【完全保存版】コンサル面接対策まとめ | コンサル転職のフォルトナ

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【完全保存版】コンサル面接対策まとめ

コンサルファームの面接質問例と対策まとめ

【最終更新日:2020-08-02】

「コンサルファームの面接ではどんなことが聞かれるのだろう?」
「面接の準備はしたけど、どんな点が見られているのか不安だ…。」

コンサルファームの面接を受けられる方は、皆さんこのような疑問や不安をお持ちです。

フォルトナでは、これまでコンサルファームへのご転職を数多くサポートして参りました。サポートの中で、最も得意とすることの一つが「面接対策」です。

対策を繰り返し行うことで、ご自身の魅力を面接官に正しく伝えられるようになり、志望のコンサルファームに合格されたという事例は数え切れません。

本コラムでは、そんなフォルトナが培ってきたコンサルファームの面接を突破するためのノウハウを特別に大公開。

コンサルファーム志望者には見逃せない完全保存版です。

 

◆目次◆

 


※なお、本コラムではご自身の経歴や志望動機など、通常の面接で聞かれる内容を対象とした対策を解説しています。コンサルファームの面接で特徴的な「ケース面接」の対策については別コラムでご紹介しておりますので、そちらをご覧ください。

必ず押さえたい!コンサルファームの面接概論

コンサルファームの面接概論
コンサルファームの面接対策を進める前に、まずはコンサルファームの面接が実際どのようなものなのか?を理解しましょう。

【概要】

所要時間:60分がほとんど。たまに45分や90分で設定されるパターンあり。
面接場所:コンサルファームのオフィスで対面の面接、もしくはweb面接
※ベンチャー系のコンサルファームでは、カフェなどが面接場所として指定されることもあります。
面接官の人数:1~3名程度。例えば面接官が2名の場合でも、同時に2名出てくるパターンと、前半後半で1名ずつ出てくるパターンがあります。
面接回数:コンサルファームによる。2~3回のパターンが多い。面接の前に、適性試験を受ける必要があることも。

【面接時間の内訳】

アイスブレーク~自己紹介タイム:5分~10分程度
面接官からの質問タイム:20分~40分程度
※ケース面接が行われる場合は、20分~30分程度ケース面接を行い、残りの時間で面接官からの質問タイムとなるパターンが多いです。
逆質問タイム:10分程度
※面接終了後、人事担当者から「入社可能時期」や「他社選考状況」について軽くヒアリングされることもあります。

※上記は、主に1次面接や2次面接で多いパターンです。最終面接では、逆質問タイムがほとんどだった、ということもあります。各コンサルファームの面接スタイル詳細については、弊社コンサルタントまでご確認ください。

【web面接について】

実は、これまでweb面接(skypeやzoomなどのweb会議システムなどを活用した面接)を行うコンサルファームはそこまで多くありませんでした。
場合によっては1次面接はweb面接を行う企業もありましたが、2次面接以降は必ず現地に来てもらう、というのが通常でした。

コンサルファームの多くは東京にあります。そのため、地方や海外にお住まいの方は、上京や一時帰国のタイミングで面接を進めるしかありませんでした。

しかし、2020年4月の緊急事態宣言以降、リモートワークが急速に普及。そのため、1次面接から最終面接まですべてweb面接で完結する、という企業が増えてきています。
これは、移動の制約があってなかなか東京のコンサルファームを受けることが出来なかった、地方や海外にお住まいの方にとって大きな追い風となっています。

コンサルファームの面接対策①~事前準備編~

コンサルファームの面接対策①~事前準備編~
一般的な面接の概要がつかめたところで、次に具体的な事前準備を進めてまいりましょう。この章では、以下の4つの準備を中心に解説します。

【心構え】
【回答の仕方】
【リサーチ方法】
【対策方法】

※ここでは書類が通過していることが前提となります。書類に対する対策は、下記をご参照ください。

【心構え】

そもそも面接は何のためにあるのでしょうか?

中途採用の面接では、多くの場合、自分の上長となる方が面接に出てくることが多いです。
そのため面接は、面接官からしても、受検者からしても、「この人と一緒に働きたいと思えるか?」を確認する場、と言えます。

ただ、そう言うと「それならありのままの自分を見てもらいたいから、対策はしなくて良いですよね?」と仰る方がいます。

しかし、それはNGです。

本人がどういう人物かであるかと、人物像が正しく相手に伝わるかは、別問題なのです。

多くの人は、自分の経歴や魅力を「相手に正しく伝える」という経験を積んでいません。
それもそのはずで、日常生活でそんな機会はめったにないからです。だからこそ、面接には対策が必要なのです。

一方で、多くの方は、面接を「面接官から評価される場」と捉えてしまいがちです。こうした側面は否定できないものの、それだけではありません。

自分の経験や魅力を正しく伝える一方で、その会社で働くイメージが湧くか、ご自身の目で確かめる必要があります。
会社のブランドや世間一般での評判に惑わされず、「自分が働きたいと思えるか?」を見極める場として、面接を有効活用していきましょう。

【回答の仕方】

個別の質問とその回答のポイントは後ほどお伝えしますが、ここでは質問に回答する際、常に大切になることをお伝えします。

・面接官からの質問・箇条書きでキーメッセージを整理しましょう。
【NG】回答の丸暗記は避けましょう。覚えたことを思い出すことにエネルギーを使ってしまい、質問の意図と、それに対する適切な回答を考えることができなくなってしまいます。
・結論から、シンプルに述べましょう。
【NG】1つの質問に対して、5分も一方的に話し続けるのはNGです。面接官が退屈そうに話を聞いていたら、話しすぎのサインかもしれません。
・結論を裏付ける根拠と、具体的エピソードも伝えましょう。
① 結論(目安:一言~3秒)
② ①を裏付ける根拠(目安:一言二言~5秒)
③ ①or②についての具体的エピソード(目安:15~30秒程度)
【NG】話が冗長になるのは、①③をごちゃまぜに話すケースが多いです。まずは結論を伝えた上で、それを補強する話を後から述べましょう。
・数字で定量的に語りましょう。
【NG】あいまいな感覚値で話すと、数字に弱い印象を与えるので避けましょう。
・STARフレームワークで整理し、回答に備えましょう
STARフレームワークは、面接官が求職者の考え方を知るために使う面接手法です。
面接官は、主に「S(Situation:状況)」「T(Task:課題)」「A(Action:行動)」「R(Result:結果)」の4つの観点からあなたの回答を判定していきます。
逆に言えば、このSTARフレームワークで回答を準備することで、適切にご自身の考えを伝えることが出来るようになります。

【リサーチ方法】

・徹底したリサーチを!
受けるコンサルファームの情報を調べずに面接に行くほど、無謀なことはありません。
徹底したリサーチが面接突破のための一つのカギです。
一つ役に立つのは、各コンサルファームのホームページです。ファームによっては、採用情報ページにて、面接のポイントや求める人物像などを紹介してくれています。事前に見ておかないわけにはいかないでしょう。

【対策方法】

・練習!練習!!練習!!!
準備した内容をしっかり話せるようになるには、とにかく練習あるのみです。お風呂やトイレ、布団に入っているときなど、とにかく声に出してアウトプットしましょう。
・自分がどう見られているかを知る
準備した内容を正しく話せればそれでOK、ではありません。

メラビアンの法則をご存じでしょうか。人のコミュニケーションにおいて、話し手が聞き手に対して与える影響力は、言語情報(話の内容)が7%、聴覚情報(口調や話の早さなど)が38%、視覚情報(見た目・表情・動作など)が55%であるとする法則です。

この数値の正確性はさておき、ここで覚えておきたいのは、「いかに非言語のコミュニケーションが重要であるか」という点です。面接においても、自分がどう見られているかを把握することがとても重要になります。
鏡の前で話す練習をしてみる。自分が話している様子をビデオに録る。模擬面接をしてもらい、フィードバックをもらう。
こうした取り組みが非常に重要になってきます。

コンサルファームの面接対策②~当日編~

コンサルファームの面接対策②~当日編~

ここでは、面接当日に気を付けたいことについて解説します。

【時間に余裕をもって行動】

【時間に余裕をもって行動】
対面での面接が行われる場合、どんなに遅くとも15分~20分前には面接会場に到着していたいものです。
「遅刻してしまうかもしれない!」というようなギリギリのスケジュール感では、落ち着いて話すべきことを整理する時間も心の余裕もありません。面接当日は早め早めの行動を心がけましょう。

【遅刻は絶対にNG】

遅刻は絶対にNGです。どんなに素晴らしい回答を準備していっても、遅刻をしただけで大きな減点となることは避けられません。
何より、「自分は時間管理が出来ない」ということを身をもって証明してしまうことになります。
例えばタクシーで面接会場まで向かう場合、道路が混む時間帯なのであれば、その時間を避けて移動するといったことは必須のアクションになってきます。

【緊急連絡先を把握】

万が一、遅刻してしまうことがあったとしたら、それが判明した時点で企業に連絡をしましょう。
「謝罪」「到着見込み時間」は必ず伝えたいところです。
そのために、企業の緊急連絡先はスマートフォンの電話帳に登録するなど、必ず把握しておいてください。
エージェントを介している場合は、エージェントに連絡をすることもあります。エージェントの緊急連絡先を把握の上、緊急時はどう対応すれば良いか?を事前にすり合わせておきましょう。

【入館方法を確認しておくこと】

会場によっては、受付に多くの方が並ぶため、手続きに時間がかかるというケースもあります。また、ビルの受付とオフィスの受付が別にあり、それぞれで手続きしなければならない、ということもあります。
多くの場合、「名刺を2枚提示してください」「身分証明書を見せて下さい」といった入館手続きが発生します。あらかじめ、どのような入館方法になるのか把握しておきましょう。

【web面接での注意点】

・身振り手振り、相づちは大きめに
web面接では、対面の面接と異なり、相手が話をどれだけ聞いているのか伝わりづらく、面接が盛り上がりにくいこともあります。そのため、身振り手振りや相づちは大きめに行った方が良いです。

・服装・髪型は整える
自宅でweb面接を受けるからと言って、普段着のような格好で面接を受けてよいことにはなりません。対面での面接と同じように、身なりはきちんと整えましょう。

コンサルファームの面接対策③~面接終了後編~

コンサルファームの面接対策~面接終了後編~
どんどん面接に通過していく方には一つの共通点があります。
それは、「面接終了後の振り返りを徹底的に行う」ということです。

これもまた重要な対策となります。

振り返りのポイント

面接が終わったらすぐ、下記のような点を書き出してみてください。文字化することによって、自分の回答のどこが良かったのか、あるいはまずかったのか、が客観的に把握できるようになります。

  • ・面接全体の流れ
  • ・面接官の印象
  • ・同社に関して感じている魅力と懸念
  • ・面接官からの質問と自分の回答 ※面接官から聞かれたこと、そして自分が答えた内容を書き出して整理してみましょう。
  • ・面接を通じて上手くいったと思う点
  • ・今後の課題だと思う点

※特にエージェントを介して面接を受けている場合は、上記の内容を見てもらい、フィードバックをもらうことをお勧めします。

よく聞かれる質問とその回答のポイント

よく聞かれる質問とその回答のポイント
いよいよ、コンサルファームの面接でよく聞かれる質問と、そのポイントを解説していきます。
ここに記載されているすべての質問に適切に回答できるようになれば、面接を突破するための大きな一歩となるでしょう。

すべてに共通して大切なことは、「質問の意図」を的確に押さえることです。
「面接官が本当に聞きたかったことを答えられているか?」を常に意識しましょう。

※項目をタップ/クリックすると詳細が見られます。

【自分自身について】

自己紹介
【質問例】
・職務経歴について、簡単にお聞かせ下さい。
・1分程度で自己紹介をお願いします。

【Point】
・実際に話そうとすると意外に難しいのがこの自己紹介。
面接の種まきとして、面接官に「質問してほしい」と思うポイントを盛り込んでいきましょう。ベースは、職務経歴書の「職務概要」に記載されている内容を元にすると良いでしょう。
面接の冒頭で聞かれることも多い頻出の質問です。


自己PR
【質問例】
・職場でリーダーシップを発揮した経験を教えて下さい。
・職場での最大の成果について教えてください。
・職場での最大の困難や失敗経験を教えてください。
・印象に残っている仕事を教えてください。
・失敗した経験や、苦労した経験について教えて下さい。

【Point】
・ここでは、単に経験してきた仕事を言えば良いというわけではありません。
経験してきた仕事を通じて、どんなスキルをつちかったのか?をアピールしていく必要があります。

・ただ印象に残っている仕事を答えれば良いというわけではありません。
面接官は、「その仕事がなぜ印象に残っているのか?」を知りたいのです。
印象に残っているということは、何らかの成果が出せたり、周囲の役に立てたりした仕事だったはず。
ご自身がどんな力を発揮したからその成果につながったのか?という点を忘れずに伝えてきましょう。

・面接官は、本当に失敗した経験や苦労した経験「だけが」知りたいわけではありません。
結果としてそこからどんな学びが得られたのか、どうやってそれを乗り超えたのか、というエピソードもしっかりと伝えましょう。

【志望動機・転職の動機について】

転職理由
【質問例】
・今回転職を考えたきっかけや、経緯を教えていただけますか?
・今の会社や仕事への不満はどのようなものですか?

【Point】
転職理由は、現職についてのネガティブな話になってしまいがちです。
「やりたいことがあるから転職を考えている」という形で、ポジティブに志望理由を回答しましょう。


志望動機
【質問例】
・弊社への志望動機は?
 └その理由であれば、同業の○○コンサルティング社なども当てはまるのでは?
  └複数企業から内定した場合、最終的にはどのように選びますか?
・コンサルタントの仕事はどれくらい理解してる?
 └コンサルに必要な素養を3つ挙げるとすれば?
 └コンサルティング業界は、今後どうなると思いますか?
・転職先を選ぶ上で、何を重視しますか?(=転職活動の軸)
 └他にどのような企業を受けていますか?
  └それらの企業は、どのような軸で選定しましたか?
・複数社から内定が出たら、どのような軸で比較し、決断しますか?

【Point】
志望動機は、一つだと心もとないです。
「その理由なら他の企業でも良いのでは?」と思われてしまうからです。
企業に対する徹底的なリサーチを行い、複数の志望動機を掛け合わせることで、この問題を解消することができます。

キャリアビジョン
【質問例】
・将来、絶対に成し遂げたい事はありますか?
・3〜5年後のキャリアビジョンがあれば、教えていただけますか?
・入社後は、どのような仕事にチャレンジしたいですか?"

【Point】
「次の転職」や「起業」など、辞めることを前提としたキャリアビジョン回答は避けた方が良いでしょう。
採用や育成はコストがかかるもの。
企業は、中長期的に活躍してくれる人を優先して採用したいと考えるのが普通です。
その点を汲んだ回答をしましょう。

【条件面について】

条件
【質問例】
・最短でいつから入社可能ですか?
・希望年収はありますか?
・職位については、どの程度こだわりますか?
・内定を出した際に、弊社に入社してもらえますか?

【Point】
・面接時に伝えた現在年収と、面接以外の場で伝えた現在年収に違いがあると、あまり良い印象は与えません。
手当やボーナスを含めた正しい年収を確認し、適切に伝えましょう。

・また、希望年収は、あまりに現在年収よりも高い金額を伝えたり、強硬な姿勢を取ったりすると、良い印象を与えません。
一方で、最初は低めに希望年収を伝え、後だしで金額をつり上げるのもよくありません。
最初から適正な範囲で希望年収は伝えつつ、柔軟に検討する姿勢を見せるのが良いでしょう。

・現職の退職規定も確認しておきましょう。現職には辞める2か月前に申請しなければならないのに、来月から入社できます!と答えるのはトラブルのもとです。「立つ鳥跡を濁さず」という視点も踏まえて、入社時期を回答しましょう。

人事的確認事項
【質問例】
・地方出張、海外出張は問題ありませんか?
・病歴やキャリアにブランクはありますか?
・英語はどれくらいできますか?入社後に伸ばす覚悟はありますか?

【Point】
これらの質問は事務的な内容でありながら、意外に選考に影響するものです。
質問の意図を汲み取りつつ、適切な回答を準備しておきましょう。

【コンサルタントの素養について】

リーダーシップ/自律性
【質問例】
・リーダーとしてプロジェクトや業務に取り組んだ経験はありますか?
・ご自身のリーダーシップスタイルはどのようなものですか?
・リーダーに必要な要件はなんだと思いますか?
・自ら率先して業務を自律的に進めた経験はありますか?

チームワーク/対人能力
【質問例】
・チームで成果をあげた経験はありますか?どうチームに関わりましたか?
・働きづらいと感じる上司や同僚はいますか?どのように協働しますか?
・上司や同僚はあなたをどう評価していますか?

クリエイティビティ(創造性)
【質問例】
・これまでにクリエイティビティを発揮した経験をお聞かせ下さい。
 └今まで無かった価値を生み出した経験はありますか?
 └新しいアイデアをどう具体化しますか?
・イノベーションが起こる組織はどのようなものだと思いますか?

グローバル
【質問例】
・語学力は仕事でどの程度活かせますか?
・海外転勤の機会があればチャレンジしますか?その理由は?
・グローバルで活躍する人に求められる力はなんだと思いますか?

ストレス耐性/体力
【質問例】
・業務上一番辛かった事は?
 └どのように乗り越えましたか?
・仕事の中で大きなミスをした事はありますか?
 └それをどのようにリカバリーしましたか?
・ストレス解消方法は?

誠実さ・真摯さ
【質問例】
・前職では、仕事で迷った時に何を優先させて判断していましたか?
・違った立場や価値観の人と仕事をする際に大事にしている事はありますか?
・困難な仕事に取り組もうとした際、何をやりがいに仕事に取り組みますか?

仕事への前向きさ/プロフェッショナル意識
【質問例】
・仕事をする上で、自分なりにこだわっている事はありますか?
 └あなたにとっての仕事とは何ですか?
・仕事で感じるやりがいや喜びは何ですか?
・あなたが考える職業上のプロフェッショナルの定義は?

交渉力
【質問例】
・関係各所との折衝が多い仕事の経験はありますか?
・対人面での交渉が求められる仕事の経験はありますか?
・利害関係が発生する交渉場面では、どのようなスタンスで臨みますか?"

【Point】
コンサルタントの素養については、後述の「コンサルタントに求められる素養」についてもお目通しいただき、どんな資質が求められるのか?を理解しておきましょう。

【定着性について】(応募者バックグラウンド別)

異業種・コンサル未経験
【質問例】
・なぜ、異業種・未経験の仕事にチャレンジしようと思ったのですか?
・前職でのどのような経験やスキルを活かせる事ができますか?
・将来、チャレンジしたいと思う仕事や業務はありますか?
・初めは新卒同様の位置からスタートしますが問題ありませんか?
・希望していないプロジェクトにアサインされるケースもありますが、大丈夫ですか?
・異なる社風に溶け込む事への心配はありますか?
・職種や部署の大きな異動はありましたか?どのようにフィットされましたか?
・転職せず、社内で異動するなどの方法は検討されましたか?

【Point】
異業種・未経験からの転職は、面接で厳しく質問されます。 特に、初転職の場合は回答に矛盾が生じないよう、入念に準備しておく必要があります。
主に聞かれる観点は「職業理解」と「覚悟」の2点です。

転職回数が多い方
【質問例】
・転職回数が多い理由は何ですか?
・転職する中で、一貫して志望している仕事の軸はありますか?
・周囲や上司とうまくいかない時に、どのように乗り越えますか?
・仕事がつまらないと感じる時に、どのように乗り越えますか?

【Point】
転職回数が多い応募者は、面接で厳しく質問されます。
ポイントは「今回の転職理由」と「また辞めるのでは?という疑念」の2点。
厳しい質問に対しても、自分なりの転職軸を答えられるようにしましょう。

ブランクがある方
【質問例】
・仕事にブランクがあるようですが、なぜでしょうか?
・ブランク期間には、どのような事をされていましたか?
・なぜ、今のタイミングで再就職しようと思われたのですか?

【Point】
ブランクの理由は様々ですが、必ず正直に答えましょう。
入社後に嘘がばれると、最悪解雇につながるケースもあります。

第二新卒・20代
【質問例】
・もう少し長く働こうとは思いませんでしたか?
 └社内異動などの可能性は模索されましたか?
・新卒の会社には、どのような志望動機で入社されたのでしょうか?
 └その志望動機や目標は達成されたのですか?
・新卒時に入った企業から、何を学びましたか?
・合わない上司や同僚はいましたか?どのようなタイプでしたか?
・今のあなたの課題は何だと思いますか?

【Point】
第二新卒や20代転職の質問の多くは、定着性についての確認です。
「また転職するのでは?」「仕事をやりきったのか?」と疑問を持たれるので、 謙虚に至らない点を自覚している事を伝えるとともに、 獲得した強みもしっかりとPRするようにしましょう。

30代の方
【質問例】
・周囲の誰よりも優れていると感じる強みはありますか?
・リーダーシップを発揮された経験はありますか?
・マネジメント経験はありますか?
・部下のマネジメント業務において、こだわりや大切にしている事を教えてください。
・ご自身のキャリアアンカーは何と置いて仕事されていますか?

【Point】
30代転職の質問の多くは、強みについてです。
特に「マネジメント業務の有無」は必ず聞かれます。しっかり準備しましょう。
もしマネジメント経験がなくとも、「誰にも負けない強み」があれば大丈夫です。
自身の仕事をしっかり棚卸しして、PRできるようにしましょう。

意外と重要!逆質問の対策

意外と重要!逆質問の対策
面接の最後には、「逆質問タイム」が設けられていることがほとんどです。事前に質問を準備しておかないと、「志望度が低い」と思われてしまいます

また、好ましい質問と、そうでない質問があります。多いNGパターンが、「なぜそれを聞いたのか?」と聞かれた際に答えにつまるような、興味本位の質問です。基本的には、自分自身がその会社で働くイメージをつけられるような質問をしていきましょう。

そしてこの逆質問タイムで最も避けるべきは、質問を通じて、

  • 「コンサル業界や職業に関する理解が不足している印象」
  • 「はなやかな部分だけに目を向けたあこがれが先行しているという印象」

を面接官に与えてしまうことです。

その為にも、入念な下調べの上で、質問を設計することが重要です。

※項目をタップ/クリックすると詳細が見られます。

質問リストの作成

やみくもに調べる前に、まず、自身にとって重要な質問をピックアップしましょう。
まず、下記の観点から始めると良いでしょう。

貢献軸で質問を考える
 └応募企業への入社後に、自身が強みを発揮し、貢献している姿がイメージ出来るだろうか?
 └イメージをより深める為には、どのような情報が必要だろうか?
・企業の中期計画/力を入れている領域
・組織体制・チーム構成
・アサイン制度・評価制度
・競合はどこか・競合優位性
・コンサルのワークスタイル・仕事理解

決断軸で質問を考える
 └応募企業に内定後に、入社可否を決断する為に、どのような情報が必要だろうか?
 └複数の企業から内定を得た場合、他社との比較判断材料は、どのような点だろうか?
 └そもそもの転職理由や現職のジレンマはなんであろうか?
 └転職の先に実現したい、キャリアプラン/ライフプラン/ビジョンはどのようなものであろうか?

転職理由/志望動機/キャリアプランが、応募企業とどのように合致しているかを検証する作業によって、自身が長期に働く動機、強い熱意を有することを証明する材料となります。

まずは徹底的に調べること!

質問リストが出来たら、その回答について、まず自分で調べてみましょう。
調べればすぐにわかるような稚拙な質問は、リサーチ力が無いか、下調べが足りなくことが露呈します。

逆に、十分な時間を掛けて調べた結果、答えが見つからなかった質問こそが、面接官にとって筋の良い質問、鋭い質問になりやすいものです。

情報収集チャネルについて
・応募企業のホームページ
 └企業紹介ページ
 └部門紹介ページ
 └社員インタビューページ
 └採用情報ページ
・インターネット情報
・口コミサイト
・書籍
 └コンサルティング業界全体、コンサルタントの職業について
 └応募企業について

調べる時のポイントについて
①膨大な情報の海で溺れないように、まず1つの質問に絞り調べる。
 └例えば、自身にとっての重要事項が「グローバル」というものであれば、応募企業A社、B社、C社のホームページの中から、
 「グローバル」という情報に絞ってリサーチをしましょう。
 ・海外プロジェクトの事例は?
 ・海外アサインされる為の条件は?
 ・交換留学制度の有無は?
 ・英語研修制度の有無は?
 など、一口に「グローバル」と言っても、様々な判断材料があることに気づくでしょう。

仮に、各社の面接を通じて、各社ともに、「自社こそがグローバルでNo.1である」、と主張してきた場合に、あなたはどのような軸で各社のグローバル度合いを比較しますか?
これを考え、準備しておくことこそが重要となります。

②1つの情報をうのみにせず、「誰が(在籍企業/在籍部署/役職)」「いつ」発信した情報か?に留意して、複数の情報を収集する。
 └発信者が匿名であれば、話が誇張されている可能性や、最悪は虚偽の可能性もゼロではありません。
 └情報が発信された時期が、すいぶん昔であれば、すでに現在の実態とはかけ離れている可能性もあります。

まとめ

コンサルファームの面接を突破するために必要な対策を解説してきました。

  • ・事前準備
  • ・当日の心構え
  • ・面接後の振り返り

このあたりは必ず覚えておいて頂きたいポイントとなります。

また、よく聞かれる質問とその回答ポイントについて解説してきましたが、面接で聞かれる質問は必ずしも本コラムでご紹介したものだけに限りません。

大切なことは、どんな質問が来ても答えられるよう、
「予想される質問にはしっかりと準備をする」
「質問の意図を考えて回答する」
といった点です。

面接の対策は、正しい方法でアウトプットをたくさん行うことが重要です。アウトプットの壁打ち役としては、ぜひ転職のイロハを知り尽くしたプロのコンサルタントをご活用ください。

フォルトナでは、マンツーマンでの模擬面接対策を得意としています。

多くのご相談者から、「対策をしてもらっていなかったら受かっていなかった」「何度も何度もお付き合い頂き、本当にありがたかった」というお声を多数頂いています。

面接力を向上させる対策にご関心のある方は、ぜひ弊社応募フォームよりご登録ください。