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コンサルから事業会社への転職で失敗しないために気を付けたい3つのこと

コンサルから事業会社への転職で失敗しないために気を付けたい3つのこと

コンサルタント経験者、所謂ポストコンサルが取りうるキャリアの選択肢は多岐にわたります。

中でも、事業会社は有力な選択肢の一つ。

コンサルタントとして身に着けた問題解決力、分析力、コミュニケーション力を生かし、事業会社の要職でご活躍されている方は大勢いらっしゃいます。

しかし、華やかに見えるポストコンサルのキャリアにおいて、事業会社への転職で後悔している方や、失敗した経験をお持ちの方がいるのも事実

実はそうした後悔や失敗には傾向があり、あらかじめどんなことに注意をすればよいか理解しておくことで避けられる可能性があります。

ここでは、コンサルから事業会社への転職で失敗しないために、以下の気を付けたい3つのことをご紹介し、それぞれ解説をしていきます。

  • ①コンサルから事業会社への転職で起きやすい年収ダウン
  • ②日系⇒外資、外資⇒日系などへの転職で起きるカルチャーショック
  • ③コンサルとは異なる事業会社の社内政治とロジック

① コンサルから事業会社への転職で起きやすい年収ダウン

コンサルから事業会社への転職で起きやすい年収ダウン

コンサルタントの年収は高く、外資系のコンサルファームであれば20代で1000万円を超える方も珍しくはありません。

ファームで高い評価を得ていた人ほど、事業会社への転職時に年収ダウンの可能性が高くなります。

中には事業会社に転職したいものの、ずっとコンサル業界から移ることができないでいるという場合も多いです。

そういった方の特徴としては、下記のようなものが挙げられます。

  • ・年収と同時に生活水準が上がってしまっている
  • ・住宅ローンや教育費など、固定費がかさんでいる
  • ・年齢的にキャリアチェンジが難しい

上記のような理由で、本当はコンサルからキャリアチェンジしたいのに、結局できずに後悔ばかりを重ねてしまう…、というケースも稀ではありません。

もしコンサルから事業会社への転職を考えているのであれば、比較的早い段階でコンサルタントからのキャリアチェンジを考えるか、年収を下げてでもやりたいことを実現するといった気概が必要になるケースもあります。

逆に考えると、年収を下げる覚悟を持つことは、ポストコンサルとしての選択の幅を広げることにもつながります。

しかし、一念発起して年収を下げ、事業会社に折角転職しても失敗する可能性はゼロではありません。

ただ、ここにもポストコンサルのキャリアのメリットが一つ

コンサルから事業会社へ転職し、「失敗した…」と思っても、コンサルタントとしてファームに戻るキャリアパスは存在します。

実績を残した方であれば、以下のような理由でコンサルファームに戻れることも難しくはありません。

  • ・在籍年数が短くても、入社難易度の高いコンサルファームに入社していたという事実がある
  • ・各コンサルファームで最も採用したい層はコンサル経験者
  • ・業界内にネットワークがあり、元上司や元同僚に誘ってもらいやすい

コンサル業界において転職はそれほど珍しいものではないため、あまりに転職回数が多い、ということでなければコンサルタントとしての経験がキャリアのセーフティネットになると言えるでしょう。

また、コンサルから事業会社への転職では必ず年収が下がる、ということではありません。

コンサルタントのネクストキャリアとして人気の根強い外資系事業会社は、その年収の高さゆえにポストコンサルから選ばれるケースも多いです。

大手日系事業会社の中でも、昨今の人手不足の影響から、中途採用において優秀な人材を獲得するためにはそれ相応の年収レンジを準備しなければならないと危機感を持っている企業は増えてきています。

逆に経験年数が少ないコンサルタントクラスの方であれば、事業会社に転職する際、ポテンシャルを買われて年収アップの可能性もあると言えます。

特に新進気鋭のスタートアップでは、ポストコンサルが将来的な経営幹部候補として採用され、ストックオプションが付与されるといった可能性もあります。

② 日系⇒外資、外資⇒日系などへの転職で起きるカルチャーショック

日系⇒外資、外資⇒日系などへの転職で起きるカルチャーショック

どのような業界でもそうですが、日系と外資系企業のカルチャーの違いは、転職者に大きな驚きを与えることが往々にしてあります。

最近は見直されることが増えてきたとは言え、特に日系の大企業は、未だに年功序列で新卒が優遇される傾向が強いです。

中には、新卒を100名以上採るにも関わらず、中途採用では数名も採用していない、という企業も存在します。

これは、中途の即戦力人材を採用することがスタンダードとなっている外資系企業とは大きな差異です。

特に外資系コンサルファームから日系の大手事業会社に転職する際は、良い待遇やポジションで転職できる可能性はあまり高くないと言えるでしょう。

コンサルファームの昇進スピードは実力次第でかなり変わってきますが、大手事業会社では上のポストが詰まっており、その候補となる人材も順番待ちといった可能性もあります。

また昨今、主に40代・50代を対象とした早期退職者募集が行われるなど、大企業だからといって、必ず中長期的な安定が担保される時代ではありません。

逆に、シンクタンク系のコンサルファームを中心に、日系のコンサルファームの中には、日系事業会社と同じく新卒採用を重視し、年功序列的なシステムを採用しているケースも存在します。

そういった日系コンサルファームから外資系企業に転職し、人材に対する考え方の違いや、風土・カルチャーにギャップを覚え、後悔している…という方も少なくはありません。

どちらの場合においても、自分自身がカルチャーフィットするのかどうか、事前準備・選考の過程を通じて精査する必要があるでしょう。

③ コンサルとは異なる事業会社の社内政治とロジック

コンサルとは異なる事業会社の社内政治とロジック

コンサルから事業会社への転職時の失敗事例として、「コンサルファーム社内で通用していたロジックをそのまま使ってしまう」というものです。

コンサルファームでは職位や年齢に限らず、クライアントに対してバリューを発揮できるなら、ロジックとして正しいことを発言する機会に恵まれています。

しかし、事業会社では必ずしもロジックの正しさだけで意思決定が行われているわけではありません。

特に年功序列の企業である場合、「何を言うか」よりも「誰が言うか」が重視されていることも珍しくはありません。

クライアントの社内政治の空気感や仕組みを理解し、難題を解決していたコンサルタントも、いざそのような環境に身を置いてみると、やはりやりづらさを感じるという方もいらっしゃいます。

また、特にマネジメントクラスで事業会社に転職した際に気になるのは、部下となるメンバーが仕事を行うレベルです。

コンサルファームでは当たり前であった仕事の処理スピードや、ハードスキルを持ち合わせてない部下に対峙したとき、どのようにマネジメントを行うかというのは一つの課題になります。

こういったコンサルファームと事業会社の差異を認識せずに転職してしまうと、思ったようにパフォームすることが出来ず、結果として失敗という事態に陥ってしまうかもしれません。

 

まとめ

コンサルから事業会社に転職する際、失敗・後悔しないために気を付けたい3つのことについて説明をしてきました。

年収ダウン、カルチャーショック、ロジックの違いに対処するためには、いずれも事前のキャリア設計や調査を怠らないことが重要と言えます。

そして事業会社へ転職をしたが、どうにもならない状況であるという場合には、コンサルタントとしてのキャリアを活かし、再度コンサル業界に戻ることを検討するということも一つの選択肢です。

そのような選択肢も含めて今後のキャリア設計を相談したいという場合は、ぜひ弊社エグゼクティブコンサルタントまでお気軽にご相談ください。


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