4つの系統で、キャリアの幅を広げる
[大竹]
E&Mチームにジョインすることで、どのようなスキルを得る事ができますか?
[松岡様]
E&Mチームは、クライアントインダストリーにフォーカスしたチームであり、エンタテイメント・メディア業界のクライアントと直接相対する役割を担います。なので、クライアントの業界環境、会社固有の課題、カルチャーなどを総合的に考えたうえでの仮説構築力、コミュニケーション力が養われます。また、プロジェクトのみならずチーム内での研究開発活動を通じて業界やクライアントに関する知見を蓄積していくことができます。
[橋詰様]
E&Mチームでは、大きく4つの系統(マスメディア系、コンテンツ系、インターネットプラットフォーマー系、印刷会社系)の業界クライアントを支援しているため、チーム内の研究開発活動やデリバリー活動を通じて業界知識の幅を大きく広げることができます。私自身、PwCコンサルティングへ中途入社する以前はモバイルゲームやライブ配信などのエンタテイメント領域に所属していましたが、中途入社後のデリバリー活動を通じてインターネットプラットフォーマー領域の業界知識を深めることができました。さらに、双方の領域においてモバイルアプリに関する知識がクロスオーバーしているため、業界専門性に深みももたせられていると実感しています。
[大竹]
チームとして実施されている研修・教育体制はありますか?
[橋詰様]
コンサルティングスキルや業界知見を深めることを目的とした、業界の著名人を招いた実戦形式の研修が充実している印象があります。
コンサルティング業界では誰もが知る有名な方や、クライアントのCxOクラスの方にアウトプットを必要とする形式での研修を実施いただきます。このような機会により、デリバリー活動とは異なる視点も得られている実感があります。
日本のE&Mを強くし、世界を楽しみで満たす
[大竹]
E&Mチームとしての今後のビジョンはどのようにお考えでしょうか?
[松岡様]
「日本のE&Mを強くし、世界を楽しみで満たす」ことを目的とし、「業界変革をリードするE&M業界の未来共創パートナーとなる」ことをビジョンとしています。日本はアニメに代表されるように強いコンテンツを保有しています。日本企業が有するコンテンツを核として、日本のE&M産業のみならず他産業の発展に寄与していきたいと考えています。
また、E&Mは人間の生活=ライフに不可欠な要素だと考えています。最終的には、世界中の人々のライフがより豊かになることへ貢献したいと考えています。パーパスに共感できるメンバーとともに、挑戦し、学び、成長を楽しみながら、ビジョンを実現していきたいと考えています。
[大竹]
確かに日本には、「世界を楽しみで満たす」ことができる魅力的なコンテンツが多数ありますよね。
ビジョンやパーパスを実現するために、E&Mチームではどのような人物像を求めているのでしょうか?
[松岡様]
「何事にも失敗を恐れずに挑戦し、学び、成長していくことを楽しみとできる方」に、是非チームの一員として加わっていただきたいです。コンサルタントとしてのスキルと経験を持つ方、E&M産業に関するスキルと経験をもつ方の双方とも候補になると考えています。
[橋詰様]
E&M業界は業界特有の知識が必要となることが多いですが、事業会社出身の方でも活躍しやすい環境だと考えます。一方で、コンサルタントとしての働き方は早急に身に付ける必要があるため、楽しみながら「アンラーニング」と「ラーニング」を実践できる方がE&Mチームにフィットすると思います。
[小野]
ちなみに、橋詰様、村井様自身は、E&Mチームで今後どのようなことにチャレンジしたいと考えていますか?
[橋詰様]
E&M業界クライアントのCxOクラスに響く提言力を身に付け、E&Mチームのビジョン達成に少しでも貢献したいと考えています。PwCコンサルティングに中途入社して以来、これまではスタッフあるいはマネージャーとして、顕在化しているクライアントの課題解決に貢献してきました。しかし、社会へより大きなインパクトを与えられるコンサルタントになるためには、もう一歩踏み込んで、潜在的な課題の発掘と提起ができるようになりたいと考えています。
具体的には、特定の業界全体の将来シナリオや固有課題、課題解決に向けた戦略を提言する調査レポートの執筆に携わりたいです。調査レポートを基にクライアントへ新たな気づきを提供し、実行支援まで寄り添えるコンサルタントになることが私の理想です。
[村井様]
メディア業界への知見を軸に先進的なソリューションの知見・業務経験を増やし、メディア業界を好転させるようなデリバリーに努めたいです。具体的にはメディア業界の労働環境改善や日本メディアの価値向上といったテーマに取り組みたいと思っています。また、業界知識を深めるような活動も活発なため、スタッフ層からTMTを盛り上げられるように取り組んでいくこともチャレンジの1つです。
[大竹]
それでは最後に、候補者の皆さまに向けてメッセージをお願いします。
[松岡様]
チームの思いや行動指針に共感し、日本のE&M産業を強くしていくことにパッションをもつ方と一緒に仕事ができる事を楽しみにしています。挑戦し、学び、成長を一緒に楽しみましょう!共感いただける方は、是非E&Mチームへの応募をお待ちしています。