株式会社リブ・コンサルティング(以下、リブ・コンサルティング)は、現場での確実な「エグゼキューション(実行)」と高度な「戦略策定」を掛け合わせ、企業の成果創出にコミットするコンサルティングファームです。
「“100年後の世界を良くする会社”を増やす」という理念を掲げ、持続可能な社会の創造に貢献するべく、経営戦略、新規事業開発、DX領域、営業・マーケティング、組織開発など、多岐にわたるサービスを提供しています。
戦略の提言にとどまらず、現場に入り込んで実行まで伴走するスタイルが最大の特徴であり、絵に描いた餅に終わらない確実な企業変革をリードしています。
今回は、代表取締役・関 厳様とエグゼクティブ・フェロー・佐藤 勇樹様との対談インタビューです。創業のきっかけや象徴である理念に込めた使命や思い、そして同社が定義する「真の“実行”」とは──?
「リブ・コンサルティング」を体現するお二人との対話を通じて、同社の本質に迫ります。
ファシリテーションは、フォルトナ・加藤が務めます。
※法人名、組織名、役職、インタビュー内容、求人情報等は取材当時のものです。現在の内容と異なる場合があります。

関 厳(せき いわお)様 プロフィール
代表取締役
東京大学卒業後、大手経営コンサルティングファームに入社。コンサルティング部門を統括した後、「“100年後の世界を良くする会社”を増やす」を理念に2012年リブ・コンサルティング設立。Impact Venture Capital代表パートナーも兼任。

佐藤 勇樹(さとう ゆうき) 様 プロフィール
エグゼクティブ・フェロー
日系大手インターネットサービス企業に17年間勤務後、1998年外資系戦略コンサルティングファームに入社。2002年パートナーに就任し、金融・IT業界を中心に経営コンサルティングに従事。2017年よりリブ・コンサルティングにエグゼクティブ・フェローとして参画。
その他、IEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers)Member、ITコーディネータ協会運営委員、経営情報学会会員。産業構造審議会人材育成カリキュラム策定委員を歴任。
コンサルティングビジネスの拡大に伴う課題感。業界のトップランナーがファームの原点回帰に挑む
[加藤]
本日はよろしくお願いします。まずは、お二人の自己紹介とこれまでのご経歴についてお聞かせいただけますか?
[関様]
新卒では大手経営コンサルティング会社に入社し、幅広い業界の支援に携わった後、同社のコンサルティング部門の責任者を経験しました。その後2012年にリブ・コンサルティングを設立しています。
戦略の提言にとどまらず、現場での確実な「エグゼキューション(実行)」までを担うコンサルティングを手掛けたいと考えており、新規事業開発(0→1)やDX推進といった変革領域にまでご支援の幅を広げています。現場に入り込み、戦略と実行の高いシナジーで成果が出るまで泥臭く伴走するスタイルで、「100年後の世界を良くする会社」を増やすべく活動しています。

リブ・コンサルティング 関様
[佐藤様]
日系大手インターネットサービス企業では経理からスタートし、IT領域やビジネスデベロップメントなどに携わった後、親会社であった日系大手小売企業に出向し企業再生の現場を経験。その後、ヘッドハンターを通じて外資系戦略コンサルティングファームへ転身、という流れです。
戦略ファームへの参画当初はちょうど銀行の再編が始まった時期であり、大手金融機関の統合案件からキャリアをスタートさせ、日本やアジアの金融、通信、IT、自動車、小売などの企業を中心に企業の整理統合から成長戦略に至るコンサルティングに従事。また在籍中には経営陣による買収(MBO)を通じて独立するという経験もしています。MBOから10年の節目に次世代へつなぐために退職、いくつか頂戴したご縁の中からリブ・コンサルティングにお世話になることを決めました。
[加藤]
ありがとうございます。関様と佐藤様とのコミュニケーションを通じて、佐藤様に貴社への参画を促すに至った、当時の背景や理由は何だったのでしょうか?
[関様]
「コンサルティングビジネスのあり方に対する課題感」と「当社のさらなるレベルアップ」が最も大きな理由です。
本来コンサルティングとは、経営者がオーナーシップを持って成果のために投資するものであるはずです。しかし近年では組織が細分化され、部門ごとに仕事を依頼されるケースが増えています。コンサルティングビジネスのカバー範囲が広がっていることの表れでもありますが、オーナーシップが希薄化してしまうことも多いように感じていました。
リブ・コンサルティングでは、経営者と直接向き合い、成果のために何が必要かを追求する「伴走型のコンサルティングスタイル」を手掛けたい。こうしたコンサルティングの本来の姿を保ちながら、戦略ファームで実績を積み上げてきた佐藤さんに参画いただくことで、組織全体を一段引き上げる狙いがありました。
[佐藤様]
正直にお話しすると、入社するまで、当社の具体的な仕事内容について詳しく知っていたわけではありません。ただ、入社を決める前に関さんとディスカッションを重ねる中で、関さんの強い「反骨心」に関心を持ちました。「これだけ価値のある支援を提供しているのに、なぜ私たちの存在が世の中に知られていないのか」「当社は、もっと大きな舞台で戦うべきではないか」という思い、そして「私たちは本物になりきれていないかもしれないが、実際には紛れもなく“本物”の支援をしている。これを世の中に認めさせるにはどうしたら良いのか」という問いを投げかけられたのです。私は「その“本物”をもっと広げることを、一緒に成し遂げられるのでは?」と思いました。
[関様]
私も、佐藤さんとのディスカッションの中で気づいたことがあります。私たちは、毎年「その年のベストパフォーマンス」をお客様に提供し続けてきました。その自負はあるものの、「単年のベストを3年積み上げた結果」と、最初から「“3カ年計画で最高の成果を出そう”とロードマップを描いて進んだ結果」では、後者の方が総合的により高みに到達できるということです。
こうした戦略——いわゆる「事業構想や思いを具現化するロードマップ」こそが、当時の当社には必要な要素でした。そこで、佐藤さんに戦略グループを率いていただくことで、その機能を強固に補完できると考えたことも、改めて参画いただきたいと強く感じた理由の1つです。
[加藤]
佐藤様がリブ・コンサルティングに参画する上で、1番の決め手は何でしたか?
[佐藤様]
他ファームとは「真逆」のカルチャーを持っていたことです。私がそれまで触れてこなかった地方企業やベンチャー・スタートアップの経営陣と向き合いながら、泥臭くリアルな成果を追求していることが新鮮でした。美しい戦略を描くだけでなく、ここまで「結果にコミットする“リアリティ”」を徹底しているファームは、私が知る限り多くありません。ここに私が参画することで、一体どのような価値が生まれるのか──。その先にある景色を、この目で確かめたいと思いました。

リブ・コンサルティング 佐藤様
日本の素晴らしい現場に、永続的発展を。「100年後の世界」を見据えたファームの使命
[加藤]
次に、リブ・コンサルティング創業への思いや理念についてお聞かせください。
[関様]
私と佐藤さんには、一人のコンサルタントとしての視点と、ファームを経営してきた当事者としての視点の双方があります。この経験を踏まえてお話しします。
日本企業は、現場の力や商品・サービス、そしてそれらへの熱い想い——。非常に素晴らしいものを持っている一方で、経営や事業における重要な意思決定の局面で上手くいかないケースが少なくありません。こうした企業の事業や組織の持続的な成長を、コンサルティングサービスを通じてしっかりとサポートしたい。そのような考えから、「“100年後の世界を良くする会社”を増やす」という理念を掲げ、リブ・コンサルティングを立ち上げました。
[加藤]
「“100年後の世界を良くする会社”を増やす」という貴社の理念は、今の日本にとって必要なものであると感じます。こうした理念を浸透させ、日々の行動として具現化するために、経営陣としてどのような発信や仕組みづくりをされていますか?

フォルトナ 加藤
[関様]
最も重要なのは、経営陣や周囲のメンバーが「日々の行動や業務の中でいかにそれらを体現しているか」に尽きます。さまざまなコンサルティングファームがそれぞれの理想や美しい理念を掲げていますが、その差は言葉よりも普段の行動に表れるからです。
例えば、口では「100年後の世界を良くするために事業リーダーを育成し、最適配置を行う」と言いながら、現場では「予算に余裕がある大規模なITプロジェクトに、人材を大量投入して目先の利益を優先する」という判断をしていたら、その理念は形骸化してしまうでしょう。私たちは、発信する言葉と事業体としての実際の行動との一致を徹底しています。
具体的な仕組みづくりとしては、まずミッション・バリューを評価指標に組み込んでいます。加えて3カ月に一度、自ら開催している新入社員向けのワークショップや議論の場を通じて、日々の業務や判断に当社の理念を落とし込むなどの取り組みを継続しています。
[佐藤様]
同感です。「エグゼクティブ・フェロー」としての存在意義にも通じますが、私の役割は、外から評論することではありません。自分自身が現場に入り、成果で示すことだと思っています。お客様のプロジェクトに誰よりも深く関与し、成果に泥臭くコミットする。こうしたリアルな場での価値貢献こそが大切なのです。
当社に入社した当時のことですが、私が在籍していた前職の戦略ファームの名前も「佐藤勇樹」という看板も一切知らないお客様の現場に入り、共に汗をかきながら成果を上げたことで、ようやく当社のコンサルタントから認めてもらえました。肩書きや言葉だけでなく実際に結果を出し続けること、そして関さんをはじめとする経営陣が目指す方向へ、組織とプロジェクトを到達させるべく尽力すること。これこそが私の使命であり、当社の理念の体現にもつながると考えています。
3つの顧客層を循環させる「三位一体」の勝算と、真のエグゼキューションの追求
[加藤]
創業当初は中堅や中小企業、ベンチャーやスタートアップを中心に事業を展開されていた印象ですが、現在は大企業への支援も増えています。このように、ターゲットを拡大していった背景や経緯について教えてください。
[関様]
根底には「事業リーダーが不足し、切実に支援を必要としている領域へアプローチすべきだ」という思想があります。そのため、これまでは優秀な人材の投入によって地方や新規産業の成長加速が見込める、中堅企業やベンチャー・スタートアップの支援に注力していました。
そして、そこから大企業へと支援対象を拡大した理由は大きく2点あります。
1点目は、大企業においても「新たな産業をいかに創出するか」という共通したイノベーションの課題が存在すること。
2点目は、ベンチャー・スタートアップへの支援に注力してきた当社だからこそ「若い世代が主導すべき新規産業」と「大企業が担うべき社会的な新規産業」との役割分担が明確に見えてきたことです。
私たちが大企業に参画する際の最大の強みは、ベンチャーや中堅企業への支援で培った「イノベーションや新規産業を生み出すスピード感」にあります。この知見を生かして大企業に健全な刺激を与え、新たな産業の創出を加速させる。こうした文脈から、支援領域が自然と大企業にもつながり、3つのクライアント層の間にシナジーを生み出す「三位一体」のビジネスモデルへと発展していきました。
[佐藤様]
現在は、地方も含めて大企業、中堅・中小企業、ベンチャー・スタートアップといったようにクライアントポートフォリオのバランスが絶妙な状態です。支援の中で得たリアルな知見を相互に循環させられている点も、当社の優位性だと考えています。

リブ・コンサルティング 佐藤様
[加藤]
近年、業界全体のトレンドとして戦略の形骸化が進み、大手の戦略ファームもこぞって実行支援を掲げ、強化するようになりました。こうした中で、リブ・コンサルティングが定義する「本当の実行支援」とは、一体何でしょうか?
[関様]
経営企画が描く戦略を組織の末端まで落とし込み、現場の社員を巻き込んで対クライアントに変革を浸透させることを「本当の実行支援」と定義しています。
クライアント企業に常駐することや、経営企画室の定常業務を代行することを意味する場合、IT人材派遣が現場主義・実行支援だと表現される場合もあると思います。しかし当社では「クライアント企業にとっての現場」であるクライアント企業のクライアントに会いに行き、その現場の課題を捉えることこそが必要であると考えています。
[加藤]
AI時代におけるコンサルティングのあり方については、どうお考えですか?
リブ・コンサルティングが目指す、今後の方向性も交えて教えてください。
[関様]
AI時代の到来は、大きな転換点です。ここ20年ほどのコンサルティング業界は、IT領域を中心に「質の追求から量の拡大」へとシフトしてきました。しかし、生成AIによって「質と量の掛け算」の時代に向かうと確信しています。
戦略策定のフェーズは、AIとコンサルタントとの掛け合わせで効率化されるでしょう。また、システムへの組み込みなどのテクノロジー面の実行においてはAIの主戦場になります。しかし「ビジネスの現場における本当の実行・推進」——いわゆるエグゼキューションのフェーズには、必ずコンサルタントと企業の熱量が残るはずです。私たちは、生成AIの活用によってコンサルタントの「質」を拡張させながら、これまで培ってきた現場を動かす本当の実行支援の領域を強固に抑えていく方針です。
その上で私たちが目指すのは「成果を出すためのエグゼキューションと戦略の融合」です。ベンチャー・スタートアップの支援で培ったイノベーションへの高感度、中小・中堅企業の支援で養った現場のリアルな知見、そして大企業への支援で獲得した構造的な改革のノウハウ。それぞれの強みや知見を相互活用しながら、今後もクライアントの成果にコミットし続けます。

リブ・コンサルティング 関様
[佐藤様]
生成AIが進歩するほどに企画やプランニングの価値はコモディティ化し、関さんが言うような「現場の推進力」の価値がさらに高まるでしょう。私たちは実現できることを最も重視した戦略を組み立て、現場を動かす推進力を提供できるファームとして、コンサルティングの定義そのものを変えていきたいですね。
人は「資産」である。上層部の知恵を徹底活用して価値を最大化する「集合天才」のマインド
[加藤]
続いて、リブ・コンサルティングのカルチャーについてお伺いします。他のコンサルティングファームと比較して、貴社独自のカルチャーはどのような点にあるとお考えですか?
[関様]
社内に関する「内向的」な部分ではなく、顧客・業務に関する「外向的」な部分にエネルギーが向いている点です。前提として、クライアントをより良い方向に導くために経営陣の知恵や経験を借りる、という姿勢があります。
こうした文化を支えるのが、当社の「集合天才」というマインドです。個人の能力に依存せず、上層部の知恵も含めて積極的に活用し、クライアントへの提供価値を最大化するという考え方になります。当社のパートナー陣にもコンサルティング未経験の出身者や新卒社員が多いのも、こうした手厚いサポート文化があるからです。社内のメンバーが話しかけやすい雰囲気作りにも配慮しており、実際によく相談に来てくれますよ。「自己成長は自己責任」と突き放すのではなく「半分は本人の責任、半分は会社の責任」として並走するカルチャーが根付いています。
[佐藤様]
他社を知る私が当社を見るとよく分かりますが、当社は「人=コンサルタント」を「フロー」ではなく、資産や可能性である「ストック」として扱います。「この人材は必ず価値を生み出せるようになる」と信じて密度の濃い愛情と期待をかけるのです。
そしてもう一つの大きな違いは、やはり「成果への圧倒的な執念」でしょう。私たちは「美しい100点の戦略」よりも、真に現場での成果に結びつく「実現可能な65点の戦略」を重視します。プランを立てるだけで終わらせず、クライアントと一体となって実現まで踏み込むこともあります。泥臭くも結果にこだわるDNAがあるからこそ、他社と一線を画す提案や成果の創出が可能となり、結果的にクライアントからも高い評価を得ています。

左から、リブ・コンサルティング 関様、佐藤様
[加藤]
お話を伺う中で、比較的ウェットなカルチャーがあると感じています。例えば、具体的にどのようなコミュニケーションが行われているのでしょうか?
[関様]
制度や言葉で「ウエットなカルチャー」と言うのは簡単ですが、私たちは「費やす時間」でそれを示しています。例えば、設立時から変わらず、入社年次や階層別で集めた5〜6人のメンバーとの食事会を定期的に継続しています。全社員の顔と名前はもちろん、経歴や現在のコンディション、アサイン状況や抱えている業務上の悩みなどを最も把握しているのは、おそらく経営陣だと思います。
「健全な問題意識」を新たな挑戦に。あなたの「当事者意識」を生かせる舞台へようこそ
[加藤]
これからのコンサルタントに求められる要件や、貴社が求める人物像について教えてください。
[関様]
これからは、生成AIによってアウトプットの「質」を拡張できる人材でなければ生き残れません。ここで言う「質」とは、事業やプロジェクトにおいて成果を出すまでの一連のプロセスを経験しているかどうかです。コンサルティング経験の有無にかかわらず、ビジネスの最後の非常に重要なポイントを徹底的にやり抜ける人材を求めています。
加えて、生成AIの領域は全員が「未経験者」または発展途上の「半経験者」だと考えています。こうした未開拓領域が残るフィールドにおいて、自ら学び適応し続ける「ハングリー精神」や「学び続ける力」との掛け合わせも大切です。

リブ・コンサルティング 関様
[加藤]
候補者の方から寄せられる面接時のフィードバックでも「成果について深く聞かれた」という声は多いですね。
貴社のような成果を出せるコンサルタントを、一体どのように育成されているのでしょうか?
具体的なトレーニング手法やプロセスがあれば、合わせて教えてください。
[関様]
当社の育成は「学習(インプット)」と「実技(アウトプット)」との両輪で構成されています。まず初期研修で、ロジカルシンキングやクリティカルシンキングといったコンサルタントの基礎を学んでいただきます。その上で、経営や事業のフレームワークを体系的に学ぶ場として、社内大学として「LiB University」を設置して、MBA相当の知識をインプットする場を設けています。
しかし、真に成果を出せるか否かは、知識やスキルを結果が出るまで徹底的に「使い込めるか」という踏み込みの深さにあります。スポーツと同様に、知識の獲得で満足せず、己の限界を超えながら継続的な実践を徹底する必要があるのです。当社はそのための道具や枠組み、そして実践の場となるプロジェクトもしっかりと用意しており、両面からメンバーの成長を支えています。
[加藤]
未経験者でも安心できそうな、充実の教育体制が整っているのですね。他にも、選考時に見ているポイントについて詳しく教えてください。
[関様]
当社の採用基準は、大きく「志向性」「能力」「経験」の3つの要素で構成されています。中でも、特に未経験者の中途採用においては志向性とのマッチングが重要です。
まず前提として、「現職でやりたいことがあるのに、会社の仕組みやソリューションなど何かしらの制限で実現できない」という健全な問題意識を抱えているはずです。そしてそれが「当社のコンサルティングで実現できるかどうか」について、思いや内容を擦り合わせていきます。
[佐藤様]
この問題意識の健全さと熱量も大切です。なぜなら「当事者意識」、すなわち自分のミッションに基づいて設定した課題を自分事として扱う姿勢に影響するからです。これが欠けていると、スキルがあっても単なる手法の切り売りに終始してしまい、当社のコンサルタントとしては通用しないでしょう。
むしろ当事者意識が強すぎるがゆえに、既存業界・業態で提供できるソリューションの限界に苦しんでいるならば、リブ・コンサルティングの門を叩くべきです。当社の環境下で活躍できる素地があると思います。

リブ・コンサルティング 佐藤様
[関様]
佐藤が言う通り、当事者意識がない方は当社には向かないと思います。また面接の場では、ミッション実現のために行う努力を「成果」と呼んでいますが、そうした努力の「質」と「量」のどちらも大切にしています。先ほどのようにスポーツで例えると、「卓越した“センス”でプロになった選手」と「並外れた“努力”でプロになった選手」がいたならば、当社では後者を選びます。これは再現性の有無などである程度見極められるので、候補者の過去の経験から確認しています。加えて、成果へのこだわりや着眼点などにも着目しています。
[加藤]
最後に、リブ・コンサルティングへの転職を検討されている候補者の方々へ、メッセージをお願いします!
[関様]
リブ・コンサルティングは、志ある素晴らしい企業の持続的な発展への支援を、自己成長と共に実現できる会社です。
また、現在の当社は、上場を経て働く環境や福利厚生が整った「安定基盤」と、新領域の発見や生成AIの活用によって無限のチャンスが広がる「伸び代」が、非常にバランス良く共存しているフェーズも魅力です。大手ファームの歯車では、生成AIの浸透により業務が代替されるのではと危惧する方も一定数いるかと思います。しかし当社なら、生成AIで変わる働き方をポジティブに捉え、事業チャンスとして発展させることができます。
自社やクライアントの成長に制限なくコミットしたいという情熱をお持ちの方は、ぜひ私たちの仲間として、その当事者意識を生かせる舞台にお越しいただきたいですね。
[佐藤様]
当社は、まだまだ発展途上の組織です。だからこそ、皆様が持つ「問題意識」や「やりたいこと」をどんどん取り込みながら、新たな挑戦ができるバイタリティがあります。多くの大手ファームでは、既存のビジネスモデルを高い品質で担える人材が求められます。一方で私たちは、コンサルティングを再定義し、新たな可能性を共創できる仲間を求めています。
未経験の方は「やっていけるだろうか」と不安を抱くかもしれませんが、当社には人を資産として捉え、最後まで手厚く面倒を見るサポーティブなカルチャーがあります。健全な問題意識と強い当事者意識をお持ちなら、それを全力でサポートします。
[加藤]
リブ・コンサルティングの本質的な強みと現在地、そして未来像への理解が深まる、貴重な時間となりました。本日は、ありがとうございました!

左から、フォルトナ 加藤、リブ・コンサルティング 関様、佐藤様