次世代のファイナンス組織の構築・経営管理領域の高度化に向けた構想策定から実行まで支援
デロイト トーマツ グループと出張・経費管理クラウドのリーダーであるコンカーは、企業の基幹業務を支えるファイナンス領域のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進において協業を開始することを発表。
🔽協業の背景
デロイト トーマツ グループによれば、近年、デジタル技術の発達と各種法令の改正に伴って、DXの機運が高まっています。
特に企業の基幹業務を支えるファイナンス領域においては、急速な業務のデジタル化やニューノーマル時代への変化が求められています。
この領域での対応が、業務の効率化・高度化に加えて、リモートワークを始めとする働き方の多様性への対応、ひいてはリモート監査への対応といったガバナンス強化の側面にも影響します。
このような背景の中、コンカーが有する間接業務のデジタル化技術は、ファイナンス業務の高度化や業務の効率化だけでなく、デロイト トーマツが幅広く支援する次世代のファイナンス組織の構築・経営管理領域の高度化に向けた変革推進の基盤としても重要な役割を担うものと考え、今回の協業に至ったとのこと。
本協業において、コンカーでは、経費精算・管理クラウド「Concur Expense」や請求書管理クラウド「Concur Invoice」、出張管理クラウド「Concur Travel」を使った間接業務の効率化とデジタル化を担当。
従業員ならびに経理部門の業務負荷を軽減するほか、電子帳簿保存法に対応した領収書の電子化、ペーパーレス化を推進するとのことです。
また、デロイト トーマツ グループでは、これらの出張・経費精算システムの導入を起点とした、次世代のファイナンス組織の構築・経営管理領域の高度化に向けた構想策定から実行までEnd to Endでのビジネスを推進。
また、リモート決算・リモート監査の実現に向けて、専門知識を元にしたアドバイスを行い、ガバナンス強化を推進するとのことです。
コンカーはファイナンス領域のDX推進でコンサルファームとの協業を進めており、昨年にはPwCやシグマクシスとの協業を発表していました。
🔽プレスリリース
デロイト トーマツとコンカー、 ファイナンス領域DX推進で協業を開始
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