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公務員からコンサルタントへ転職する方法【経験者が語る成功の秘訣】

公開日:2024.11.13 最終更新日:2025.02.14

公務員からコンサルタントへ転職する方法【経験者が語る成功の秘訣】
コンサルタントは企業の課題を洗い出し、解決へと導く存在です。

そのため、近年では公務員からコンサルタントへ転職する方が増加傾向にあります。

しかし、いざ転職しようと考えても、「本当に自分にできるのか」「安定した公務員生活を捨てるのは不安……」などと心配する方は少なくありません。

本記事では、公務員からコンサルタントへの転職を成功させるための秘訣や、経験者の体験談を具体的に解説します。

メリット・デメリットや転職ステップなども紹介するので、ぜひ参考にしてください。

実際に未経験でコンサル転職を成功させた事例や、ポストコンサル転職で年収500万円アップを叶えた体験談などを知りたい方は、転職体験談をご覧ください。

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公務員からコンサルタントへの転職は可能?

結論からいうと、公務員からコンサルタントへ転職することは可能です。

近年、公務員の転職事例は増加傾向にあり、コンサルティング業界も例外ではありません。コンサル未経験での転職だと入念な事前準備が必要ですが、戦略的に取り組めば十分に実現可能です。

また、公務員時代に培った論理的思考力や政策立案スキルなどは、コンサルタント業務において高く評価される傾向にあります。自分が持つ強みを効果的にアピールできれば、コンサルティングファームの採用担当者に良い印象を与えられるでしょう。

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公務員からコンサルへの転職を成功させた体験談

「フォルトナ」は。コンサルへの転職に特化した転職エージェントです。

フォルトナの転職支援サービスを利用された方のなかから、公務員からコンサルへの転職を成功させた体験談を3つ紹介します。

30代公務員のコンサル挑戦|未経験で転職成功

N.Tさんは、現職の地方公務員において自身の価値の提供できる範囲が限定的と感じ、より広範囲で貢献したいと考えていました。それだけでなく、現職で最もやりがいを感じていたのが課題解決であり、その業務に注力したいと考えてコンサルタントへの転職を決意します。

未経験であったため、フォルトナでは業務の棚卸しとともに履歴書や職務経歴書などの応募書類を徹底的に添削し、コンサルタントとしての心構えも指導。その結果、転職開始からおよそ3ヶ月で内定を獲得できました。

詳しくは下記のページからご覧ください。

転職体験談:30代公務員のコンサル挑戦!未経験でも転職成功の秘訣は小泉の徹底的な伴走支援にあり【担当:小泉 祐太郎】

30歳公務員がコンサル転職に成功した秘訣は面接対策

A.Oさんは、2~3年に一度のジョブローテーションで担当業務が変わる中、長期的に自分が持つ専門性を活用して社会や企業の課題解決にコミットしたいと考えて転職を決意しました。中途採用は今まで培ってきた経験や専門性一辺倒で行うものであると認識していましたが、フォルトナの担当者から「徹底的なビヘイビア・ケース対策で結果は大きく変わる」と教えられました。

本番面接のスケジュールやそこから逆算したタスクをきめ細やかにマネージしてもらい、スムーズに転職活動を進められました。そのような手厚いサポートを受けた結果、転職活動前では受からないと思っていた企業から内定をいただけたと喜ばれています。

詳しくは下記のページからご覧ください。

転職体験談:「徹底的な面接対策で結果は大きく変わる」30歳公務員がコンサル転職に成功した秘訣とは

国家公務員からコンサルへ|大事なのは良いエージェント選び

K.Wさんは、ほぼ毎年ある異動や旧態依然の労働環境であったことから、今後のキャリアを真剣に考えるようになりました。裁量的な労働環境や自身が持つスキルを高めて働ける環境に身を置きたいと思い、転職活動を開始します。

フォルトナでは、職務経歴書の添削やWebテスト対策、面接対策などを行いました。現職と転職活動の両立は精神的に苦労した場面も多かったですが、無事日系ITコンサルファームへ転職できました。

詳しくは下記のページからご覧ください。

転職体験談:国家公務員からコンサルへ転職成功!大事なのは良いエージェント選びです。

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公務員がコンサルタントに転職するメリット

公務員からコンサルタントに転職するメリットとしては、以下の3つが挙げられます。

  • ビジネスパーソンとしてスキルアップできる
  • 高収入を狙える
  • 専門性を活かしてやりがいのある仕事ができる

ここでは、各メリットについて詳しく紹介します。

ビジネスパーソンとしてスキルアップできる

公務員がコンサルタントへ転職すると、ビジネスパーソンとしてさらなるスキルアップが期待できます。 具体的には、コンサル業務を通じて論理的思考力や問題解決能力、コミュニケーション能力などが身につき、自身の市場価値を高める際に大きな武器となります。

また、コンサルティング業務では多様な業界のクライアントと関わり、新しい知識やスキルを習得する機会が多いです。プロジェクトを通して業界の専門家や経営層と協働することで、ビジネスの最前線を肌で感じながら実践的なスキルを磨けるでしょう。

高収入を狙える

高収入を狙えるのも、公務員がコンサルタントに転職するメリットの一つです。公務員は安定した収入を得られるのが魅力ですが、年功序列な風潮が現在もあり昇給には限界があります。

一方、コンサルタントは成果に応じて報酬が上がるため、公務員よりも高収入を目指せる可能性があります。特に、戦略コンサルティングファームや外資系コンサルティングファームでは、高い年収を得ているコンサルタントが数多く存在します。

また、コンサルタントは昇給スピードも早い傾向にあります。高いパフォーマンスを発揮すれば、年齢や社歴に関わらず昇進・昇給することが可能です。

若いうちから高収入を得たいと考えている方にとって、コンサルタントは魅力的な選択肢といえるでしょう。ただし、コンサルタントの年収は企業規模や職種などで大きく異なるため、あらかじめ理解しておくことが肝心です。

専門性を活かしてやりがいのある仕事ができる

公務員時代に培った専門性を活かし、コンサルタントとしてやりがいのある仕事ができるのも大きなメリットです。行政の特定分野に携わってきた経験や知識は、コンサルティング業務において貴重な財産となります。

たとえば、財務省で財政分析を担当していた方は、その知見を活かして地方自治体の財政再建コンサルティングに携わることが可能です。一方、都市計画部門で勤務していた方なら都市開発プロジェクトの企画立案や地域活性化支援といったコンサルティング業務で活躍できます。

また、公務員時代に培った幅広い人脈もコンサルタントとしての業務に役立ちます。行政機関や関連団体とのネットワークは、情報収集や関係者との調整といった場面で大きな強みとなるでしょう。

公務員時代に得た専門知識や経験、人脈を活かすことでコンサルタントとして社会に貢献しながらやりがいのある仕事に従事できる可能性を広げられます。

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公務員がコンサルタントに転職するデメリット

公務員 コンサル転職 デメリット

一方、公務員がコンサルタントに転職するデメリットは以下の3つです。

  • 長時間労働が増える
  • 成果主義によるプレッシャーが大きい
  • 雇用が不安定化する

ここでは、各デメリットについて具体的に解説します。

長時間労働が増える

長時間労働が増える点は、公務員がコンサルタントに転職するデメリットの一つです。

コンサルタントの労働時間はプロジェクトの状況や企業規模、個人の職位によって大きく変動します。特に、プロジェクトの佳境期には大幅に労働時間が増加する可能性があり、深夜残業や休日出勤も求められる場合も少なくありません。

コンサルタントの長時間労働の主な要因としては、クライアントへの成果物提出期限へのプレッシャーや多様なプロジェクトへの同時参画などが挙げられます。公務員時代とは異なる労働環境への適応が必要となるため、転職前に長時間労働への心構えをしておくことが重要です。

成果主義によるプレッシャーが大きい

公務員がコンサルタントに転職するデメリットとして、成果主義によるプレッシャーが大きいことが挙げられます。

上述したように、コンサルタントは成果報酬を採用している場合が多いため、高収入を狙えるチャンスが多くあります。しかし、プロジェクトの成功やクライアントへの貢献度が評価の対象であり、常に高い成果を求められることが多いため、常にプレッシャーを感じながら業務に取り組まなければなりません。

特に、外資系コンサルティングファームでは成果主義の傾向が強いため、常に高いパフォーマンスを維持することが求められます。成果主義のプレッシャーに押しつぶされないよう、自分自身で体調や精神状態をうまくコントロールし、無理のないペースで業務に取り組めるように調整するのが大切です。

雇用が不安定化する

雇用が不安定化するのも、公務員がコンサルタントに転職するデメリットの一つです。公務員は基本的に終身雇用であるため、よほどのことがない限り職を失う心配はありません。

しかし、コンサル業界は成果主義の傾向が強く、雇用の安定性は公務員ほど高くないのが現状です。コンサルタントは、プロジェクト単位で契約を結ぶケースが多く、プロジェクトが終了すると契約も終了となります。

また、企業の業績が悪化した場合、人員削減の対象となる可能性も否定できません。ただし、すべてのコンサルタントが常に雇用の不安を抱えているわけではなく、高いスキルと実績を持っていれば企業から高く評価され、安定した雇用を確保できる可能性があります。

コンサルタントへの転職を考えている場合は、雇用の安定性が公務員とは大きく異なることを理解し、将来のキャリアプランを慎重に検討する必要があります。常に自身のスキルアップを図り、市場価値を高める努力が必要不可欠です。

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こんな人はコンサルへの転職がおすすめ

コンサルタントへの転職は、公務員として培ってきたスキルや経験を活かし、新たなキャリアに挑戦する絶好の機会です。特に、以下のような方はコンサルタントが向いている可能性が高いでしょう。

  • 公務員としての安定よりも高収入を狙いたい
  • 社会や企業に貢献できるやりがいの仕事に携わりたい
  • 厳しくも自分が成長できる環境に身を置きたい

公務員の安定した収入よりも、高収入を狙いたいという野心的な方にコンサルタントは最適です。責任とプレッシャーは伴うものの成果に応じて報酬が上がるため、自身の努力次第で大きく収入を増やせるでしょう。

また、公務員として培ってきた社会貢献への意識を民間企業の視点から活かしたいという方にもコンサルタントはおすすめです。企業の成長を支援することで、間接的に社会の発展に貢献できます。

コンサルタントは常に新しい知識やスキルを習得し、成長し続けることが求められる仕事です。厳しい環境ではありますが、成長意欲の高い方にとっては自身の能力を最大限に発揮し、飛躍的に成長できる絶好の場となります。

変化を恐れず、常に学び続けたいという意欲的な方は、コンサルタントとして大きな成功を収められるでしょう。

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公務員からコンサルタントへ転職するステップ

公務員からコンサルタントへ転職するためには、どのようなステップを踏めばいいのかと悩んでいる方はいるのではないでしょうか。ここでは、転職するまでのステップごとに分けてポイントを解説するので、ぜひ参考にしてください。

転職に向けた準備

公務員からコンサルタントへの転職を成功させるためには、事前の準備が重要です。業務経験やスキルセットを棚卸しし、転職活動の軸を明確にすることで効果的な対策を立てられるようになります。

具体的には、携わったプロジェクトの内容や役割、成果などを書き出し、保有するスキルを洗い出します。その際、業務で培った専門知識や問題解決能力、コミュニケーション能力など、コンサルタントとして活かせるスキルを明確にするのがポイントです。

これらの情報を基に、志望するコンサルティングファームのタイプや専門分野を絞り込みます。コンサル業界には、戦略系や財務系、IT系など、さまざまな分野があるため、自身の強みを活かせる分野を選ぶことが重要です。

書類選考

書類選考は、コンサルタントへの転職における最初の関門です。選考を通過するためには、職務経歴書で自分のスキルや経験を効果的にアピールする必要があります。

職務経歴書はこれまでの業務内容を単に羅列するのではなく、コンサルタントの仕事に活かせる経験を重点的に記述することが重要です。たとえば、政策立案や予算編成の経験があれば、コンサルティングにおける分析や提案に役立てられることをアピールできます。

また、住民対応や関係機関との調整経験があればコミュニケーション能力や調整力を示す具体例となります。

実際の経験を具体的なエピソードを交えながら記述することで、人事担当者に自信の能力をより深く理解してもらえるでしょう。

面接

面接では人物像や能力、コンサルタントとしての適性があるかどうかを評価する重要な場です。コンサルタントの面接では、ケース面接やフェルミ推定、志望動機や自己PRといった一般的な面接が行われます。

面接では、自信を持ってハキハキと話すように意識し、質問には的確に答えてください。わからない場合は、正直に「わかりません」と答えることも重要です。

また、面接官の質問の意図を汲み取り、求められていることに対して適切に回答することも大切です。面接後には、感謝の気持ちを伝えるメールを送ることで誠実さをアピールできます。

選考プロセスの中でも、面接は特に重要視されるので準備を万全にしてから臨みましょう。

内定・入職

内定を得たら、入社に向けて準備を始めます。

企業によっては内定承諾書を提出する必要があったり、入社前に研修が実施されたりする場合があります。入社前に必要な手続きや書類、研修について企業の担当者に確認し、スムーズな入社準備を行いましょう。

内定承諾後、現在の職場に退職の意思を伝えて退職手続きを進めます。円満退社を心がけ、引き継ぎをしっかりと行うことが大切です。

なお、コンサルタントとして転職したら終わりというわけではありません。実績やスキル、知識などを着実に身につけていくことでさらなるキャリアアップも狙えます。

コンサルタントとして働きつつ、さらにどのような人材になりたいかを考えてみてはいかがでしょうか。

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公務員からコンサルタントへの転職を成功させるポイント

公務員 コンサル転職 ポイント

公務員からコンサルタントへの転職は、綿密な準備と戦略に加え、転職エージェントの活用が成功の鍵を握ります。コンサル専門の実績のある転職エージェントなら、業界の動向や企業ニーズを深く理解しており、自分に最適なキャリアパスを提案してくれます。

また、公務員からの転職というケースにも豊富な経験とノウハウを持っており、履歴書や職務経歴書といった必要書類の添削や面接対策、年収交渉など、包括的にサポートしてくれます。

コンサル転職にはフォルトナ

公務員からコンサルタントに転職したいと考えているなら、フォルトナにお任せください。フォルトナは、コンサル転職やポストコンサル転職に強みを持っており、マイナビやエン・ジャパンなどの大手人材紹介会社が選ぶトップエージェントに選出されている企業です。

経験豊富なプロフェッショナルが多数在籍しており、各コンサルティングファームに合った書類添削や面接対策を行っています。

また、各コンサルティングファームの幹部と強固なネットワークを構築しているため、他の転職エージェントには非公開のフォルトナ独占案件や幹部案件などの求人を提供しています。

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まとめ

公務員からコンサルタントへの転職は、綿密な準備と戦略があれば可能です。

コンサルタントは、論理的思考力や政策立案スキルは高く評価され、高収入やスキルアップといったメリットがあります。その一方で、長時間労働や成果主義のプレッシャー、雇用の不安定化といったデメリットもあるので、あらかじめ理解しておくことが重要です。

コンサルタントへの転職成功率をアップさせるためには、コンサル専門の転職エージェントを活用するのがおすすめです。

フォルトナでは、業界に精通したプロが書類添削や面接対策など、転職成功に必要なサポートを提供します。「確実な転職を目指したい」などを考えている場合は、ぜひ一度フォルトナにご相談ください。

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