転職活動のきっかけ
現職では、抱えていたプロジェクトが落ち着き、非効率的で炎上中のプロジェクトが業務の大半を占め、やりがいを感じられなくなったのが転職のきっかけです。
最初は同じ研究開発職で転職先を考えていましたが、コンサルティングファームに勤めている知人と話している時に現職の課題の大半が上流の工程が原因であるということに気づき、より上流工程で働きたいと思うようになりました。
エージェントとしてフォルトナを選んだ理由
大竹さんの年齢が近いことから、親近感を覚えてエージェントとして選びました。その際に、大竹さんの経験と人柄の2点でサポートを特に受けられると感じました。
1)コンサルタントとしての経験
コンサルティングファームに勤めている知人からコンサルタントの働き方などは聞いており、漠然としたイメージはありましたが、具体的な仕事のイメージはありませんでした。また、リファラル採用を誘われることもありましたが、コンサルタントとして忙しそうに働いている中、知人に何度も質問をすることは難しいと感じていました。しかし、大竹さんに聞けばすぐに的確な回答が来るため、非常にありがたいと思いました。
2)率直な意見や評価をする人柄
理路整然と話しつつ、率直な意見や評価をする人柄であったため、信頼ができると感じました。特に模擬面接で「その回答では…の点で厳しい印象を与えます」などと率直な評価を受けました。そのため、課題を明確化して改善していけると考えました。
実際の転職活動について
半年間ぐらいかけて転職活動を行いました。フェーズとして大きく分けると①転職の計画立案・候補先選定、②書類添削・面接対策、③オファー提示前後の調整の3点です。
1)転職の計画立案・候補先選定
最初は漠然と上流工程で働きたいと考えていたため、どんなコンサルをしたいのかもあやふやでした。そのため、自分の要望とスキルから候補先の提案を行ってくださいました。(今考えても的確な選定先です!)その中から総合系コンサルティングファームを受けることに決めました。
2)書類添削・面接対策
書類添削では主に職務経歴書の添削を何度もお願いしました。特に分かりにくい箇所を中心に修正し、これまでにやってきた職務を整理することができました。
面接対策はケース面接の対策も含めて何度も模擬面接を行いました。特に印象深いのはエージェントではなく、コンサルタント目線のフィードバックも多く、論点の分析方法や仮説の考え方は今後も使えると強く感じています。
3)オファー提示前後の調整
面接結果やオファー提示のタイミングなどは全て調整してもらいました。まさか内定の出るタイミングまで調整していただけるなんて、とても自分ではできないので、これに関しては凄いとしか言いようがないです。また、最終的に内定したファームからのオファーの内容は期待以上のもので、本当に感謝しています!
これから転職活動をされる方へのメッセージ
私は転職活動で鍛えられたと感じました。例えば分かりやすく論理的に話しているつもりでも、伝わらない、論理に破綻があるなど非常に苦労しました。大竹さんと面接対策を進める中で、それらを改善することができました。(無事に転職活動が終わってもまだまだ改善点は多いですが…)
未経験からコンサルタントになる人にとって、大竹さんの模擬面接は非常に勉強になります!
フォルトナに伝えたい本音トーク
実は最初の面談で「やっべ、論理的な体育会系だ、全然自分とタイプの違う人間だ」と思いました(笑)
ただ、考え方やマインドが非常に勉強になり、転職期間中は何度も大竹さんからいただいたアドバイスを反芻していました。色々とご支援いただき本当にありがとうございました!これからもどうぞよろしくお願いいたします!