転職活動のきっかけ
メガバンクにおける自分自身のポジションや、10年後、20年後の将来に自分がビジネスパーソンとしてどうありたいかを改めて考えた結果、40歳の今こそ転職活動に取組むべきラストチャンスと考え行動しました。
また、年末に外部企業に出向して時間的余裕ができたこと、メガバンク以外で働くことへの心理的ハードルが低下したことも大きいと認識しています。
エージェントとしてフォルトナを選んだ理由
メガバンク出身者を求める転職先企業のニーズをもとにビズリーチでサーチしていただき声をかけていただきました。
自分自身にとってとても魅力的な求人であったことはもちろんですが、清水様の経歴や人柄に接して、転職先企業に対する営業力や突破力を強く感じたので、お願いすることに決めました。
転職活動のポイント
はじめての転職活動であったので、面談・面接に向け何を準備すればよいのか、想定される質問にどう回答するべきか細かく丁寧に教えていただきました。
実際の面接では業界環境の考察や入社後に考える営業戦略などについて自然体でディスカッションすることが多かったのですが、内定を獲得するうえでここぞという場面では、当初頂いたアドバイスが大いに役に立ったと実感しております。
これから転職活動をされる方へのメッセージ
あえてメガバンク出身者に向けて書かせていただきます。
メガバンク出身者は特定の専門分野でキャリアを積み上げた少数の人間を除けばゼネラリスト型の人材が多く、自身の市場価値は低いと考えられている方が多く、また転職市場でもそのように見られがちかと思います。
一方、私自身が出向して感じたのは、メガバンク出身者には関係構築に資する営業力はもちろん、分析力や企画力、実行力などにおいても高いレベルにある人材が多数いることから、ミドル層であってもキャリアパスの一つに「転職」を加え、自信を持って転職活動に取組むべきではないでしょうか。
フォルトナに伝えたい本音トーク
今回は素晴らしい機会を与えていただき、フォルトナ様、清水様には大変感謝しております。
また、清水様は自分の居住地にも縁があり勝手に親近感を感じており、また人間的魅力溢れる方ですので、今後も情報交換などご縁を継続させて頂けると幸甚です。ありがとうございました。