転職活動のきっかけ
現職の任期満了に伴い、1年ほど前から転職活動を開始しました。これまではアカデミック(大学教員)として経験を積んできましたが、「学問ではなく人や組織の課題に向き合いたい」という想いが強まり、コンサルティングファームへのキャリアチェンジを決意しました。
エージェントとしてフォルトナを選んだ理由
転職サイトをみて、評価の高かかった小野さんを指名しました。実際に、面談した際も人当たりが柔らかく、細やかにやるべき事項や本の読み込みを教えていただきました。
また、小野さんはコンサルティングファーム出身であり、内部事情に詳しい点も魅力でした。そのため、「小野さんとやっていくことで転職活動への具体的な道筋が見えた」と感じ、転職活動をスタートしました。また、小野さんの座右の銘「我以外、皆師なり」も個人的に好きなワードでした。
実際の転職活動について
戦略/総合コンサルを中心に転職先を検討していました。未経験からの転職ということもあり、6~9カ月の間ケース面接対策を、小野さんと10回程度実施しました。
ビジネス経験がなかったこともあり、書類選考時点で数多くのファームがお見送りになりましたが、いくつかの総合系・シンクタンクファームで書類通過しました。特に1つのBIG4ファームでは書類で落選していたのですが、パートナーさんと接触機会の多い小野さんのプッシュもあり、その後の選考へ進むことができました (小野さんの太いパイプを活かしてファームのパートナーと直にやりとりして頂いた結果のようでした)。
面接対策を小野さんとしっかり積んでいたこともあり、書類を通過した数社のファームへは最終面接まで進むことができました。その中でも高く評価していただた外資系総合コンサルファームへの転職を決めました。
これから転職活動をされる方へのメッセージ
未経験転職、特にアカデミック出身ですと、戦略・総合ともに書類選考時点で厳しい戦いが想定されますが、書類選考後は面接での実力勝負だと思います。
書類選考の通過率 (書類のブラッシュアップ/コネクションのあるエージェントさんとの協力)も大事であると同時に、希少な面接の機会をものにする「面接力」を上げることが大事だと思います。その中でも、小野さんとの面接練習で録画していただいたものを見直すことや、自身でも録画をして面接対策を実施したことがとても有用だったと感じます。
また、結果としてケース面接は実践でほとんどやりませんでしたが、200問程度解く過程で自身の思考力が磨かれました。そのため、総合系ファーム志望であってもケース面接対策を積むことは充分に意味があると感じています。
フォルトナに伝えたい本音トーク
深夜にも関わらずメールのお返事を頂けたことや、数多くの面接対策を実施して頂き大変ありがとうございました。
以前お話しいただいた、今後の小野さんの人生プランを陰ながら楽しみにしております!お身体にご自愛ください。