NTTデータ経営研究所、ワーケーションの効果検証実験の結果を発表

ワーケーションは従業員の生産性と心身の健康の向上に寄与する

ワーケーションとは、リゾート地や地方など、普段の職場とは異なる場所で働きながら休暇取得を行う仕組み。
環境省からも設備・環境の整備を進めるなど、新たな観光需要の創出が期待されている新しい働き方です。
この度、NTTデータ経営研究所は、慶應義塾大学 島津明人教授の監修の下、ワーケーションの効果検証実験を実施。
JTB、JALも参加した今回の実証実験は、沖縄のカヌチャリゾートにて行われたもの。
ワーケーションを行うことで、
・情動的な組織コミットメント(所属意識)が向上
・心身のストレス反応の低減(参加前と比べて37%程度)と持続に効果
・実施中に仕事のパフォーマンスが参加前と比べて20%程度上がるだけでなく、終了後も5日間は効果が持続
などの効果が見られたそうです。
今後、新たな働き方の一つのスタンダードになるかもしれません。
🔽詳細
https://www.nttdata-strategy.com/newsrelease/200727.html

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