2023年の秋頃、前職で出社回帰の号令が全社レベルで出て、出社状況もモニタリングされるようになりました(コロナ禍以降は基本、在宅勤務でした)。

対面勤務の良さや必要性は理解しつつも、これまで在宅勤務でワークライフバランスを維持していた私自身にとって、今回の方針はなかなか受け入れ難く、転職をぼんやり意識するようになりました。

その後、働き方だけでなく、自身のやりたいことやありたい姿などを岡部さんと壁打ちするなかで最終的に転職を決断しました。

最初の出会いはスカウトサイトのメッセージでした。

機械的なテンプレート文を大量に送っていただくエージェント様が大多数の中、岡部さんは私の経歴だけでなく、プロフィールの備考欄にひっそりと書いていた、大事にしたい価値観や転職の意向のところまで読んでいただいた上で個別のメッセージ文を頂き、この方とコンタクト取ってみようと決めました。

岡部さんとお話しする中で知ったのですが、岡部さんに限らずフォルトナの皆さまは自身の価値観を大事にしながら良い意味で自由に、そして純粋に求職者のことにフォーカスして働かれておられる印象を受け、個人的にとても好感を持ちました。

在職しながら面談・壁打ち(1ヶ月)→企業説明会・カジュアル面談参加(1ヶ月)→面接・内定(1.5ヶ月)、というスケジュールの転職活動となりました。

コンサル業界(同業他社)とSaaS系企業(カスタマーサクセス職)をターゲットに進め、最終的に複数の内定を頂くことができました。実現したい働き方・待遇・自身のCanとWillを総合的に勘案し、最終的に現職への転職を決めました。

岡部さん効果？！なのかは分かりませんが、オファー時にサインオンボーナスの提示と、採用責任者からの個別のメッセージも頂けたのが内定受諾の後押しになりました。

年収を上げたい、環境を変えたい、こういう経験・キャリアを積みたい、転職を考えるきっかけや思いは人それぞれです。

一方でいざ転職活動を始めると、そういった思いをしっかり言語化できなかったり、面談や面接で思うように自分を出せなかったり、といったことも出てくると思います。

そういう時こそ、エージェントを頼って壁打ちしてもらいながら進めていくのが結果的に自身の自己実現のための近道になると考えています。(私自身、岡部さんと壁打ちを続けることで「自分はこういう姿を求めていたのか」と認識することができました)

また、エージェントの方々とお話しする際はご自身のキャリアについて、エージェントの方もそのご経験や知識があるか？をシビアに見たほうが良いと思います。

「業界あるある」「キャリア形成あるある」などについてスムーズに会話ができるだけで安心感が圧倒的に違うのと、頂くアドバイスの重みが違うと個人的に感じています。

その節は本当にお世話になりました。

一通のDMからここまでの話になるとは思ってもみませんでした笑。

初回の面談から内定受諾に至るまでの間、岡部さんとは1時間×週1のペースで会話をさせていただきました。岡部さんと壁打ちする中で自分にとっては「心理的安全性にプライオリティを置きながら徐々にCanを増やしWillに繋げていく/成長していく」という考えがベースにあることに気付けたことは大きな収穫でした。

(余談ですが、岡部さんのお人柄やご経験、転職支援への思いだけでなく、岡部さんご自身の価値観やご趣味が私のそれと共通点が多かったのも「この人と継続してお話ししよう」と思った一因だったりします)

現職へ入社後、あまり日は経っていませんが、今のところ岡部さんからお聞きしていた情報や自身の想定とのギャップはなく、充実した日々を送っています。

あくまで結果論かもしれませんが、似たような価値観、人柄の人たちが同期含め多く、この選択は間違ってなかったと確信しています。

良いご縁を頂き、本当にありがとうございました！