私自身も過去3回の転職を経験する中で感じたことですが、皆様が転職をご検討される時点で「転職を通じて実現したいこと」や「本当にやりたいこと」が明確になっている人は、実は少ないと理解しています。（当然ながら明確になっていらっしゃる方もいます。）

「昔こんなことがしたいと考えていたな」や「これをやっていた時の自分は輝いていたな」など、ご相談者様が心の中で秘めている「想い」を、丁寧に解きほぐしていくことで、微かに見えてくるものだと理解しています。

私はそのような方々の「人生の伴走者」になりたいと思っています。

振り返って思えば、一度目の転職でコンサルティング業界を選択したことは、非常に意味があったと考えています。

様々な業界・領域へのサービス提供経験（広く・深く）
クライアント企業の意思決定層（経営層・部長級）との距離が近く、密に議論できる機会
グローバルな最先端事例に触れる機会
経営課題に対して考え抜く思考力、胆力
など、今後のキャリアを考えるうえでの選択肢の幅が格段に広くなりました。

その経験は、ポストコンサルとして選んだ事業会社でも様々な面で活用でき、

会社にとって未知の新規事業でも、関係者を巻き込みながら前進させること
経営層が求める方向性を、ロジカルに、かつ、誰にとってもわかりやすく示すこと
など、十分に発揮されたと考えています。
また、他のコンサルファーム出身者も、同様に活躍する場面が多かったのも事実です。

皆様に少しでも「キャリアの展望が開ける」経験を味わっていただくことができれば、私も本望です。

「転職ありき」でのコミュニケーションではなく、コミュニケーションを通じて、皆様により良い選択をしていただけるよう、会話させて頂きたいです。

そして充実した人生が送れるようなキャリア設計を、一緒に描いていけたら嬉しいと考えています。