであろうと思います。
そのような前提のある中で、かなり苦戦を強いられまして、結果的に、プロジェクトが軌道に乗るまで3年ほどかかりました。しかし、お客様からは「時間をかけて少しずつシステムを導入しつつ、社内関係者との合意形成も丁寧に実施しながら進めたことが、結果としてプロジェクトの早期の成功につながった」と、感謝の言葉をいただくことできました。
お客様と真摯に向き合いながら信頼関係を構築し、ステークホルダーの巻き込み方も工夫しながら一つの改革をやり切れたことに大きなやりがいを感じることができた、コンサルタント冥利に尽きるプロジェクトでした。
[金山様]
End to End に一気通貫でご支援する過程で必要となるチェンジマネジメントには、私も携わった経験があります。
設備関連のシステム導入から派生して、お客様から「新規でウェブサービスを作りたい」とのご相談から始まったプロジェクトです。
お客様と私たちが知恵を絞り考え出したアイデアが具体化するのを間近で見ながら、社内の合意形成やポリシーの策定・浸透などサービスのローンチのために必要なあらゆることにも関わらせていただきつつ、軌道に乗せるまで責任を持ってご支援できる環境は非常に魅力的で、大いにやりがいを感じています。
[水上]
お客様への伴走支援においては、デロイト トーマツ グループ内での連携も行われるのでしょうか。
[金山様]
はい。私が経験した中では、エネルギーや素材化学、鉄鋼領域を司るEnergy&Chemicals, Mining&Metals(ECMM)と連携した調査系のプロジェクトがありました。IP&Cとお付き合いの多いクライアントでしたが、お客様が追究したい分野がECMMの領域に近しく、コラボレーションしながらプロジェクトを推進することとなりました。
互いの業界知見を合わせながらプロジェクトを進められたことで、お客様へのより良い価値提供につながったと思います。ユニットの垣根を超えた連携がスピーディーにできることも、デロイト トーマツならではの良さだと感じます。

合同会社デロイト トーマツ/コンサルティング 金山様
[水野様]
これまでインダストリーとオファリングのチーム間でコラボレーションするのは、デロイト トーマツでは当たり前だったのですが、最近はさらに、インダストリー同士のユニット間でコラボレーションする事例が増えてきています。私たちのユニットのお客様はコングロマリット企業が多く、さらに複合的に事業を推進したい企業が増えていると思います。産業構造の変化、グローバル競争の激化によって、多事業・多拠点をテーマにした相談も増えています。
お客様がビジネスを創出するために、私たちが、特定業界や産業の知見を持ち、さらに自由な発想で広く物事を捉えることも重要です。個々人のバックグラウンドを生かすことが非常に重要であり、私たちインダストリーコンサルタントの腕の見せ所でもあると思います。
[Kong様]
私からは、グローバルプロジェクトの経験についてお話しさせてください。
日本の農機具メーカーが、インド企業と協力して会社を設立するにあたり、品質ポリシーなどの構築支援を行うプロジェクトでした。現地にも出張しながら、日本とインドで異なる仕事への価値観を擦り合わせつつ、人材確保やカルチャー醸成なども含め、現地の方々を巻き込みながら会社をつくり上げていく貴重な経験ができました。
入社時からグローバルプロジェクトに関与したいと思っていたのですが、私の希望やスキルに配慮したアサインをしていただき、感謝しています。
[水野様]
プロジェクトのアサインは、お客様のニーズを考慮し、さらに各メンバーの希望やスキルを踏まえて、総合的に決めています。しかし、何よりも、皆さんの成長機会になることを大切にしています。
IP&Cの強み —— 製造業出身者 × コンサルティング業界出身者による化学反応
[上野]
事業会社出身の御三方が感じる、IP&Cの魅力とは一体何でしょうか?
[Kong様]
人を育てる環境があることです。先輩が積極的に後輩の面倒を見ようとする、製造業にみられるようなあたたかい文化が、当ユニットにも息づいています。
質問したときには多忙な中でも時間を作って丁寧に回答してくれたり、より知見のあるメンバーを紹介してくれたりするなど、困った時でも周りに相談しやすい雰囲気があります。

合同会社デロイト トーマツ/コンサルティング Kong様
[金山様]
確かに、助け合いの意識が高い印象はあります。それぞれの職位や役割はありますが、一人ひとりがプロフェッショナルとして自立する意識と、「一緒に何かを作り上げていこう」という姿勢が共存しています。比較的フラットな空気でディスカッションができる環境も、個々人の成長スピードが早い一因だと思います。
[嶋田様]
これはIP&Cにとどまらず、デロイト トーマツ全体に共通する文化でもありますよね。私も、このカルチャーには助けられたことがあります。
あるプロジェクトで、M&Aや事業編成のフェーズにあり、議論促進のためのディスカッションペーパーをお客様に提示したい時がありました。その際、M&AやHuman Capitalなど他ユニットのメンバーへ相談したところ、有益な情報を惜しみなくシェアしてくださいました。
[水野様]
本当にさまざまなバックグラウンドの方々がいるので、思考も画一的になりにくい。その上で、互いの個性を尊重し、多様性を生かしていこうとする文化が自然と生まれています。それが当ユニットの強みでもあり、多様な事業を展開されるお客様との親和性の高さにもつながっています。
人と人をつなげる —— AI台頭時代だからこそ際立つコンサルタントの存在意義
[水上]
それだけ多彩な人材がそろっている環境は、実に魅力的ですね。個々人の高い専門性やこれまでの豊富なナレッジを共有する仕組みなどはあるのでしょうか。

フォルトナ 水上
[嶋田様]
ナレッジの蓄積や参照ができる情報インフラ(ナレッジマネジメントシステム)が整備されています。加えて、デロイト トーマツは社内勉強会がとても多いです。各ユニットがそれぞれの専門知識や経験をシェアする勉強会が、週にいくつも実施されています。勉強会は所属ユニットに関係なく自由に参加でき、未知の領域や興味関心のある分野にもアプローチできる環境は、事業会社から来た私にとってはとても新鮮で、素晴らしいと感じています。
[Kong様]
IP&C内でも、月に何回か勉強会を開催しています。シニアコンサルタントやマネージャークラスのメンバーが講師となって、自身のナレッジを積極的に皆にシェアしています。
[金山様]
特に最近では、AI関連の勉強会の熱量がすさまじいですね。
[水野様]
AI関連の勉強会は、社内のあらゆる場所で行われています。IP&CのグローバルビジネスサブユニットにもAIに強い有識者がいて、当チームが主催する勉強会もあります。
AIに関しては、変化のスピードが速く、トピックも数カ月ごとに変わるため、リアルタイムに情報を仕入れ、皆で協働してキャッチアップしている状況です。

合同会社デロイト トーマツ/コンサルティング 水野様
[上野]
お客様の何歩も先を見通す必要があるコンサルタントにとって、とてもありがたい環境ですね。日々のコンサルティング業務においても、AI活用は進んでいるのでしょうか。
[嶋田様]
はい、日々のコンサルティング業務においてもAIの活用は進んでいます。 私はアイデア出しのサポートとして、AIを活用しています。
今まではプロジェクトマネージャーやパートナーなども交えて、社内のメンバー間で壁打ちすることが多かったと思いますが、近年では在宅勤務やリモートワークも増加してきました。そんな中でも気を遣わずに壁打ちができる、同僚のような存在になってきています。
[水野様]
今後もAIの進化で、コンサルタントとして強みを発揮できる領域はさらに広がると思います。しかし、第三者的な立ち位置から助言提供し、人と人をつなぎ、合意形成をとりまとめていく役割は、これからもコンサルタントに求められる価値として、なおのこと、重要な価値になると考えています。
そこに一人ひとりの強みを発揮しながら、お客様と対峙していっていただきたい。IP&Cには、皆さんの個性や能力を生かせる環境が広がっています。
ちなみに、採用面接においても、「AIをコンサルティング業務にどのように活用しているのか」「AIの活用によってコンサルタントの仕事はどう変化していくのか」といったご質問をいただく機会が増えており、皆さんの興味関心の高さを感じています。
AIを効果的に活用しながら、人間ならではの価値を組み合わせることで、より高い付加価値を提供できると考えています。
それぞれの強みや個性を組み合わせ、製造業の未来を創る
[上野]
IP&Cで求める人材像について、お聞かせください。
[水野様]
インダストリーコンサルタントは、産業、ひいては未来を創るコンサルタントだと考えています。ビジネス変革によって未来を創っていくことに対する自分なりの思いや熱意のある方や、産業・業界変革に携わりながら未来の価値を共に創りあげていきたい、というビジョンに共感していただける方は、IP&Cに大変マッチすると思っております。
グローバルビジネスのサブユニットとしては、グローバルネットワークを楽しめる方も歓迎したいです。デロイトの環境を最大限活用し、海外のデロイトのメンバーファームとの連携をしながら、グローバルの優秀で多様な知見や価値に触れる機会をぜひ楽しんでいただければと思っています。
[嶋田様]
中長期的な大きな目標やパッションは、IP&Cのコンサルタントにとって大切な素養です。
しかし一方で、そんな熱い思いと現実との間にどうしてもギャップが生じる場合はあります。そのような状況においても、自らの大元となる思いや熱意は持ち続けながら、地道な努力を愚直に積み上げていける。その両方を兼ね備えた方も、IP&Cのコンサルタントに向いていると思います。

合同会社デロイト トーマツ/コンサルティング 嶋田様
[上野]
最後に、候補者の方へ向けたメッセージをお願いします。
[嶋田様]
IP&Cには、事業会社で着実に業務経験を積んだ方々が、自分の可能性をさらに広げられる環境があります。また提案からデリバリーまで、一気通貫で支援できるチャンスも多くあり、事業会社ではなかなか味わえない感覚ではないかと思います。
自ら試行錯誤しながら能動的に動き、インプットもアウトプットもたくさん必要ですが、それに応じて自分の能力をもっと開花させ、モチベーション高く仕事ができると思います。
[Kong様]
国内製造・国内消費に終始する時代が終わりを告げ、生き残るために海を越えてグローバル規模で事業展開する時代が訪れている中で、戦略や業務などあらゆる面においてまとめて相談できる存在。それが私たちインダストリーコンサルタントの役割だと思います。
また、これまで培った事業会社での知識や経験は、ここで大いに活用することができます。ぜひ、あなたの知見もここで役立てていただければと思います。
[金山様]
IP&Cには、自分の思いや個性を生かせる環境があります。コンサルティングファームという新しい環境で、業務の進め方やカルチャーに適応していくことは一定必要かとは思いますが、それは自分の思いや個性に蓋をすることではありません。コンサルティングファームという環境をフル活用し、自身の内面をより豊かにするようなイメージで捉えていただけたらうれしく思います。

合同会社デロイト トーマツ/コンサルティング 金山様
[水野様]
私たちはプロフェッショナルとして高い志を持ちながら、チームで働くことを非常に重視しています。
チーム内に混在するさまざまな強みや個性をどのように組み合わせて、より良い価値の創出につなげていくか。一人ひとりの力を、社会や未来にどのように還元していくか。
これらを常に考え続け、実現に向けてサポートする態勢が、私たちのチームには整っています。
合同会社デロイト トーマツ/コンサルティングの、そしてIP&Cの門を叩いてください。これからの産業の未来を共に創る仲間をお待ちしています。
[上野・水上]
本日はありがとうございました!
