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PROFILE
新卒で日本政策金融公庫(旧:中小企業金融公庫)に入庫。中小企業向の融資・審査に従事(在籍中、経済同友会系列のVCである日本ベンチャーキャピタル株式会社に出向して投資業務に従事)。
その後、デジタルコンテンツ制作・人材系のベンチャー企業に参画、社長室にて経営計画の策定・M&Aの推進、エグゼクティブサーチ事業の立ち上げ等を牽引。在籍途中にIPOを経験。
国内最大級の鉄鋼商社にて国内外グループ会社の企画管理業務(投融資計画・予算・業績管理、M&A、ベンチャー投資、投資先の非常勤監査役等)や新規事業の推進に従事。
直近は投資会社の投資部長として買収案件の開拓、投資関連企業とのリレーション構築。これまでの経験を活かしてフォルトナに参画。
現在、スターリング証券株式会社顧問として投資銀行業務の推進に関与。
強み・得意分野
- コンサル転職(戦略、VC、ファンド、FAS、M&A、ベンチャーCXO)
- ポストコンサル転職(コンサル⇒コンサル、コンサル⇒ファンド、コンサル・FAS⇒ファンド・VC等)
INTERVIEW キャリアパートナーインタビュー
- プライベートを教えてください。
- 出身 :神奈川県横浜市(東京以外では静岡、大阪での勤務経験があります)
趣味 :
・ゴルフ
学生時代にキャディーのアルバイトを戸塚CC、鎌倉CCでしていました。
社会人になりラウンド回数は減り、練習は年2~3回。効率よく最小限のコストでシングルプレイヤーになることが今後のテーマです。
プレーそのものも好きですが、仲間とのおしゃべりが一番楽しいかもしれません。
スコアは学生時代にベスト75、社会人になってからは平均90台。
・グルメ
特にラーメンが好きですが、外出先エリアの名店、近所の新店は意識しています。
・その他
スポーツクラブのサウナとお風呂でリフレッシュ。
- 座右の銘は何ですか。
- 行雲流水
MESSAGE 転職をお考えのご相談者様へ
■キャリア構築は計画通りにはいかない
キャリア構築は企業経営や人生計画と同様に中長期ビジョンを持ち実行していければ理想的とは思います。しかし、そうそう計画通りに進むわけではありません。当初、思い描いていた通りにキャリアが進む人は少数派ではないでしょうか。
これまで私が関わってきた人達の中にも様々な経験、紆余曲折、方向転換を経て、キャリア構築を進められています。
■キャリア形成の3つのポイント
長年、多くのビジネスパーソンと関わってきましたが、ビジネスキャリアは次の3つの掛け算の中で作り上げられることが多いと私は考えています。
➀「計画(未来への意志)」
➁「実行・地力・実績(現在)」
➂「成り行き(予期せぬ事象)」
➀「計画(未来への意志)」
ご自身の過去からの振り返り、適性やパーソナリティーを把握し、将来の「あるべき姿」を描くことです。皆さんも新卒・転職時を問わず、自分が5年、10年、20年後・・にどんな仕事をしていたい、どうありたいか、どこで何をストレッチしたいか等を考え就職先や将来のキャリアやライフスタイルを考えてきたことがあるかと思います。
計画にはキラキラした夢計画もありますが、「自身の関心・興味を追求」、「目の前の生活の為にお金を稼がねばならない」、「必要に迫られて・・」と言った特に意識せず考えている計画(顕在的には無計画ながらも潜在的には意志ある行動をとっている)も含まれます。成功者の方でよく聞くのが、「好きなこと、楽しいことをしていたら起業して会社が大きくなっていた」、「家族の為に仕事をしなければならないので、とりあえず目先の仕事に飛びついて続けていたら、いつの間にかその分野のエキスパートになっていた」・・そういった事例はよく聞きます。
計画は年齢・経験・環境等により変化することはありますが、キャリアを作って行く上で意識・無意識、短期・中長期は別に常に念頭にあるものと思います。
➁「実行・地力・実績(現在)」
パーソナリティーを活かして日々の仕事を着実に実行し、お客様や社内外の信用・信頼を得て成果を出して行く。日常の仕事はもちろん、時には研修・セミナー・資格取得等を含め自己研鑽して行くことも含まれます。その中で自身の保有スキルを更に高め、レイヤーの高い仕事へと進んで行くことでもあります。
先天的な能力だけでなく、後天的に培っていった仕事上の努力や成功・失敗体験を通じて他者にはない地力を身に付けて行きます。
ここでの実績次第で➀「計画」や➂「成り行き」にも先々、大きく変化や影響を与えます。
➂「成り行き(予期せぬ事象)」
環境、運、偶然、人との出会い、挫折・・など、当初計画とは離れた事象がエネルギーやターニングポイントとなりキャリアが形成されることです。例えばある分野で成功した人達の中には、「仕事・プライベートでパートナーや影響される人との出会い」、「会社から無理矢理アサインされた日の当たらない仕事がいつのまにか重要な仕事になり、自分がその分野で代え難い存在になっていた」、「人とのつながりから声がかかった」、「何かの事象による価値観の変化」、「過去の失敗・コンプレックス」等々、色んなケースが存在しています。この成り行きで幸運を引き寄せる確率を高めるには➀計画と➁実行・地力の強さも影響すると思っています。
上記3項目のうちどの比重が重要になるかはかは人それぞれで人生が終わるまで分かりませんが皆さんにとって、より理想的なキャリア形成を構築するためのお手伝いをさせていただければと存じます。
具体的には求人情報の提供に限らず、ご自身のパーソナリティーや適性、キャリア形成アドバイス、転職マーケット情報の提供、成功・失敗事例、リスク回避策、キャリアの軌道修正・逆転・・等を多々拝見してきておりますので、お気軽にご連絡ください。もちろん転職時だけのアドバイスだけでなく入社後も遠慮なくご相談してください。
■転職について
転職を安易に推奨するものではありません。安易な転職はキャリア形成の失敗、現状より悪化した職場環境の変化、得られる収入の減となるリスクもあります。
新卒で入社した1社で定年まで勤め上げることは素晴らしいことです。安定した有名大企業や公務員であれば給与・福利厚生が高い確率で長期的に約束されています。一方で望まない人事異動もあり、自身が望む一貫したキャリアを構築して行くことが難しいケースも多いです。
転職によるキャリア形成のメリットとしては自身が主体的にキャリアをクリエイトして行けるところだと思っております。つまり自分の人生や付加価値を自分で決めて構築して行けるところです。
一昔前だと転職に1回失敗すると、「もう自分のキャリアは終わりだ・・・」みたいな風潮もあったかもしれませんが、今の時代はそんなことはありません(一昔前も本人次第でチャンスはありました)。一貫してキャリアに対するスタンスが明確であれば、途中の転職で1回、2回の失敗があったとしても、いつしか軌道修正され落ち着くとこに落ちついて行く傾向があります。
また、キャリア形成は積み重ねの部分も大きいですが、途中から自身の興味・関心・適性等を鑑みて、新しいキャリアを構築されて行く方もいらっしゃいます。50代、60代から過去のキャリアをリセットして1から新しいキャリアを構築して行く方もいらっしゃいます(過去のキャリアよりも楽しくイキイキしている人もいらっしゃいます)。今ある状況・年代に応じて、柔軟に考えることも必要です。一度切りの人生ですから自己責任により可能な限り後悔ない選択をするべきかと思います。
アメリカでは「持つべき友人は医師、弁護士、ヘッドハンター」という言葉があるように、人生のターニングポイントにヘッドハンターは必要な存在として認知されています。私も皆様のキャリア形成の顧問としてお役に立てればと思っており、それができることを幸せに感じております。
【キャリアパス事例】
私の長年のビジネス経験の中で何度かの転職経験を経た方達のキャリアパス事例です。当初計画通りのキャリアパスを築いた方もおりますが、途中で紆余曲折ありながらキャリアを構築して行った人など様々です。
短期的な視点でキャリアを考えるのではなく、長期的な視点が必要であり腰を据えて人生に向き合うべきかと思います。人生何があるか分かりません。
■大手戦略コンサル会社⇒公認会計士資格取得の為に浪人⇒VC勤務⇒VC社長
当時、投資先開拓力(営業力)が最優先されていたVC業界において戦略性と会計専門知識をVC業界で発揮。投資先のEXITの為にIPOだけでなく、M&Aや大手企業への持ち分譲渡の推進など営業経験だけでは対応できない専門スキルでご活躍。
■大手金融機関(企業派遣で海外MBA取得)⇒VC⇒ベンチャー企業⇒不動産投資会社の副社長
大手金融機関にて融資・ストラテジックファイナンス業務、米国MBA派遣、MBA書籍共著、ニューヨーク支店勤務などエリートキャリアからVCへ転職。会社方針と折り合わず1年で退職、スタートアップ企業のCEOになるもオーナーと折り合わず半年で退職。その後、民事再生中の事業会社の管理責任者として地道15年ほど勤務。会社が再生してNo.2へ。現在はシンガポールへ移住。
■自衛隊⇒起業⇒会計事務所⇒投資会社⇒事業会社M&A担当⇒大手戦略コンサル⇒現在ファンドを設立することを構想
元々、起業志向が強く20代で仲間と不動産関連事業で起業、将来的に更に大きなビジネスを展開して行く上で必要となるスキルを得るために戦略コンサル会社へ転職。財務会計、投資実務、M&A推進、戦略構築等の経験を得たことで、ファンド設立することを目論んでいる。
■地銀⇒融資先の旅館出向⇒証券系VC⇒ホテル再生ファンド投資先の社長⇒大手電機メーカー子会社社長
地銀勤務時代に温泉旅館に出向して管理部門の仕事に携わる。銀行が破綻したことを経緯としてVCにてベンチャー企業投資に携わる。自身の適性を踏まえると企業再生系のビジネスにやりがいを感じてファンド投資先の再生企業(旅館業)の社長に就任。これまでの経験を活かして大手電機メーカーの子会社社長に就任。
■メガバンク⇒VC⇒物流会社管理部門⇒ベンチャーCFO⇒上場ベンチャーCFO⇒上場企業CFO
メガバンクからVCで約10年勤務。企業を外から見るのではなく、中から運営して行くことに興味を持つようになり、外資系物流会社の管理部門を経て、ベンチャー企業のCFO(IPO経験)となり、その後も上場企業のCFOにて活躍。
■商社⇒VC⇒VC⇒上場会社の管理担当役員・CVC責任者
総合商社の財務部門からVCに転職。経営方針が合わず、再びVCに転職。約10年のキャリアを重ねて投資先からCFOとして誘われる。自身の経験を活かしてCVCの責任者に就任。
■国内最大手の長期信用銀行⇒企業再生コンサルタント独立⇒人材エージェント⇒人材エージェント社長⇒IPO実現
国内有数の金融機関で大企業融資、M&A、企業再生業務に従事。銀行統合にあって再生コンサルタントとして50歳で独立するも上手くいかず廃業。中小人材エージェントに転職し、過去のプライドを捨てゼロからスタート。その後、人材エージェントとしての経験・実績を積み重ね、社内の効率化・システム化を推進して社長に就任。IPOまで導く。
■政府機関⇒戦略経営コンサル⇒戦略経営コンサル⇒家業⇒M&Aエージェント⇒戦略コンサル⇒戦略コンサル⇒銀行系の経営コンサル⇒CVC投資先の経営者。
政府機関勤務中に経営コンサル会社に出向したことから経営コンサルでのキャリアを積んで行く。これまでの経験を活かして企業経営に携わりたいとCVC投資先の経営者に就任。
■メガバンク⇒M&Aコンサル⇒M&Aコンサル会社設立⇒IPO準備中
メガバンクを2年で飛び出し、大手M&Aコンサルで土日なく働き成果を出して最年少部長に昇進、昇進後すぐに独立して短期間で国内トップクラスのM&Aコンサル会社までに成長させる。現在、上場準備中。
■銀行⇒証券系VC⇒証券系VC破綻⇒ベンチャー・中小企業向けのコンサル独立
銀行時代はトップセールスマン、40代で証券会社系VCに転職して米国勤務も経験。母体の証券会社が破綻。これまでのネットワークを活かして中小・べンチャー企業の経営コンサルタントとして独立。現在、数十社の非常勤取締役・監査役・顧問等に就任し活躍中。
■設計事務所⇒大手商社の管理部門⇒子会社管理部門へ転籍⇒ファンド投資先の社長
設計事務所から大手商社へ転職。何十年と一貫して管理部門の職人的ポジション、40代後半で子会社の管理部長で転籍。10年の経験後、昔から経営者になりたい思いがあったこともあり、大手ファンドの投資先経営者に転身。
■商社⇒子会社出向・社長⇒ファンド投資先の社長
専門商社で長年働き最終ポジションは課長。50歳過ぎて子会社へ出向、後に社長。定年直前に政府系投資ファンドから声が掛り投資先の社長に。
■公認会計士資格取得⇒FASのM&A事業部長⇒IT会社の社長⇒コンサル会社転職または独立を検討中
大学卒業後、公認会計士となり大手FASでM&A事業部長に。事業会社での経験を活かしたいと従業員200名のIT会社社長に就任。将来的には事業会社の経験を活かし実践的な経営コンサルタントになることを目論んでいる。
■キャリア官僚⇒M&Aコンサル⇒事業会社M&A担当⇒投資会社⇒事業会社M&A責任者
キャリア官僚を経験した後、M&Aコンサル会社に転職。その後は事業会社のM&A推進者となり通算10回以上の転職経験あり。上場事業会社のロールアップ系のM&Aプロジェクト責任者として活躍中(事業会社内のM&A職人)。
■ハワイでサーファー⇒ハワイ大学・北米大学院⇒米国金融機関⇒高校のオーナー兼校長
高校卒業後、サーファーになるためにハワイへ。現地の短大を卒業後に北米の経営大学院へ。外資系金融機関を渡り歩き、日系大手証券会社のニューヨーク支店へ、その後に日本本社に異動・帰国。55歳を過ぎて社会貢献・人材育成に関心を持ち、都内でインターナショナルハイスクールを個人で買収、オーナー兼校長になりユニークな教育事業を展開中。

その他のメンバー
REASON フォルトナが選ばれる理由
多くのハイクラス転職希望者に選ばれてきたフォルトナ。
より満足のいく転職のために、より豊かな人生のために、選ばれるには、理由があります。
01 ACHIEVEMENT
ハイクラス転職でトップに認められた実績
02 CONSULTING
回数無制限の徹底的な選考対策と
特別紹介ルート
03 PARTNER
幸福にフォーカスした長期伴走支援
SERVICE キャリア・転職支援のながれ
現在のキャリアのお悩み相談から選考対策、条件交渉から入社後フォローまで、
あなたのキャリアを専属エージェントが中長期でサポートいたします。
転職支援サービスご利用の流れ
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